当ブログでは2007年の開設当初から、占星学による地震予知研究を続けて参りましたが、10年目にしてこのたび地震占星術に特化したサイトを立ち上げました。専ら自分専用のサイトで、研究の一部しか公開できませんが、これまで手探りで行ってきた分析を可視化することによって、より精度の高い予測方法の確立を目指しています。予想はこれまで通りツイッターに加え、当ブログで補完的に解説していく予定です。
占星学による地震予測と分析
◆6/18付けの地震予想◆
ツイッターで現在の地震予想を更新しました。
【次の地震警戒日】6/21、6/28
— 占星術つぶやきメモ《天体位相調査室》 (@pneuma_2007) 2017年6月17日
注意日の前後は地震に対する備えを確認しましょう。
◆予想地域:房総沖〜小笠原諸島
(結果)
6/17=6/14グアテマラM6.9
6/20=6/12エーゲ海M6.3
これまでお伝えしてきた6/17、20日の予想は、いずれも早めに発震したと判断した。グアテマラもエーゲ海もトリガーとなった新月図は4月26日のもので、水星がふたご座に入居後もおうし座の新月が引き継がれた形であり、日付、場所ともに予想ができなかった。
次の予想日となる6/21は、太陽-水星が合の日であり、いずれもふたご座からかに座へ移行する直前となる。そのためトリガー新月図は6/24図と見て、そこからサイトに記述した解析プロセスを通すと、日本近海である「房総沖から小笠原諸島」周辺までが警戒区域として浮かび上がった。
被害につながるものではないと思われるが、関係がおありの方は念のため注意されたい。