「花族ワルツ」第９話３２ページ掲載です。
…で、扉のイラストを貼ろうと思ったら、あれっ？あれっ？
画像作ってアップしてたつもりが、なーいー。
そういえば台風１２号のどさくさ時に描いたんでした。
…それでweb用画像作り忘れてたのか…。
画像は仕事場のmacに入ってますんで、今日は諦めます…。
明日から仕事なんで、ちょっとでも早く寝なきゃいけないし。
仕事中更新できないのに画像が無いのも寂しいんで、今回の「天下一!!」のイメージイラストをもう一度並べて貼っておきます。
話の流れとしては、こういう順番でエピソードが出てきます。
（クリックして大きくなる画像は、それぞれの画像の更新日に遡ってみて下さい）
どんな展開のどんなシーンなのか、どうぞお楽しみに。
ところで今回の「花族ワルツ」ですが、ラストシーンの１エピソードが、どうやら先月配信の他の作家さんの漫画のエピソードと、まるっと被ってしまってるらしいです。
実はこの事実、原稿前の打ち合わせ時には既に発覚してたんですが、オイラの方も既に何ヶ月も前にプロットを出してましたし、話の展開上どうしても変えられないシーンという事で、そのまま進める事にいたしました。
ネタ被りについて、とっても可愛らしい私の新担当Ｈ田さん
が随分気にしてらっしゃったんで
「いや、うちの読者さんは多分私の漫画の作り方を分かってくださってるんで、こんな事でパクリ扱いしないと思いますよ？」
…と言いましたが、連続掲載の被りという事で、そちらの漫画の読者さんやスピカの読者さんの反応を含め気にされてるようでした。
「先生が気にされないんでしたらいいんですけど…」
と酷く気にかけて下さるんで、んじゃブログにでも経緯を書いておきますね、という事になりました。
スピカオンデマンド号の時の日記(2009年4月25日)にも一度書きましたが、実は機械を起こしてＣＤを入れてデータを見るという作業が面倒でスピカを読んでないので、絵やセリフを入れた段階で実際どのぐらいシーンの印象が被っているのか分からないんですが
ネタ被ってましても、別にパクってませんですからね。
どうぞご了承くださいましまし。
…と、この話を前回の仕事中アシさんにしたら
「…それ、フェ○ーズでも同じネタ見ましたよ。しかもそっちは同じ大正時代の漫画」
…
あの、フェ○ーズの漫画も、別にパクってませんですからね。
大正後期の女性には割とつきものなエピソードなんで、大正物の創作物とは被っちゃう確率が高いエピソードだとは思うんですけど。
「花族ワルツ」は大正時代の実話や、その当時の社会的家族的背景を設定に入れ込んでいるので、特にそういう部分が多いかもしれないです。
そもそも自分の漫画の展開を尺に収めるために四苦八苦しているのに、他の人の漫画のエピソードを入れるページなんか無いわい！…と思うんですが、色々と難しい時代なのか、担当さんたちは割と細かに被りを気にして下さいます。
「天下一!!」でもやはり１年も前に出していた設定（というか単語）が、後に放映されたドラマの「仁」と被ったという事で、執筆前に変更した箇所もありますし、先に気づいて避けられれば避けたいというのが、無闇な誹謗中傷から作品を守ろうとする担当さんたちのお気持ちのようです。
たぶんそろそろ時効なんで書きますが、実は「天下一!!」は連載前、設定が一度ボツになりかけましたんであります。
理由は、別の雑誌で半年ほど早く始まった連載で、女子高生が信長のところにタイムスリップするという、同ネタ漫画がある事が発覚した事。
主人公を女子高生じゃなく男子高生に変える、という提案なんかもされたんですが、ラブ展開になるのも決まっていたんで「いや男子はちょっと…」と言いますと
「男の子同士のラブストーリーでもいいですよ？
」
…と仰った、豪気な担当さん。
勿論その案は断固拒否させて頂きましたが、結局担当さん自身が先行の漫画を読んでみて、印象もストーリーもキャラも展開もおそらく全く被らない…という判断の元に、そのままの設定でＧＯが決まったのであります。
よかったよかった。
だってこの話はどーしてもどーしてもどーしても、男の子と女の子で描きたかったんだ。
