重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

メリークリスマス(3日遅れ)

2019-12-28 10:45:02 | ノンジャンル

 

 

年末になってしまいましたが 

3日遅れのメリークリスマスということで

今年もクリスマスの写真を撮らせていただきました

 

クリスマスっぽい写真を撮りたいなーと思っていたら

偶然クリスマスの格好をした女性がいて

ちょうど自分もカメラを持っていた、のではなく

(そんな運いいわけない)

クリスマスだから写真撮らせてくださいと

馴染みの飲食店へ行き

写真を撮らせていただいたのです

 

今年も残すところ今日を入れて4日

元号が令和となった2019年

全国で多くの自然災害があり

いまだ避難している方も多くおられ

テレビのニュースを見ると

いまだ避難している方も多くいるとのこと

 

2020年こそは

自然災害のない穏やかな一年でありますように

 

 

 


安楽寺の紅葉と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り)

2019-12-22 00:22:35 | 京都

 

 

京都鹿ヶ谷にある住蓮山安楽寺の紅葉が見事でした

茅葺の屋根の門手前、石段を見上げる紅葉

(2019年11月29日撮影)

 

安楽寺の境内は通常非公開で

4月の桜、5月のツツジ・サツキと11月の紅葉の季節になると

庭や本堂などが公開されます

 

石段を上り、門をくぐり左手に拝観手続きの受付があり

拝観料を納め、御朱印帳をあずけます

 

 

こちらが頂いた安楽寺の御朱印

御朱印帳は安楽寺隣の霊鑑寺門跡の茶紙のもの

 

霊鑑寺門跡の紅葉・御朱印帳と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!

京都市左京区鹿ヶ谷にある霊鑑寺門跡の御朱印帳を購入し御朱印を頂きました紙の色がベージュ(茶系)の色でページ左上に菊の紋が印刷されています御朱...

霊鑑寺門跡の紅葉・御朱印帳と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!

 

霊鑑寺門跡については上記ブログをご参照ください

 

安楽寺の御朱印は「奉拝」隣に

「法然上人御旧跡」と書かれ

左に「鹿ヶ谷 安楽寺」

写真では分かりにくいのですが

御朱印の黒文字がキラキラと光るような墨を使っています

 

印は分かりにくいのですが

「圓光和順大師旧跡」

「鈴虫・松虫両姫之墓所」

 

 

こちらが京都鹿ヶ谷の安楽寺本堂

元は浄土宗西山禅林寺派に属していましたが現在は単体寺院とのこと

 

安楽寺の創建は

浄土宗の法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人が鹿ヶ谷草庵を結んだ事に始まります

住蓮上人、安楽上人が昼夜を通して行う六時礼讃声明を完成させ

その声明を聞き出家する人が多くいました

六時礼讃がその後悲劇を生みます

 

住蓮・安楽両上人が勤める六時礼讃に傾倒したのが鈴虫・松虫の両姫

両姫は後鳥羽上皇の女官であり

たいへん美しく教養もあったと言われています

そのため後鳥羽上皇の寵愛を受けていましたが

他の女官からの嫉妬や御所内での生活に苦悩

ある時、両上人の六時礼讃を聞き

いつしか出家を望むようになります

 

 

鈴虫・松虫の両姫が後鳥羽上皇留守中の間に清水寺で法然上人の説法を聞き

御所へ戻ってからも念仏によって救われるという説法が忘れられなく

夜中に住蓮・安楽上人の鹿ヶ谷草庵へ行き出家・剃髪をし

尼僧となりました

 

これを知った後鳥羽上皇は怒り

法然上人を四国へ流罪、親鸞上人を新潟へ流罪

住蓮・安楽両上人を死罪としました

「建永(承元)の法難」

 

流罪地から帰京した法然上人は死罪となった両上人を弔うため

二人の名を山号と寺号に付け

「住蓮山安楽寺」を追善の寺としました

 

 

こちらは安楽寺本堂前の庭園

植え込みにはツツジとサツキがあるとのこと

 

 

安楽寺の紅葉と庭を眺めながら

しばし休憩

 

 

本堂へ続く回廊の中庭

なお本堂では住職による説明が聞けます

 

 

安楽寺境内にある、くさの地蔵菩薩

皮膚病や腫瘍などの地蔵様とのこと

 

 

住蓮山安楽寺

南禅寺から哲学の道を通り

熊野若王子神社、大豊神社、霊鑑寺門跡を通り

法然院の手前にあります

 

ちなみに時期によっては京都駅から南禅寺まで市バスが混むので

京都駅からJRに乗り山科駅で地下鉄東西線に乗り換え

蹴上駅で下車した方がよいかもです

 

 

 


霊鑑寺門跡の紅葉・御朱印帳と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り)

