岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

熊山+α 

2015-04-24 20:06:59 | 新錬

熊山2015

 

こんにちは。2回生になれました、わかちこです。

 

新歓登山で熊山に登ってきましたので報告させていただきます。ありがたいことに、別パーティを合わせて新入生が9人も参加してくれました。

 

出発直前の岡山駅にて。なにやら楽しそうです。前列の新入生はクールにキメていますが、後列の上回生はノリノリです。

 

 

私たちのパーティは香登駅からスタートです。香登駅からしばらく歩くと熊山登山口に到着しました。杖を借りることができますが誰も借りていませんでした。

 

 

登り始めて少しすると毘沙門が見えてきました。目の前を横切って進んでいきます。

 

 

 

道中の様子です。中央は、はこまるさんです。

 

 

油瀧神社を過ぎ、ずんずん登っていくと山頂付近の駐車場に着きました。更に進むと熊山神社への参詣道がありましたが、スルーして進むと熊山遺跡に到着しました。

 

熊山遺跡前にて。石積みですね。それ以上の感想はないです。

 

 

 

目的地に到着です。天気が良かったからでしょうか、登山客の方がたくさんいらっしゃいました。

 

 

 

皆さんお待ちかねの昼ごはんの時間です。私たちのパーティはコンソメスープと白ご飯でリゾットを作ります。写真左が私で、右が新入生です。新入生に良いところを見せたかったので珍しく自ら包丁を握りました。

 

 

新入生がエッセンを手伝ってくれているのに、茶々いれる部長。

 

 

 

エッセンしている横ではしゃぐ上回生。何やら楽しそうです。

 

クールにキメるマッキーと彼を写真に収めるはこまるさん。

 

 

 

別パーティもエッセン中です。新入生はご飯の完成をワクワクしながら待っています。しかし数分後、彼らは完成した「歯ごたえ抜群カレー」に度肝を抜かれるのでした。

 

 

ご飯を食べ終わるとぼちぼち下山準備を始めます。また来年もこの景色を見に来たいと思います。

 

 

下山のピッチ中。マッキーとはこまるさんです。何やら楽しそうです。

 

 

同じくピッチ中。新入生の二人です。左の彼は頭のてっぺんから足先まで同じメーカーで揃えています。

 

 

ずんずん下り続けると、あっと言う間に登山口につきました。

 

 

もはや部内で名物になっている看板です。

 

 

ほどなくして熊山駅につきました。電車で岡山駅に移動したのち解散となり、これにて新歓熊山登山は終了です。

 

今回の熊山登山、新入生も楽しんでいたようですが、それ以上に上回生も楽しんでいたように思いました。天候に恵まれましたし、特に問題なく無事に下山することができたのでよかったです。それでは失礼いたします。

 

------------------------------------------------------------------------以下おまけ(春合宿プレ屋島)---------------------------------------------------------------

1回生春合宿第一弾 屋島in香川

 

2回生のわかちこです。記事を書くのが遅くなって申し訳ございません。今更ですが、昨年度の36日に屋島に行って参りましたのでご報告させていただきます。今回は1回生全員で気軽に行けるところ、ということで屋島を選びました。

 

出発前、岡山駅にて。紅白の服の人間はテンションが高そうです。

 

 

一時間ほど電車に揺られて高松駅に到着しました。高松駅には目鼻がついていて、とても驚きました。

 

 

高松駅から少し歩いて、琴電に乗り込みます。

 

琴電車内にて、みゆき、上様、民氏です。今回PLを務める上様は緊張しているのか、それとも意識高い系なのか、電車内でも地図ケースを首から下げていました。

 

 

潟元駅で下車しました。

 

潟元駅前にて。出発直前ですが、みゆきがパンを頬張っています。私も一口ほしかったです。

 

 

駅から歩いて、さて登山道に入ろうという時に、上様のサブザックの中でポカリが少量漏れていることに気が付きました。先ほどまで後生大事そうに抱えていた地図ケースを地面に捨て置くほど彼は慌てていました。

 

 

気を取り直して登り始めます。登山道といっても実際は遊歩道でした。

 

 

少し歩いていくとテンションの高い真っ赤なカニが出現しました。

 

 

ピッチ中。民氏がバテバテです。

 

登山道に入ってから一時間ほどで屋島寺に到着しました。

 

 

 

門をくぐります。

 

 

通りすがりの方に写真を撮っていただきました。

 

 

幼稚園児が遠足に来ていて、私たちと同じように集合写真を撮っていました。しかしシャッターを切る際に「はい、チーズ」ではなく「おいしいお茶はレモンティー」と言っていました。私はこの時感じた衝撃を一生忘れることはないでしょう。

