All About  パルム通信

団塊世代の「チョイ悪親父」が通信員として、季節の流れの中での出来事と故郷の「新潟便り」を中心に掲載しています

ホリエモン

2007年03月27日 | Weblog
春分の日、ご先祖様の墓参りに行く車内で船舶関係の本を読んでいて、ふと昔読んだ本のことを思い出した
たまたま、ライブドアの判決がでたときだったので記憶が蘇えったようだ
その本は、作家、塩野米松さんの「木の教え」というタイトルで、次のように書いてある

丘の上にただ一本そびえ立つ木は日光を独り占めにしている  心にままにのびのび育ったから良材になるかといえば、どうやら違うらしい
この本の中で舟大工の言葉があり「丘の上の一本木は買わない
たった一本で風に立ち向かう幹は風に負けまいと総身に力を入れ、やがて「木の癖」が生まれる  その木は材木になった時に、ねじれや割れの原因になると言う
創業者であり筆頭株主にして経営のトップに君臨していたその人も、事業の拡大競争という風に立つ「丘の上の一本木」だったのかもしれない
公判でも部下に責任転嫁を繰り返し、「身勝手な“木の癖”」は直らなかったようです

ジュエリーフェアー

2007年03月12日 | Weblog
3月10日 銀ブラを兼ねて東京国際フォーラムで開催された「三菱マテリアル ジュエリーフェアー」に行ってきました
この三菱マテリアルという会社は建築機材を扱っているのですが、研究の中で人工ダイヤの開発が発展して貴金属の部門に進出してきた会社です
私の主観ですが、我々庶民が飾るダイヤなんて値段からもたいした代物ではありません  人工といっても炭素の化合物としては天然と変りませんし、ちょっと良い物なら天然より輝きが奇麗なものも多くあり、なんといっても値段が若干(3~5割)安いのが魅力です
しかし、この会場の熱気はどうでしょう・・・?  日銀が景気がどうのこうのと言っていますが、今日の会場は上々景気のようです
で、我々はというと
買物 : 天童さんが 19万8千円の指輪を購入?
土産 : 招待状でジルコニア・ダイヤのペンダントを頂きました
     (娘へのお土産)
久しぶりの銀座ということで天童さんは食事と銀ブラを堪能した一日でした

暖冬

2007年03月07日 | Weblog

引続き暖冬と雪割り草の話題です
新潟の弥彦山は頂上の展望台までロープーエーに乗るかスカイラインを車で行くかのルートがありますが、冬季はスカイラインが雪とアイスバーンのために3月いっぱい閉鎖されます
ところが今年の暖冬で新潟県民の大好きな花、雪割り草が早くも5分咲きになって、天気の良い日には徒歩やロープーエーを使って雪割り草を見に行く人が大勢いるそうです
その人達は花見の後で食事をするのですが、なんと自動車道路の真ん中でご馳走を広げていました  ここは3月まで車は来ないし、何といってもきれいでシートを敷くのには最高でしょう
今年はこの写真のようなファミリーが多いそうです  暖冬による影響はこんなところにも出ているですね