2019-12-14 00:11:32 | 京都

 

 

 

京都市左京区鹿ヶ谷にある霊鑑寺門跡の御朱印帳を購入し

御朱印を頂きました

紙の色がベージュ(茶系)の色で

ページ左上に菊の紋が印刷されています

 

御朱印中央には

「觀世音(かんぜおん)」と書かれています

観世音菩薩の略称で観音菩薩のことです

左には

「霊鑑寺門跡」と書かれています

 

 

霊鑑寺で購入した御朱印帳

中の紙と同じ色合いの表紙

菊の紋と寺院の名前が金色です

サイズは

建仁寺や毘沙門堂のような大判サイズの御朱印帳よりも小さい16センチです

 

何種類かの御朱印帳の中からこちらを選び

御朱印は書き置きの見開きのものもありましたが

通常の御朱印を頂きました

 

 

霊鑑寺の入口

秋の特別公開期間中で(11月29日に拝観しました)

2019年の秋は11月16日(土)〜12月1日(日)までの期間で特別拝観を行なっていました

10:00〜16:30(16:00まで受付)

拝観料は600円

 

2020年は第54回京の冬の旅 非公開文化財特別公開の銘を打って

1月10日(金)〜3月8日(日)の期間で拝観と特別公開が行われるとのこと

拝観料は同じく600円

 

 

霊鑑寺門跡

この石段を上り左手に受付があります

 

 

御朱印受付にて御朱印帳と御朱印をお願いし

霊鑑寺を参拝します

建物内写真撮影禁止で庭園のみ撮影がよいとのこと

 

写真は霊鑑寺書院横から本堂にかけて

ちょうど紅葉が見頃を迎えていました

本堂横、写真右下付近に石段があり

 

 

本堂横の石段付近は散り紅葉が見事でした

石段を上り左手に進みます

 

 

 

写真左手の建物が霊鑑寺書院です

靴を脱ぎ書院内に入ると

霊鑑寺門跡について係の方から説明をしていただけます

 

霊鑑寺は臨済宗南禅寺派に属する尼門跡寺院で

承応3年(1654)に後水尾天皇が皇女である宗澄を得度させ入寺させたことに始まります

所在する地により鹿ヶ谷比丘尼(ひくに)御所や谷の御所とも呼ばれています

 

霊鑑寺の書院は貞享3年(1686)、後西天皇の皇女宗栄の時に

後西天皇が御所旧殿の御休所と御番所を現在の霊鑑寺に移したとされています

書院内は大変格式が高く

上段の間の天井は格子となっており

襖絵は幼くして門跡入りした皇女宗栄が寂しくならないようにと

子供たちが楽しそうにしている様子も描かれています

 

 

霊鑑寺の庭園の苔は素晴らしく

そこに散った紅葉が綺麗に彩っていました

 

 

それにしても見事な紅葉です

 

 

苔と散り紅葉

 

なお後水尾天皇遺愛の日光椿(じっこうつばき)やその他数々の椿が有名で

春の公開の際には椿が見事に咲いていると思われます

 

 

谷の御所こと霊鑑寺門跡

哲学の道を銀閣寺方面から南へ進むと

法然院、安楽寺、霊鑑寺と続いています

 

霊鑑寺から南へ行くと

大豊神社や熊野若王子神社があります

(今年の春に大豊神社と熊野若王子神社の御朱印と動物みくじを頂きました)

 

大豊神社と熊野若王子神社の御朱印と動物おみくじを頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!

南禅寺や永観堂から哲学の道を歩いて北へ進むと鹿ケ谷という場所がありその地にある大豊神社と熊野若王子神社の御朱印を頂きました右大豊神社「京都哲...

大豊神社と熊野若王子神社の御朱印と動物おみくじを頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!

 

 

 

霊鑑寺は普段非公開ですが

来年1月10日から3月8日までの特別公開がありますので

京都へ訪れる予定の方は是非、立ち寄ってみてください

 


京都の散り紅葉

2019-12-09 23:18:12 | 京都

 

 

 

京都の霊鑑寺門跡にて

散り紅葉と苔

 

11月26日から29日の間、京都へ行っていたのですが

紅葉の見頃はその前の土日だったかもと

飛行機乗る前に京都駅まで乗ったタクシーの運転手さんが言っていました

そう言われてみると

29日朝の真如堂は少し散り気味でした

 

写真1枚目は哲学の道にある霊鑑寺門跡

春と秋の一時期だけ公開しています

 

 

29日の真如堂の散り紅葉

参道に散った紅葉を集めたのか、こんもりとした散り紅葉が綺麗でした

 

 

28日の青蓮院門跡

参拝の通りから柵の向こう側(右側)の散り紅葉が綺麗でした

紅葉もまだ十分残っていました

 

 