 

屋島寺の裏手に回り込む形で進んでいきます。すると瀬戸内海が見えてきました。近くにあったベンチに腰掛けてお昼ご飯を食べました。

 

 

食事中の民氏と瓦投げをしようとするみゆき。ここは瓦投げをするスポットらしいです。付近の売店で土製の瓦を買ってみんなで投げました。

 

 

瓦投げをしたところから宿泊予定の屋島第一健康ランドが見えました。

 

 

瓦投げを終えて、樹林帯の平坦な道を北に向かって歩きます。一時間ほど歩くと遊鶴亭という展望台に到着しました。

 

遊鶴亭にて。瀬戸内海を背負って満足そうな上様。

 

 

遊鶴亭から下っていき、長崎の鼻と呼ばれる屋島半島の北端を目指します。

 

下る途中で不思議な形の木を見つけたので記念に写真を撮りました。

体力が回復して満面の笑みの民氏。

 

 

こちらはいつも面々の笑みのづっち。

 

 

ずんずん下っていくと長崎の鼻に到着しました。後ろに見えているのが屋島です。天気があまり良くなかったので潮風が肌寒かったです。

 

 

大変満足そうな上様。上様の威光を知らしめることができてよかったね。

 

 

屋島第一健康ランドまであとは平坦な道を歩くだけです。

 

 

長崎の鼻から一時間少し歩くと目的地の健康ランドに着きました。これにて屋島登山は終了です。民氏の体調が少し心配でしたが大きな問題なく下山することができました。

 

健康ランドで貸し出された服の柄が何とも言えない感じでステキでした。ぜひ見ていただきたいのでご紹介します。

左が私、右が民氏。

 

 

少し格好をつけるかすりー。半ズボンがかなり短い気がしますがそういう仕様です。

 

 

柄があまりお気に召さなかったのか、うつむくみゆき。

 

 

 

余談が入りましたがこれにて屋島の報告とさせていただきます。それでは失礼します。

 

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春合宿IN久住山

2015-04-24 18:30:44 | 春合宿

投稿が遅くなりすみません。岡山大学ワンダーフォーゲル部3回生のダイジンです。

僕たちは春合宿として3/10~3/12の間、九重連山に行ってきました。

 

1日目(3/10)

朝、前夜泊した場所から九重連山の長者原登山口へと向かいます。写真は長者原登山口の出発前の写真です。

天気予報の通り小雪が降っていて寒いです。

さて、登山を開始し、整備された木段を歩きます。しばらくすると雨が池に着きます。

アイゼンがいらないくらいの残雪があります。

坊がつるは凄く風が強いです。

無事、キャンプ地である法華院温泉に着きました。

テントを張り、昼食を終えた後、大船山を目指します。

急な登りを終えると、大船山に近づいて来ました。

段原への最後の登りです。

段原は風強く寒いです。

そして、大船山を目指したのですが、最後の登りのアイスバーンがきつくて4本爪アイゼンでは登れそうになかったので、残念ながら諦めて下山しました。

 

2日目(3/11)

日の出とともに行動を開始します。

写真は朝日に染まる大船山と平治岳です。

この日は久住山と中岳と三俣山を登るという3日間の中でメインの山行です。

まずは北千里浜を目指します。昨日雪が降った影響で雪が少し多いような気がします。

そして、北千里浜への岩場を歩きます。

 

北千里浜は賽の河原と呼ばれるのに相応しい雰囲気があります。

久住分かれへの最後の登り。

歩いてる途中に見つけたエビの尻尾。

そして、久住山山頂。標柱が凍ってます。

寒いのでそそくさと下りる。

中岳も踏みたかったのですが、風が強く断念。北千里浜へと下りていく。

あれ?だんだんと晴れ間が。

綺麗に三俣山が見えていますが…P-menの体力を考慮して諦めました。

昨日登った大船山も綺麗に見えます。

無事に山荘に着き、昼食を済ませ、温泉に入ったり、トランプしたりと各々過ごしました。

法華院温泉は500年も前から使われていたとは驚き。

この日の晩は月が綺麗でした。

 

3日目

この日はもうどの山にも登らず、長者原登山口へと下山しました。

帰りに博多に寄り、打ち上げをしてから翌日岡山へと戻りました。

 

L養成から2回目のPL経験でしたが、今回も色々と反省がありました。中岳と三俣山は向かうことも出来ず残念でしたが、過去に登った記録がない中で久住山だけでも踏めたので個人的に今回の山行はある程度成功したのではないかなと思います。今回の反省を生かして、夏合宿に臨みたいと思います。それでは失礼します。

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