春分の日、ご先祖様の墓参りに行く車内で船舶関係の本を読んでいて、ふと昔読んだ本のことを思い出した
たまたま、ライブドアの判決がでたときだったので記憶が蘇えったようだ
その本は、作家、塩野米松さんの「木の教え」というタイトルで、次のように書いてある
丘の上にただ一本そびえ立つ木は日光を独り占めにしている 心にままにのびのび育ったから良材になるかといえば、どうやら違うらしい
この本の中で舟大工の言葉があり「丘の上の一本木は買わない」
たった一本で風に立ち向かう幹は風に負けまいと総身に力を入れ、やがて「木の癖」が生まれる その木は材木になった時に、ねじれや割れの原因になると言う
創業者であり筆頭株主にして経営のトップに君臨していたその人も、事業の拡大競争という風に立つ「丘の上の一本木」だったのかもしれない
公判でも部下に責任転嫁を繰り返し、「身勝手な“木の癖”」は直らなかったようです
たまたま、ライブドアの判決がでたときだったので記憶が蘇えったようだ
その本は、作家、塩野米松さんの「木の教え」というタイトルで、次のように書いてある
丘の上にただ一本そびえ立つ木は日光を独り占めにしている 心にままにのびのび育ったから良材になるかといえば、どうやら違うらしい
この本の中で舟大工の言葉があり「丘の上の一本木は買わない」
たった一本で風に立ち向かう幹は風に負けまいと総身に力を入れ、やがて「木の癖」が生まれる その木は材木になった時に、ねじれや割れの原因になると言う
創業者であり筆頭株主にして経営のトップに君臨していたその人も、事業の拡大競争という風に立つ「丘の上の一本木」だったのかもしれない
公判でも部下に責任転嫁を繰り返し、「身勝手な“木の癖”」は直らなかったようです