一乗寺の曼殊院門跡の入り口付近

ふさふさの苔の上にちょっと萎れた散り紅葉

この場所の散り紅葉は2日くらい遅かったのかも

 

それにしても京都のお寺は苔が綺麗です

手入れも素晴らしいし種類も豊富

このような苔がうちの庭にあれば、、、と考えてもできっこないのが残念

 


京都の紅葉が見頃で綺麗でした(2019年11月26〜29日)

2019-12-05 23:41:18 | 京都

 

 

11月26日山科の毘沙門堂門跡

 

先週、京都の紅葉がちょうど見頃で

御朱印巡りがてら紅葉もちゃんと観ておこうと

写真を撮っていたのですが

旅行初日の夕刻に行った毘沙門堂は多くの観光客が来ており

撮った写真に入ってしまうため

紅葉を見上げた構図ばかりとなってしまいました

 

 

同じく毘沙門堂の晩翠園(ばんすいえん)前

ここは夕日が強かった

太陽に紅葉が照らされると

紅葉を観ている分には綺麗なのですが

写真を撮るのが難しいのですよ

思ったように全然撮れなく、あとでガッカリ

 

 

11月27日大原三千院近くの律川 

塀に苔が生え、落ち葉と紅葉が綺麗でした

 

 

同じく三千院そばの法華堂の紅葉

まさに見頃の紅葉という感じでした

 

 

一乗寺の詩仙堂の紅葉

先週の旅行中(11月26〜29日)、ぽつぽつと雨が降ることはあったものの

比較的暖かく太陽が出ることもたまにありました

曇天でカメラの設定しているのに急に日が差すと

訳わからんちんになって、ええいそのまま撮ってしまえと

非常に投げやりでした(いかんいかん)

 

ちなみに詩仙堂の御朱印は書き置きのみで

訪れた午後3時近くにはもうすでに書き置きもありませんでした

 

 

同じく一乗寺の曼殊院門跡の前にて

 

一乗寺方面へ行くのは初めてだったのですが

紅葉の時期の詩仙堂や曼殊院はすごく人が多かったです

狭い道にタクシービュンビュン

団体さんどっさり歩いてくる

 

ちなみに京都の紅葉といえば永観堂、南禅寺、そして東福寺が有名なのですが

人が多すぎて大変だろうと思い今回は行きませんでした

ええ、へたれですよ私は

 

 

一乗寺の圓光寺、散り紅葉が見事でした

 

 

11月29日朝の真如堂にて

 

真如堂の紅葉は10年以上ぶりで

その時も朝9時前後に訪れたのですが人が少なくよかった記憶があり

今回改めて真如堂を訪れてみると

想像していた通り、多くの観光客で賑わっていました

 

どこもかしこも混んでいるのですよ、秋の京都

市バスは清水寺・銀閣寺方面は絶望的な混み具合

八瀬の叡山電車乗り場は瑠璃光院帰りの観光客で都心の電車のラッシュ状態

 

なるべく効率よく、できるだけバスに乗らないよう

地下鉄とJRを使い

歩く距離も短くタクシーを使うのも止む無しと望んだ今回の紅葉の時期の京都

昨日まで背中が痛くて泣きそうでした


京都の紅葉が見頃を迎えていました

2019-12-01 00:23:02 | 京都

 

 

2019年11月27日

京都大原の宝泉院にて

 

今週11月26日から京都へ行ってきました

旅を予約した段階では京都の御朱印巡りのことばかり考えていたのですが

ちょうど紅葉が見頃を迎えていました

 

紅葉の時期の京都へ行くのは10年以上ぶりで

その頃は京都市内の紅葉の名所と言われる神社仏閣は今現在ほど混んでいなく

南禅寺や真如堂など気楽に紅葉を観ていたのですが

今はもうダメじゃー!というくらい、どこも混んでいました

清水寺・南禅寺・銀閣寺方面の市バスなんてとてもじゃないけれど乗れません

尋常じゃないくらい混んでます

夕刻、南禅寺からバスで京都駅方面に乗ろうとしていたお客さんの多くは

積み残しとして来たバスに乗れていませんでした

 

大原や一乗寺、哲学の道方面の紅葉を観てきたのですが

 

 

2019年11月26日

山科の毘沙門堂の散り紅葉が有名な場所にて

 

毘沙門堂門跡も訪れたのですが

散り紅葉には少々早かったようです

この坂を下った場所からの散り紅葉の写真を撮ろうと

写真好きは早朝に訪れているようです

 

それにしても

紅葉の時期に御朱印巡りをするなんて自分をグーで殴りたい

どっちかにしろよ、と

それとなぜ今回も望遠ズームを持っていかないのだ、自分

 

というわけで訪れた神社仏閣の紅葉や御朱印はまた後日