一人にぼっちがつくと、なんだか一人という単語よりも非常に寂しさが漂う。
で、ぼっちという意味を調べると!
友達がいないとか、一緒に行動する仲間がいないという意味になっている。
意味を辿るとなんか非常に寂しい人間のように感じる。
実は私は幼少期からずっと一人ぼっちだった。
幼稚園卒園前から障がい者の病院に預けられ、一人ぼっちの生活を4年。
病院を出て家に帰っても、家族に交われず一人ぼっちが8年。
一人ぼっちは一人でいる方が楽なので、家から離れることだけが自分を成り立たせるための手段。
で、高校を卒業したら家を出る!という決断を小5の時にして家を出て本当の意味での一人ぼっちを満喫。
一人になって嬉しかった。
愛されない家族の中にいる苦痛は計り知れない。
煩わしさから解放された自由。
でも、人から愛されることがない寂しさは半端ない。
嫌な人から逃れるのは自分の意思でできるけれど、自分を愛してくれる人を探すのはとても難しい。
自分が愛しても、愛されるとは限らない。
相方がいなくなった事をどう表現したらいいのか全くわからない。
私が寂しいとか悲しいとかそんなことじゃない。
私はずっと一人の時間が多く、友達もほとんどいない生活を送ってきた。
それを寂しいと思ったことはない。
誰にも左右されずに自分の思った通りに生きてきた。
今この状況をどう説明すればいいのかわからないけれど、私を愛してくれた相方を思うと涙が出る。
ただただ私と息子たちを愛した相方を思うと涙が出る。
私は子供のころから誰にも愛されず、最初の結婚でもそれは叶わず、唯一私を愛してくれた相方がこの世を去ってしまった。
私を愛し私のために頑張り、そして私と一緒にずっと楽しく過ごそうと思っていた相方。
その相方が、もっとここにいたかったであろうと思う相方が短い生涯を閉じてしまったことが悲しい。
自分が一人でいることなんて全然何ともない。
自分なんてどうなってもいいんだ。
相方の人生を思うといつも涙が出る。
これ、わかる人いるかな・・・。
peace(*^^)v