ホンダCRF1100LアフリカツインのAndroid Autoをワイヤレス化しました。
Ottocastのワイヤレスアダプターを取付けて、スマホとBluetooth接続するという方式です。
防水のためにロック付き小袋に入れましたが、イイのがありました。
BONTRAGERのパンク修理セット入れのケースです。
BONTRAGERってなに?どこのメーカー?
BONTRAGERは、TREKという自転車メーカーのパーツなどブランドです。
むかし、自転車を買ったときに11,300円相当の商品をもらった時のものです。
中はこんな感じで、適度な通気もあるのでOttocast本体の放熱性も大丈夫だし、逆にアフリカツインのエンジンの排熱からも守れるような気がします。
そして、素材がウエットスーツみたいなスポンジが挟み込まれている素材なので振動対策にもなるでしょう。
防水対応で、ジッパーのところも防水です。
Ottocast本体のUSB差込み口を画像の左の方になるように入れたので、これで濡れるのであれば洪水です。
さて、ワイヤレス化はどうなったでしょう?
マルチモニターの左上にアイコンがあります。
左から、スマホのアンテナ、スマホのバッテリー残量、インカム、Ottocast、Bluetoothです。
BluetoothはOttocastやスマホではなく、インカムとつながっています。
設置した時の画像ですが、タンクの上にOttocastがありスマホとつながれば青色になります。
通常はマルチモニターに地図を表示するときは、スマホをUSBで有線接続しないと表示できませんが、USBはOttocastにつながっているので、ワイヤレス化成功です。
OttocastのA2AIR Proを購入しましたので価格は10,999円でした。
Ottocastであれば50,000円ほどの機種を購入すればYoutubeなども視聴可能になります。
ただ、オートバイなので動画を見る機会はないので、ワイヤレス化を目的としてA2AIR Proを購入しました。
ただ、つながるのが遅いです。
もともと、マルチモニターの起動が20秒ぐらいかかるので、そこからOttocastが繋がりに行くので、おおよそ30〜40秒ぐらいはかかります。
メリットは、スマホの付け外しが不要なので盗難のリスクがないこと、走行中にスマホ落下の危険がないこと、振動によるスマホの故障がないこと、地図が最新であることです。
デメリットとしては、繋がるのが遅いこと、たまに繋がらないこと、LINEが使えないことですね。
今後のバージョンアップを期待します。
シート下へottoxaatを設置する際、usbケーブルはどのように取り回しされていますか?
是非参考にしてく、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
タンク上のカバーを外して、エアダクトとの隙間からフレームに沿って、シート下に引き込んでいます。
普通のUSBケーブルだと溶ける可能性がああるので、気休めかも知れませんが、ナイロン編みのケーブルにしました。
2023年12月31日の記事に書いていますので、ご参考に!
https://blog.goo.ne.jp/pikashi88/e/e672716e779f16c56fe19ceb1a8e3615
参考にさせていただきます!