「天下一！！」から後も、男子高生とか小学生とか料理人とか色んな現代人が続々と信長様の元にタイムスリップしてるようですし、そもそもはるか昔から女子高生はじめ現代人が信長様のところにタイムスリップするネタは本当にいっぱいあったんで、だからネタ銀座で遠慮してたら何も描けねーってばよ！！という話なんでありますね。
キャラがちゃんと生きて動いてたら、ほっといても別ものになりますよ。
…と、言うわけで、無事女子として生まれ、晴れて大好きな男子と「運命のカップル（笑）
」になれたうちの可愛い娘、虎ちゃんのあれやこれやの４５ページ、明日からガッツリと仕事に入ります。
先行して昨日から下描きに入ってるんですが、乱丸の虎を見る目が、すごく愛しげになるのが嬉しいよ。
大人の男になってきたなあ、眉間に皺寄せたヒヨコ君。
キャラはこうやって、育っていくんであります。
拍手とコメント、どうもありがとうございました。
今日はピックアップする余裕が無くってすみません。
頂いたお言葉お気持ち、しっかり胸に抱いて仕事にインします。
明日からも、例によって夜中にチェックしてますんで、拍手やコメントやご感想等で、長丁場を励ましてやって下さいましまし。
どうぞよろしくお願いします。
では、頑張ってきまーす。
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。
ポチッと応援してやって下さい！
こちらもよろしく
…で、扉のイラストを貼ろうと思ったら、あれっ？あれっ？
画像作ってアップしてたつもりが、なーいー。
そういえば台風１２号のどさくさ時に描いたんでした。
…それでweb用画像作り忘れてたのか…。
画像は仕事場のmacに入ってますんで、今日は諦めます…。
明日から仕事なんで、ちょっとでも早く寝なきゃいけないし。
仕事中更新できないのに画像が無いのも寂しいんで、今回の「天下一!!」のイメージイラストをもう一度並べて貼っておきます。
話の流れとしては、こういう順番でエピソードが出てきます。
（クリックして大きくなる画像は、それぞれの画像の更新日に遡ってみて下さい）
どんな展開のどんなシーンなのか、どうぞお楽しみに。
ところで今回の「花族ワルツ」ですが、ラストシーンの１エピソードが、どうやら先月配信の他の作家さんの漫画のエピソードと、まるっと被ってしまってるらしいです。
実はこの事実、原稿前の打ち合わせ時には既に発覚してたんですが、オイラの方も既に何ヶ月も前にプロットを出してましたし、話の展開上どうしても変えられないシーンという事で、そのまま進める事にいたしました。
ネタ被りについて、とっても可愛らしい私の新担当Ｈ田さん
が随分気にしてらっしゃったんで「いや、うちの読者さんは多分私の漫画の作り方を分かってくださってるんで、こんな事でパクリ扱いしないと思いますよ？」…と言いましたが、連続掲載の被りという事で、そちらの漫画の読者さんやスピカの読者さんの反応を含め気にされてるようでした。
「先生が気にされないんでしたらいいんですけど…」と酷く気にかけて下さるんで、んじゃブログにでも経緯を書いておきますね、という事になりました。
スピカオンデマンド号の時の日記(2009年4月25日)にも一度書きましたが、実は機械を起こしてＣＤを入れてデータを見るという作業が面倒でスピカを読んでないので、絵やセリフを入れた段階で実際どのぐらいシーンの印象が被っているのか分からないんですが
ネタ被ってましても、別にパクってませんですからね。
どうぞご了承くださいましまし。
…と、この話を前回の仕事中アシさんにしたら
「…それ、フェ○ーズでも同じネタ見ましたよ。しかもそっちは同じ大正時代の漫画」…
あの、フェ○ーズの漫画も、別にパクってませんですからね。
大正後期の女性には割とつきものなエピソードなんで、大正物の創作物とは被っちゃう確率が高いエピソードだとは思うんですけど。
「花族ワルツ」は大正時代の実話や、その当時の社会的家族的背景を設定に入れ込んでいるので、特にそういう部分が多いかもしれないです。
そもそも自分の漫画の展開を尺に収めるために四苦八苦しているのに、他の人の漫画のエピソードを入れるページなんか無いわい！…と思うんですが、色々と難しい時代なのか、担当さんたちは割と細かに被りを気にして下さいます。
