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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「象徴派からのドビュッシーの影響は」「恐いと言うことについて」 ~ 3月5日(月)のつぶやき

2012年03月06日 | ドビュッシー Claude Debussy
00:00 from Keitai Web ドビュッシーが若い頃象徴派に馴れ親しみ、それを過ぎて自然と向き合う印象派といわれる風潮へと移り、そのまま絶対音楽に身を委ねるのかな?と思いきや、彼自身がオペラ化しようとした『アッシャー館の崩壊』を読むと、彼が終生、象徴派の呪縛から解き放たれることはなかったのが分かりそうです00:05 from Keitai Web 想像豊かに!?怪奇ものE.A.ポー『アッシャー館の崩壊』や『黒猫』などを読んでみると、頭の天辺が痺れるような感覚が起こるほど、気味悪く恐い思いがしました・・・久しくこのような世界に触れていなかった人にはなおさら!?・・・ドビュッシーはこんな世界が好きだったのだそうです・・・00:06 from Keitai Web 「恐い」なぞと男がいうものではない!!・・・とも言われますが、正直、恐いものは恐かったです!00:10 from Keitai Web ・・・色々と考える大人に多少はなった身の上で思うのですが、怪奇ものの世界は結構危険なのでは!?と・・・。ドビュッシーは、生涯を通じて、どこかしか常に恐怖にかられていたようにも、彼を研究していると見受けられるような気がするのです・・・00:12 from Keitai Web こうした考えは、ギリシア哲学プラトンの『国家』をちょっと読んでの影響かもしれません。確かそこには「無闇に恐がらせ、臆病な魂にしてはいけない」という教訓があったのです。すなわち、ホラー映画なぞもってのほか!?00:17 from Keitai Web 無理に、恐いものを、恐くないかのように振る舞うことは、勇気があるということではない、と。恐いものを恐いと思えることが、強い人間、という話を読んだこともあります。井上雄彦『バガボンド』より00:19 from Keitai Web そんな情報もあってか、先程は恥ずかしげもなく!?E.A.ポー『黒猫』や『アッシャー館の崩壊』を、恐かった、とつぶやいてしまいました・・・ まぁ、強くありたい、と心掛けることは、悪いことではないだろうから。00:20 from Keitai Web おやすみなさい。悪夢にうなされないことを願って(笑)00:29 from Keitai Web ・・・まさか、19世紀末のデカダン的思想が、年月をかけて徐々に人々に蔓延し、恐怖に駆られた人類は世界大戦へと突入してしまった!?・・・なんていう歴史の解釈はあるでしょうか?00:32 from Keitai Web  [ 1 RT ]無闇に恐がることは、いけないのだと思う。恐いと思うべきは、無闇でなく真に恐い対象を相手とする時、というのはいかがでしょうか?まぁ残念ながら、「真」が何かを我々がいつも見付けられるわけではないでしょうが・・・by pianistGS on Twitter
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