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岡山大学ワンダーフォーゲル部

日々の部活動の紹介などをさせて頂きます

【L養成】和気アルプス タコミツpt

2024-12-01 21:49:01 | 6月PW
こんにちは二回生のポンタです。12月1日にL養成として和気アルプスに行ってきました。P-menは
三回生:モル先輩
二回生:ポンタ(PL)
一回生:ミツハ(SL)
でした。
今回初めてのPL経験、SL経験ではありましたが、戸惑いながらも無事に山行を終わることができました。
和気駅到着後、和気富士登山口に向かい山行開始!最初の坂は急登でしたが、皆踏ん張り爆速で稜線まで上がりました。

そこからはup   downの繰り返しが何回も続きます。

精神的にも肉体的にも疲労がくる部分はありましたが、低山とは思えないほどとても綺麗な景色に疲れも忘れ歩き続け、いつの間にか山頂へ到着後!無事登頂出来ました。

下山の際にはどちらの道が正解か、ミツハがSLの技術を学べる場面が多くあり良い経験となったと思います。へとへとではありますが、無事下山、今後の山行にとても良い経験となりました。

【6月PW】山陰海岸ジオパークトレイル きゅまpt

2024-09-29 22:53:12 | 6月PW
みなさん、こんにちは。登山とは何か、という定義と戦う男兼PLのきゅーPです。6月PWとは夏合宿に向けたトレーニングである、という理論を振りかざしよくわからない登山計画に後輩を巻き込んだ記録をお届けします。以下は登山かどうかも怪しい地獄のトレイルにつきあわされたかわいそうなパーメンです。

【3回生】
砂丘は山と言い張っている:きゅーP(PL)
【2回生】
辛口コメントが助かる:しま(SL)
先輩は財布だと思っている:ごえもん
半分は優しさでできている:きゃみ

 昨年度もあった山陰海岸ジオパークトレイル、被らないようにコースを変えた結果地獄を見る羽目になった6月PW、スタートです。

【1日目(6/29)】
 今回行う山陰海岸ジオパークトレイルは、ユネスコ世界ジオパークにも登録されている京都府から兵庫県、鳥取県までの海岸線を行くトレイルコースです。今回はその中でも鳥取砂丘周辺のコースに絞ったトレイルを行いました。
というわけで、初日は岡山駅に集合して鳥取に向かいます。途中電車の乗り換えミスがありながらもなんとかスタート地点の福部駅に到着しトレイル開始、まずはランドマークの岩戸海岸いさりび広場に向かいます。ザックを背負って長距離のロードを歩くというのは想定よりも体力を使うことであると実感しながら特徴的なオブジェと記念撮影。




 海を右手に眺めながら、海外線を歩いていくと今回の山行のメインディッシュである鳥取砂丘とご対面。売店で軽い休憩を挟んだ後に砂丘に足を踏み入れます。


 直射日光に照らされながら砂丘を縦断します。馬の背と呼ばれる小高い丘のようになっている部分に登っていくのですが、これがなんとも厳しいものでした。一歩踏み出したと思ったら砂が崩れて半歩下がるような足場であり、それに加えてザックの重みもあるということで体力をゴリゴリと削り取ってきます。入口から遠ざかるにつれて人気も少なくなってきます。当たり前ですが鳥取砂丘をわざわざ縦断するようなことはまずありません。人気のない砂丘を、ザックを背負って歩く姿はさながら砂漠の遭難者のようでした。このコースを提案したのは誰だ、という思いを胸に秘めながら黙々と進んでいきます。

 無事砂丘を横断した後は少しロードを歩いてテント場に着きました。下が砂場になっているので少し新鮮な気持ちになりながらの設営になりました。どうやらテント場利用でも宿泊施設のお風呂に入れるようでありがたかったです。

【2日目(6/30)】
 朝になり、目を覚ました私達を迎えたのは雨でした。事前にある程度は覚悟していたものの、結構な降水量でした。なんとかテントを片付け出発しましたが、摩尼山に至る山道の封鎖もあり、泣く泣くエスケープを切ることになってしまいました。傘をさしながらロードを歩き鳥取駅に到着して山行終了となりました。

