ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.497 4月 11日 「分けつネギの定植」

2021年04月11日 | 4月菜園日記

<晴れのち曇り>

暖かい春を迎えていたが、4月に入ったところで寒気が入り込み朝晩の気温が一桁になった。里芋の定植をする予定で畝を作ったがまだ早めなので気温が戻るのを待つことにして、先に分欠ネギ(ボウズシラズ)の定植をすることにした。

 

 

ネギ

 

 

 

 [分欠ネギ(ボウズシラズ)は名前の通り春になってもネギ坊主が出来ずに食べられる便利なネギ。また1本が1年で10本ぐらいに分欠する]

 

 

 

 

 

ネギ2

 

 

 

 [普通のネギは今年は早くもこんな風にネギ坊主が出来てしまっている。ちなみにこれは九条ネギなのでネギ坊主を取れば脇から新芽が出てくる。]

 

 

 

 

 

ネギ3

 

 

 

  [3株を掘り起こして、苗?として使う。収穫サイズをバラバラにしてそのまま定植する。]

 

 

 

 

 

 

ネギ4

 

 

 

 

 [苗が長いので40㎝ほどの深さの溝を掘り、元肥を入れ間土をかぶせて30cmほどになった植溝を作る。

 

 

 

 

 

 

 

  [植溝に20cm間隔で上部をÙ字ピンや割りばし等で風が吹いても倒れないように止めながら立てていく。]

 

 

 

 

 

ネギ5

 

 

 

 [Ù字ピンや割りばしをクロスにして上部を止めたところ。根付いて苗が安定したら早めに取り外す(分けつの邪魔になるので)。]

 

 

 

 

 

 

 

 

  [土は株元を抑える程度にして、あとは通気性を保持するため藁を溝いっぱいに入れる。秋までは藁を足しながら育て、土をかぶせるのは涼しくなる9月下旬ごろにする。]

 

 

 

 

寒の戻りと言っても全体としては気温は高めなので、その他の野菜達や花々は例年より1~2週間は早めに成長しているようだ。

 

 

ジャガイモ

 

 

 

 [ジャガイモもどんどん葉を広げて、もうこんなに・・・。よく見れば花のつぼみが付き始めている。]

 

 

 

 

 

 

スナップエンドウ

 

 

 

  [スナップエンドウも大きくなりぼつぼつ収穫もできるようになってきた。]

 

 

 

 

 

 

今週末には最低気温も二桁に安定してくるようなので、一雨あった後に里芋を植付けようと思う。(^O^)/

 



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