新潟の知人から毎年恒例のお寺さんの暮れ準備の出来事が入ってきました
今、都会の人たちは寺との繋がりが薄く、お墓の問題も含めて寺離れが進んでいます
本来の寺とはどういうものなのでしょう?
とても難しく小生の論じることではないのでしょうが、地方(田舎)ではまだまだ良い関係が保たれている気がします
新潟県長岡市寺泊地区では暮れが近づくと檀家の人たちが集まり、掃除や手入れをしてくれます 写真は蝋燭立の磨きです
自宅の蝋燭立は色が鈍いのにお寺で見る装飾品はなんで綺麗なんだろう・・・と感じた人は年一回でもよいから丁寧に磨きをやってみてください 綺麗になりますよ
手順① 磨き粉で磨く
手順② 古新聞紙で丁寧に磨く
これだけで写真の右が真中のようにピカピカになる
でも、地方も高齢者社会になりお寺とこのような繋がりがいつまで続くのかは解りません