宴的戯言

ビールを飲んで宇宙と繋がるなんでも屋の戯言。

縁・宴・艶

2007年09月18日 | 興行
またまた素敵な夜を過ごしてきたよ。

渋谷の小さなクラブから

どこまでも広がっていきそうな表現の爆弾たちが

いっせーのーせって魂を解放させたんだ。

とっても刹那的で

とっても賑々しくて

とっても儚い巨大花火のような

夏の終わりの深夜の夢って感じだったよ。


今回も私はezoと一緒にヒラヒラの下着で舞ってきたんだけども

この日、ezoがとっても素敵な運命を導いたんだ。

彼女が留学中に仲良くなって一緒に遊んでたという

サンフランシスコのDJが偶然にも、、、否、運命的に?

この、同じクラブの同じイベントのゲストとして参加していたの。

あまりの出来事に直面すると、人はうれしいとかたのしいとか

それすら解釈できなくなるんだね。

終始「なんだか不思議な気分、うれしいとか、そういうのなのかすらわからない」

とつぶやいていた彼女。

イベント終盤にやっとの思いで声をかけに行った彼女の顔は

まるで少女のようで

声をかけられて初めて気づいてた彼も

気がついた瞬間にすっごく素敵な

キラキラした笑顔を彼女に向けていた。




人と人の縁というのは

やっぱり存在するのだなぁ、と実感した一日。

普通に生活していても

それでもなんかしら関係しちゃうっていうくらいの

ゆるーい縁こそが、じつは死ぬまで続くちょーどいい感じってやつなのかもしれないね。


本当に素敵な夜だったよ。




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