一緒に写真を撮りに行く友人たちがいるから、趣味らしいものをあまり持たない私がカメラを趣味と言ってもいい一歩手前のような状態まで踏み込んでいるのかもしれません。
一人でただ撮り歩いているだけだったら、こうはならなかったと思います。
最近よく考えるのはデジタルカメラ自体は古くなっていくもので、レンズは資産と言えるものだということ。
きっと長く続いていくであろう自分のカメラ遊びのキャリアは始まったばかりの今だからこそ、先を見据えたモノ選びが大切だと思い始めました。
今はマイクロフォーサースという規格のカメラを使っていて、マウントアダプターを使うとどんなマウントのレンズもつけることができるという大変汎用性の高い規格で、そのおかげで古いレンズをつける楽しみを知ったような気がします。
しかし、マイクロフォーサースの欠点は画角が倍になってしまうことです。
50㎜のレンズをつけると100㎜相当にの画角になってしまい、使いにくいと思うし、撮り方自体が違ってくるような気がします。
いろいろレンズを替えて遊びたいと、古いレンズとカメラのコーディネートを楽しみたいと思っている私は、50㎜のレンズを50㎜で撮りたいと強く思うようになりました。
カメラに関しては最も信頼できる悪い友達の松本さんという人がいて、その人も盛んに誘ってくる。
ブログやホームページの写真も撮ることがあるので、ただの道楽ではなくて、立派な仕事の道具だと言えなくもない。
誰に言い訳しているのか分からないけれど、きっとけっして安いモノではないカメラを買うことを自分に言い訳しているのかもしれない。
友人たちと「大人の遠足2高松・丸亀編」に行ってきましたので、その写真の一部も載せておきます。