フラメンコ超緩色系

月刊パセオフラメンコの社長ブログ

フィエスタ・デ・千秋 [066]

2006年03月22日 | パセオ周辺


 

           フィエスタ・デ・千秋


 さきほど、ギターの(あの自転車フラメンコやCDプロデュースでも大活躍の)若林雅人さんが、巨匠堀越千秋画伯によるこの春の個展『フェイエスタ・デ・千秋』の案内ハガキを、わざわざパセオまで持ってきてくださった。

 締切の合間をぬいつつ急きょ、この楽しそーな個展案内をド~ンとご紹介してみよーか。


             

            



 
 見えないかもしれんので、ポイントを以下に。

フィエスタ・デ・千秋

堀越千秋作品展『見果てぬ夢』

4月4日(火)~4月16日(日)
12:00~20:00(最終日17:00
会場:ギャラリー悠玄
TEL.03-3572-2526
中央区銀座6-3-17悠玄ビル
(4~6日は作家在廊、生カンテ&ギターもあり)


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 堀越千秋さんと云えば、新聞・テレビ・一般誌・パセオ等でも暴れまくっているのでご存知の方も多いだろうが、スペインを舞台に大活躍される人気画家だ。パセオ2月号にも出た『ドン・キホーテ』のど迫力のクオリティは前人未踏だぜ。
 最近は陶芸にも夢中みたいだが、その実態は単なる暴れん坊カンタオールである。もう20年以上も続くパセオフラメンコ連載『渋好み純粋正統フラメンコ狂日記』はフラメンコ史上に燦然と輝く金字塔でもあるのだ。

 いー感じの案内ハガキを観ると、今回もまたまた相当に期待できそうだ。上段センターの絵と下段左の焼き物をナマで観たくなったので、私も運がよければ(日中に大失敗しなければ)初日夕方に行くつもりだ。
 皆さんも運がよければナマ巨匠に会えるぞっ!!
 
「社長のブログを見たっ」と云えば、巨匠にチューぐらいはしてもらえるはずだっ!!

 

  んじゃ最後に、フラメンコの世界に何かと明るい話題を提供してくれる若林雅人に敬意を表し、最近彼が毎週月曜にギターを弾いてるという、東京駅丸ビル地下のロハス・バーをご紹介