「非常ノヒト」3巻、後書きを描き終えました。
これでもう後は「青焼きチェック」という最終チェックを残すのみ。
絵等の実作業としては全て終わらせた感じです。
源内も直武も、もう本当に描く事は無いんだ、と思うとやっぱりしみじみと寂しいですね。
登場人物たちとは、こうやってお別れして行くものなのですが、何だかやっぱりちょっと寂しさは格別な気がします。
長いお付き合いだったもんねえ、鬼外。
そういえば今日コープにお買い物に行ったら、「土用の丑の日」の鰻予約票があったのですが、今年の夏土用の丑の日って7月24日なんですね。
奇しくも、「非常ノヒト」最終巻発売日ですよ。
「夏土用丑に鰻」の仕掛け人の真偽の程は定かでないとは言え、近辺になったら源内先生の名前を散々見かける事になるでしょう。
完結記念にひとつ、今年の土用丑は「非常ノヒト」3巻を買って読みつつ、鰻で源内先生を偲んでみたりして下さい。
私もきっと、そうします。
(何しろこういうイベントにはきっちり乗る奴なので、毎年鰻食べてるし)
「八犬伝の世界展」愛媛県美術館バージョンのチラシを送って頂きました。
おお!
かっこいいですね、派手ですねー!
歌川国芳作、道節と荘助の一騎打ちのようです。
という事は、きっと「円塚山」。
道節の珠出現、忠義の珠の入れ替わりの場面ですな。
裏はこんな感じ。
月岡芳年、歌川国芳等の超有名「芳流閣」の版画に混じって、左下になにやら…。
拡大してみまっす。
うきゃっ!
角川版「八犬伝」14巻の表紙でありますねこれ。
てゆうかこれ、と、隣、馬琴様の直筆イラストですよっっ(滝汗)!
うはぁ、何だかとっても恐れ多くも、とっても嬉しありがたいであります。
おそらく過去最大の規模と期間になる「八犬伝」のみの展覧会。
版画の浮世絵だけでも200点になるのだそうです。
絡む歴史の結城合戦絵巻や、馬琴様直筆の稿本、昭和初期の絵本(高畠華宵の対牛楼ですってよ奥様!みみみみ見たい!)歌舞伎に宝塚に人形劇に映画等、「南総里見八犬伝」のファンなら、楽しくないワケが無い!というラインナップ!
いやあもう、私も今からウキウキであります。
「八犬伝」一ファンとして、個人的にも楽しみ過ぎますよ。
拙作八犬士のイラストも掲載していただく予定の、展示会図録もかなり楽しみです。
古今東西、様々な八犬伝がぎゅっと詰まった、濃い一冊になりそうですもの。
どうか皆様も是非この夏は、八犬伝にどっぷり浸かりに、愛媛県美術館まで。
もしくは秋に、千葉市立美術館までお運び下さい。
詳しくは当ブログ過去ログ(「八犬伝の世界展・あんどべレインブラーウ」)からもリンクしてある、各美術館のHPにてご確認下さい。
展示物は少しずつ入れ替わるらしくて、このチラシは愛媛のもののようですが。
ちなみに戴いた招待チケットのイラストは、歌川国貞の毛野でした。
前売りとか当日券とか、美術館によっても違うのかなコレ。
こういうの集めるのも楽しいですよね。
これでもう後は「青焼きチェック」という最終チェックを残すのみ。
絵等の実作業としては全て終わらせた感じです。
源内も直武も、もう本当に描く事は無いんだ、と思うとやっぱりしみじみと寂しいですね。
登場人物たちとは、こうやってお別れして行くものなのですが、何だかやっぱりちょっと寂しさは格別な気がします。
長いお付き合いだったもんねえ、鬼外。
そういえば今日コープにお買い物に行ったら、「土用の丑の日」の鰻予約票があったのですが、今年の夏土用の丑の日って7月24日なんですね。
奇しくも、「非常ノヒト」最終巻発売日ですよ。
「夏土用丑に鰻」の仕掛け人の真偽の程は定かでないとは言え、近辺になったら源内先生の名前を散々見かける事になるでしょう。
完結記念にひとつ、今年の土用丑は「非常ノヒト」3巻を買って読みつつ、鰻で源内先生を偲んでみたりして下さい。
私もきっと、そうします。
(何しろこういうイベントにはきっちり乗る奴なので、毎年鰻食べてるし)
「八犬伝の世界展」愛媛県美術館バージョンのチラシを送って頂きました。
おお!
かっこいいですね、派手ですねー!
歌川国芳作、道節と荘助の一騎打ちのようです。
という事は、きっと「円塚山」。
道節の珠出現、忠義の珠の入れ替わりの場面ですな。
裏はこんな感じ。
月岡芳年、歌川国芳等の超有名「芳流閣」の版画に混じって、左下になにやら…。
拡大してみまっす。
うきゃっ!
角川版「八犬伝」14巻の表紙でありますねこれ。
てゆうかこれ、と、隣、馬琴様の直筆イラストですよっっ(滝汗)!
うはぁ、何だかとっても恐れ多くも、とっても嬉しありがたいであります。
おそらく過去最大の規模と期間になる「八犬伝」のみの展覧会。
版画の浮世絵だけでも200点になるのだそうです。
絡む歴史の結城合戦絵巻や、馬琴様直筆の稿本、昭和初期の絵本(高畠華宵の対牛楼ですってよ奥様!みみみみ見たい!)歌舞伎に宝塚に人形劇に映画等、「南総里見八犬伝」のファンなら、楽しくないワケが無い!というラインナップ!
いやあもう、私も今からウキウキであります。
「八犬伝」一ファンとして、個人的にも楽しみ過ぎますよ。
拙作八犬士のイラストも掲載していただく予定の、展示会図録もかなり楽しみです。
古今東西、様々な八犬伝がぎゅっと詰まった、濃い一冊になりそうですもの。
どうか皆様も是非この夏は、八犬伝にどっぷり浸かりに、愛媛県美術館まで。
もしくは秋に、千葉市立美術館までお運び下さい。
詳しくは当ブログ過去ログ(「八犬伝の世界展・あんどべレインブラーウ」)からもリンクしてある、各美術館のHPにてご確認下さい。
展示物は少しずつ入れ替わるらしくて、このチラシは愛媛のもののようですが。
ちなみに戴いた招待チケットのイラストは、歌川国貞の毛野でした。
前売りとか当日券とか、美術館によっても違うのかなコレ。
こういうの集めるのも楽しいですよね。