まもなく還暦というのに60年近くも間違った情報を信じていました
小さい時から、春分の日や秋分の日は昼夜の長さが同じであると聞いていたし、確か学校でも教わったような気がするが、実は同じではないことが初めて解かりました
秋分の日と春分の日は昼の方がやや長いのです そんなバカな・・・・ということで調べたらその理由は主に二つありました
第一の要因は「日の出の時刻の決め方」で、太陽の真中が地平線に来たときを出没の時間と決めずに、太陽の上端が地平線に接したときをその時刻と決めていることが時間のズレを生じさせている原因なのです
考えて見ればこれは自然であり、太陽が少しでも顔を出せば明るく見えるから「日の出」と表現します
その際、出没の時刻を太陽の中心が来たときという定義をしていれば昼夜の長さは同じになるのです
そして、もうひとつ関係しているのが「地球を取り巻く大気の影響」です地球には大気があり、そこを太陽の光が通過してきますが、このときに光は曲げられていて、水の中やプリズムで光が曲げられるのと同じ原理で、大気による屈折があります
この影響で太陽が地平線下にあるときにも太陽が浮き上がってまるで地平線から顔を出しているように見えるため、昼の方が少しだけ長くなるという訳です
上の二つの影響で、実際は昼の方が少し長くなっているのだそうです
ちなみに春分の日は昼が7分ばかり長く、昼夜の長さが同じになるのは、3月17日で春分の日の3日前にあたります
また、秋分の日は、やはり8分ほど昼間の方が長く、昼夜が同じになるのは、3日後の9月26日となります
還暦間じかまで「間違っていたことを信じていた」とは、なんともハヤ・・情けないですネ
小さい時から、春分の日や秋分の日は昼夜の長さが同じであると聞いていたし、確か学校でも教わったような気がするが、実は同じではないことが初めて解かりました
秋分の日と春分の日は昼の方がやや長いのです そんなバカな・・・・ということで調べたらその理由は主に二つありました
第一の要因は「日の出の時刻の決め方」で、太陽の真中が地平線に来たときを出没の時間と決めずに、太陽の上端が地平線に接したときをその時刻と決めていることが時間のズレを生じさせている原因なのです
考えて見ればこれは自然であり、太陽が少しでも顔を出せば明るく見えるから「日の出」と表現します
その際、出没の時刻を太陽の中心が来たときという定義をしていれば昼夜の長さは同じになるのです
そして、もうひとつ関係しているのが「地球を取り巻く大気の影響」です地球には大気があり、そこを太陽の光が通過してきますが、このときに光は曲げられていて、水の中やプリズムで光が曲げられるのと同じ原理で、大気による屈折があります
この影響で太陽が地平線下にあるときにも太陽が浮き上がってまるで地平線から顔を出しているように見えるため、昼の方が少しだけ長くなるという訳です
上の二つの影響で、実際は昼の方が少し長くなっているのだそうです
ちなみに春分の日は昼が7分ばかり長く、昼夜の長さが同じになるのは、3月17日で春分の日の3日前にあたります
また、秋分の日は、やはり8分ほど昼間の方が長く、昼夜が同じになるのは、3日後の9月26日となります
還暦間じかまで「間違っていたことを信じていた」とは、なんともハヤ・・情けないですネ