【最後に】
 結果的に山に登ることなく終わってしまったトレイルですが、ロードと砂丘はトレーニングにもなり新鮮な体験をすることが出来ました。この登山と呼べるのか怪しいトレイルへの悔しさをバネに我々は夏合宿へと挑んでいきます。次回はワンゲル版ブートキャンプ、ブッシュにてお会いしましょう。再見!(またね)

【6月PW】モックpt  氷ノ山

2024-09-19 17:11:55 | 6月PW

みなさんこんにちは、さらなる高みを獲得するためにPLを務めました。3回生のモルと申します。
私たちは7/6~7/7の二日間をかけて、氷ノ山にて6月PWを行いました。

以下、モルによるハイコンテクストなメンバー紹介

(3回生)
ハイコンテクストの元凶:モル(PL)
屋久島の原生林が好き:ニック(SL)
(2回生)
靴下はフィット感が重要;煎P(sub-all)
意外とノリがいい:ヴェル(sub-all)
(1回生)
本Ptの聖人枠:みつは(sub-all)
(特別ゲスト)
2回生にわからせられた:あきたろう(sub-all)

今回の山行は兵庫県で一番高い山、氷ノ山。冬にはスキーで人がいっぱい来るらしいです。「ぶん廻し」っていうコースの名前だけで山行地を決めました。名前のインパクトって重要だよね。今回のコースは東尾根⇒氷ノ山⇒鉢伏山みたいな感じで、欲張って氷ノ山周辺の山々をぐる~っと一周する感じです。

【Day1】
一日目は岡山⇒麓のキャンプ場まで。今回のキャンプ地は奈良尾(逆水)キャンプ場です。(一泊500円/人)トイレきれいだった。他の宿泊客がおらず、貸し切りみたいな感じでした!

【Day2】

ワンゲラーの朝は早い。前日は全然登らなかったので、本日はぶっ通しで山を歩きます!


こちらは東尾根休憩小屋。氷ノ山は要所要所に避難小屋が設置されており、緊急時はほぼいつでも逃げ込められそうな感じ。とっても登りやすいね。


東尾根休憩小屋と神大ヒュッテ(たぶん立ち入れない)を越えてしばらくすると展望が開けました。印象的な屋根の山頂避難小屋が見えたら氷ノ山山頂までもうちょっと!


ということで登頂!避難小屋内にパネルあったので記念撮影です。熊との共存。大切だよね。あと風がつよかった。


山頂には着きましたが、ここですぐに下山とはいきません。奥に見えている稜線の上を永遠と歩いていきます!


氷ノ山越避難小屋。ここで、鳥取県からのコースと合流します。


天気はめっちゃよかったので、気持ちよく登ることができました。その反面、景色良すぎてあそこまで行くんか、、、みたいな絶望感もいいかんじにありました。


大平頭避難小屋。読み方難しいね。今も自信をもって言えない。


小代越あたり。樹林帯を抜けて一気に見晴らしがよくなりました。日差しがあってめちゃくちゃ暑かった記憶。ここから写真中央に見える鉢伏山まで、最後の登りです!


鉢伏山山頂です!(写真はヴェル君)スキー場のリフトがあり、おくに見えるのは氷ノ山山頂です(たぶん)。あそこからめっちゃ歩いてきたって感じで達成感ありました!



以上!モックPt6月PWでした!めちゃくちゃ暑かったのですが、天気がよく、特にトラブルもなく登山をすることができました。ただ、氷ノ山から鉢伏山までぐるっと一周する今回のコースはなかなか厳しかったです、、、最後のロードは頭おかしくなります
経験と体力をつけたメンバーたちはいよいよ夏合宿へと向かっていきます…

ちなみにあきたろうは夏にドイツに帰っちゃう関係で今回の登山が最後です。部としての最後の山行に我々のPtを選んでくれたあきたろうに感謝を込めて―

【6月PW】といんpt 比婆山

2024-07-23 14:16:57 | 6月PW
今回は7月20日、21日に実施した6月PWの模様をお伝えしようと思います。といんptは大膳原キャンプ場でテント泊をして烏帽子山、比婆山、吾妻山を縦走する計画を立てました。コロナ前に新錬で当部活が比婆山に登っていたという伝統を先輩方から聞いていたので、中国地方縦走できるところといったら比婆山ぐらいだったので、せっかくの機会だしということで行った来ました!

