みなさん、はじめまして。部長という名の空気兼PLのきゅーPです。ブログをサボっていたツケの精算も兼ねて4月に行った新練蒜山登山の記録をお届けします。以下は登山に夢見る新入部員と目の輝きを失った先輩という愉快なパーメンたちです。
【3回生】
実は免許とれたて:きゅーP(PL)
シャニマスっていいよね:ニック(SL)
【1回生】
高身長イケメンとかいうチート:ちょりP
同期が乗り気だったのでついでにP拝命:こぎP
【ゲスト】
ドイツからの刺客:あきたろう
毎年恒例の蒜山登山、今年はどのようなものになるのかドキドキワクワクしながらの新練登山、スタートです。
【1日目(4/27)】
レンタカーに乗って高速経由で蒜山へ、車内にて先輩からの圧力によりPの入ったワンゲルネームを贈呈。到着後は体育館で自己紹介を兼ねたレクリエーションを行いました。球技や縄跳びなど各々思い思いのスポーツで交流を図ったあとはお待ちかねのビンゴ大会。虎視眈々と狙っていた豪華景品を2回生に掻っ攫われながらもなんとか趣味のボードゲームを手に入れられました。

さてさて、場面を移しましてキャンプ場に到着後はテントの設営と夕餉です。初めてのテント設営はポールの張り方やペグ打ちに苦戦しながらも楽しんでくれたようです。お待ちかねの夕餉はポトフ(写真を取り逃がすガバ、代わりに部員全員の炊事風景を載せておきます)、温かい食事は幸福を生むということを登山では再認識できると思っています。ところでポトフにマスタードって思ったより認知度低かったりします?

【2日目(4/28)】
さて、いよいよ登山開始です。レンタカーに乗って霧の立ち込める中、犬挟峠の登山口に向かいます。今回登るのは蒜山三座が一つ、下蒜山です。朝から霧も立ち込めておりなかなか展望も望めなさそうです。

下蒜山は最初の上りはややきつく疲れてしまう山です。しかし、そこを乗り切り樹林帯を抜け雲井平まで来てみれば一気に美しい展望が開けます。懸念していた霧も上に来てしまえば雲海として非常に雄大な姿を見せてくれます。


登山あるある、景色を見ると体力が回復する、ということでみんな元気を取り戻し山頂目指して歩を進めます。下蒜山は最後の鎖場が難所となっていますが、なんとか乗り越え山頂に到着。元気よく記念撮影をしました。


山頂でゆっくりした後は下山するだけ。下りは足を滑らす危険や膝にくるものがありますが、気を付けて下ります。ピストンの帰り道は上りとはまた違う発見があって登山の奥深さを感じさせてくれます。
無事下山完了した後、帰路につきます。道中では温泉によったり昼餉を楽しんだりしながら岡山へと戻ります。車内の会話も弾み新入部員のみんなとの絆も深まった様に思います。
【最後に】
今年の新入部員もみんな元気でやる気に満ち溢れていたように思います。新練蒜山を通して深まったワンゲル部員たちの絆、次回はそれが試される6月PWにてお会いしましょう。アリーヴェデルチ!(さよならだ)