「天下一!!」でもやはり１年も前に出していた設定（というか単語）が、後に放映されたドラマの「仁」と被ったという事で、執筆前に変更した箇所もありますし、先に気づいて避けられれば避けたいというのが、無闇な誹謗中傷から作品を守ろうとする担当さんたちのお気持ちのようです。
たぶんそろそろ時効なんで書きますが、実は「天下一!!」は連載前、設定が一度ボツになりかけましたんであります。
理由は、別の雑誌で半年ほど早く始まった連載で、女子高生が信長のところにタイムスリップするという、同ネタ漫画がある事が発覚した事。
主人公を女子高生じゃなく男子高生に変える、という提案なんかもされたんですが、ラブ展開になるのも決まっていたんで「いや男子はちょっと…」と言いますと
「男の子同士のラブストーリーでもいいですよ？」…と仰った、豪気な担当さん。
勿論その案は断固拒否させて頂きましたが、結局担当さん自身が先行の漫画を読んでみて、印象もストーリーもキャラも展開もおそらく全く被らない…という判断の元に、そのままの設定でＧＯが決まったのであります。
よかったよかった。
だってこの話はどーしてもどーしてもどーしても、男の子と女の子で描きたかったんだ。
「天下一！！」から後も、男子高生とか小学生とか料理人とか色んな現代人が続々と信長様の元にタイムスリップしてるようですし、そもそもはるか昔から女子高生はじめ現代人が信長様のところにタイムスリップするネタは本当にいっぱいあったんで、だからネタ銀座で遠慮してたら何も描けねーってばよ！！という話なんでありますね。
キャラがちゃんと生きて動いてたら、ほっといても別ものになりますよ。
…と、言うわけで、無事女子として生まれ、晴れて大好きな男子と「運命のカップル（笑）
」になれたうちの可愛い娘、虎ちゃんのあれやこれやの４５ページ、明日からガッツリと仕事に入ります。先行して昨日から下描きに入ってるんですが、乱丸の虎を見る目が、すごく愛しげになるのが嬉しいよ。
大人の男になってきたなあ、眉間に皺寄せたヒヨコ君。
キャラはこうやって、育っていくんであります。
拍手とコメント、どうもありがとうございました。
今日はピックアップする余裕が無くってすみません。
頂いたお言葉お気持ち、しっかり胸に抱いて仕事にインします。
明日からも、例によって夜中にチェックしてますんで、拍手やコメントやご感想等で、長丁場を励ましてやって下さいましまし。
どうぞよろしくお願いします。
では、頑張ってきまーす。
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。
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「また異次元に行ってたね」
「ネーム出来てなかった時とは、顔が違うんだよねえ」
と下がっててね…と、言われました。
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とネームを決めたいもんであります。
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としてる感じです。
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「長谷川さんあたりは攻略できないと不満が出るキャラ。上様はピミョー」
が、光や影や色合いや、時間や季節の移り変わりをしっかり考えた、美しい背景を描いてくれるからに他ならないんでありますよ！
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のシーンを描いてみましたよ。
「先生これまんま乙女ゲー
のスチルです」
「そうっそうっ!ここに声優さんの声が流れるのー!」
「そんで身の毛も弥立つ様な気障～なセリフを吐いてくれるんだよね」
」
「避難場所の小学校も低い場所にあるから避難しても仕方ねーっす」
「みどりは縞以外はなんでもよく似合いますわ～」
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元がハガキサイズって事は、ボストカード作れるじゃん！
乱丸だったんですよ。
絵からピックアップ。
「乱丸は眉間にシワがある方がかっこいいです！」