以下パーメン
3回生:といとい(PL)、チュン(SL)
2回生:チャペ
1回生:ちょりP、タコス、マックス、ウスター、コルン

朝5時に岡山を出発。そこから2時間半ほど車を運転してひろしま県民の森登山口へ。そこからまずは伊良谷山を目指しました。稜線にでると雨がぱらついてきたので伊良谷山山頂で休憩がてらザックカバーを用意。ここから大山が見えると登山口の看板に書いてあったのですが残念ながら見えませんでした。まあ、蒜山から見る大山のほうが迫力があると勝手に思っていたのでそんなに気になりませんでした。縦走を再開すると毛無山に到着。山頂は凄く開けていて20分ほど休憩しました。




その後烏帽子山へ向け縦走しました。出雲峠で雨が強くなったので樹林帯で雨宿りをして登ること1時間半、ついに烏帽子山に到着。ここも開けていてベンチもあったので1時間ほど休憩しました。
しかし、ここで残念なことに休憩中に1人足を怪我してしまいました。本部の方と連絡をとり、とりあえずテント場を目指すことになり2日目はそのまま吾妻山ロッヂにエスケープをきることになりました。なので、比婆山、吾妻山は登らないことになりました。しょうがない。また天気がいい日にリベンジすればいいだけのこと。
大膳原キャンプ場にはトイレ(山の中にしてはきれいな方)と炊事場がありさらに自由に出入りできる大きな小屋もありました。テントを設営して夕飯までみんな小屋で休憩していました。小屋にはノートがあり岡山大学ワンダーフォーゲル部の記載がいくつか見受けられました。


↑小屋の中で休む1回生たち

↑ノートに書き込むタコス


夕飯をみんなで食べた後はマジカルバナナやだるまさんが転んだなどで楽しく遊びました。他にだれもいなかったので迷惑をかける心配もなく結構はしゃぎました。夕方になってガスも晴れたところでみんなで稜線までお散歩しました。結構きれいでした。



みんなで写真を取り合ってると気が付いたらもう19時!暗くなる前に就寝の準備をしていざ寝る。が!テントの中はめちゃめちゃ暑い!暑い!でもはしゃぎすぎて疲れていたのか意外とすぐに寝れました。

2日目
朝4時にテント場を出発しロッジに下山。ここで前日に本部の方が予約してくれていたタクシーに乗り1時間半かけて県民の森へ。全員は乗れなかったのでレンタカーを回収し再び2時間かけて吾妻山ロッジに向かいました。ロッジ周辺の道は結構細かったですが、意外といけました。自分の運転の技量があがった気がしましたね(笑)。全員回収できたところで温泉に入り、昼飯を食べ、2時間運転して無事大学に帰着できました。

いろいろあった山行でしたが、この山行を通じてメンバーの仲がより一層深まり夏合宿に向けていい感じになったと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

【ブッシュ】兜岩 といぺpt

2024-07-15 11:11:26 | 6月PW
気が付いたらとっくに2024年の半分が終わったいて、時が経つのがはやい。梅雨の時期にこんな山行をさせんじゃねえと思いながらもこれでもう終わりかと思いに馳せる。

以下p-men
3回:といとい(PL)、チュン
2回:チャペ(SL)
1回:マックス、タコス、ウスター、ちょりP、コルン

前日グリーンシャワーの森でビバークを実施。大学生に22:00就寝は無理と改めて感じた。
翌朝。兜岩まで自転車をひたすらこぐ。そして山頂までひたすら藪をこぐ。これがブッシュ。なんでこんな蒸し暑い時期にさせるんかな?でもこれが3回生にとっては最後のブッシュ。

見慣れた風景に別れをつげ下山。もうここに戻ってくることはないだろう。
帰りにうどんを食べて終了。
夏合宿まで残り1カ月。