PGガンダムアストレイ、脚の組み立ての続きです。これまではPGストライクガンダムと共通のパーツが多かったのですが、だんだんアストレイ専用パーツの割合が増えてきました。
ちなみにPGストライクガンダムと共通のランナーは「E・J・K・L・M・O・R・S・T」です。

ひざ周辺の外装パーツ群です。

ひざやふくらはぎにノズルが付きました。シンプルな外見のストライクガンダムとは対照的に、複雑な形状をしていますねぇ。

各ノズル類は装甲シャッターか何かでふさいだようなデザインになっています。

足首関節周辺を覆う装甲のパーツ群です。

この部分はHGキットや1/100キットでは裏側が空洞になっているのが目立ったのですが、PGでは後半部分がちゃんとふさがっています。

装甲が付いた足首周辺の写真です。アストレイは足首関節付近にすき間ができやすいデザインだと思うのですが(特にHGキット)、このキットはそのすき間がほとんどありません。
さて、これまでの脚の組み立ては左右2本共通で進行していましたが、ここからは左右の違いが出てきます。

太ももの付け根の関節ブロックのパーツ群です。パーツ自体は左右共通ですが、太ももへ取り付ける向きによって左右を決定します。

股関節はボールジョイントではなく、高い保持力と広い可動範囲を確保できる「前後スイング・左右開き・回転」の3本の可動軸を組み合わせた可動方式です。可動部の保持力は充分です。

太ももの装甲パーツ群です。これは右脚用で、左右で形状が異なります。

写真左:太もも正面の装甲を1/100キットのものと比較したところです。新デザインでは表面の凹凸が増えています。
もしPGでブルーフレームセカンドが発売されるとしたら、アーマーシュナイダーの取り付け部分として太もも外側に付くパーツが変更されるかもしれません。
写真右:ひざの装甲はPGストライクガンダムの可動機構に合わせて上下に分割されています。

完成した脚です。実物大に近いサイズの画像にしてみました。やっぱり1/60スケールは大きいですねぇ。

ひざの可動範囲はこれぐらいです。本当はもっと曲がるかもしれませんが、破損するとまずいので…(笑)。正座は難しいですが、これぐらい曲がればたいていのポーズはこなせると思います。
従来のデザインでは太もも正面装甲の下側に付いている突起とひざ装甲の切り欠きが噛み合い、ひざを曲げると太もも装甲にひざ装甲が引っ張られるようにしてスライドするという設定でしたが、PGでは違う方式に変更されています。旧設定版の装甲連動スライド機構も何らかの形で見てみたいと思います。出るといいなぁ、MGアストレイ…。

つま先が大きく可動するので、地面にひざを着いたポーズでもつま先が接地します。

足首の左右方向への可動範囲を検証するための写真です。写真で見ると可動範囲が狭そうですが、実物はもう少し可動範囲が広いです。すねと足の間のすき間が狭いにも関わらず、足を肩幅に開いても足の裏がしっかりと接地します。くるぶし部分の可動部が効いているようです。

両脚が完成しました。同じ骨格を持つストライクガンダムと比べるとかなり太い脚ですねぇ。「地上での運用を重視して、モルゲンレーテ社が独自開発した補機類で脚周りを強化しているのかなぁ?」とか、いろいろと妄想してしまいます(笑)。
この脚1本がMGザクver2.0とほぼ同じ重量があります。金属パーツが入っていることもありますが、さすがパーフェクトグレード! 完成させると重さもかなりのものになりそうです…。
ちなみにPGストライクガンダムと共通のランナーは「E・J・K・L・M・O・R・S・T」です。

ひざ周辺の外装パーツ群です。

ひざやふくらはぎにノズルが付きました。シンプルな外見のストライクガンダムとは対照的に、複雑な形状をしていますねぇ。

各ノズル類は装甲シャッターか何かでふさいだようなデザインになっています。

足首関節周辺を覆う装甲のパーツ群です。

この部分はHGキットや1/100キットでは裏側が空洞になっているのが目立ったのですが、PGでは後半部分がちゃんとふさがっています。

装甲が付いた足首周辺の写真です。アストレイは足首関節付近にすき間ができやすいデザインだと思うのですが(特にHGキット)、このキットはそのすき間がほとんどありません。
さて、これまでの脚の組み立ては左右2本共通で進行していましたが、ここからは左右の違いが出てきます。


太ももの付け根の関節ブロックのパーツ群です。パーツ自体は左右共通ですが、太ももへ取り付ける向きによって左右を決定します。

股関節はボールジョイントではなく、高い保持力と広い可動範囲を確保できる「前後スイング・左右開き・回転」の3本の可動軸を組み合わせた可動方式です。可動部の保持力は充分です。

太ももの装甲パーツ群です。これは右脚用で、左右で形状が異なります。


写真左:太もも正面の装甲を1/100キットのものと比較したところです。新デザインでは表面の凹凸が増えています。
もしPGでブルーフレームセカンドが発売されるとしたら、アーマーシュナイダーの取り付け部分として太もも外側に付くパーツが変更されるかもしれません。
写真右:ひざの装甲はPGストライクガンダムの可動機構に合わせて上下に分割されています。


完成した脚です。実物大に近いサイズの画像にしてみました。やっぱり1/60スケールは大きいですねぇ。

ひざの可動範囲はこれぐらいです。本当はもっと曲がるかもしれませんが、破損するとまずいので…(笑)。正座は難しいですが、これぐらい曲がればたいていのポーズはこなせると思います。
従来のデザインでは太もも正面装甲の下側に付いている突起とひざ装甲の切り欠きが噛み合い、ひざを曲げると太もも装甲にひざ装甲が引っ張られるようにしてスライドするという設定でしたが、PGでは違う方式に変更されています。旧設定版の装甲連動スライド機構も何らかの形で見てみたいと思います。出るといいなぁ、MGアストレイ…。

つま先が大きく可動するので、地面にひざを着いたポーズでもつま先が接地します。

足首の左右方向への可動範囲を検証するための写真です。写真で見ると可動範囲が狭そうですが、実物はもう少し可動範囲が広いです。すねと足の間のすき間が狭いにも関わらず、足を肩幅に開いても足の裏がしっかりと接地します。くるぶし部分の可動部が効いているようです。

両脚が完成しました。同じ骨格を持つストライクガンダムと比べるとかなり太い脚ですねぇ。「地上での運用を重視して、モルゲンレーテ社が独自開発した補機類で脚周りを強化しているのかなぁ?」とか、いろいろと妄想してしまいます(笑)。
この脚1本がMGザクver2.0とほぼ同じ重量があります。金属パーツが入っていることもありますが、さすがパーフェクトグレード! 完成させると重さもかなりのものになりそうです…。
装甲パーツが付くとすっかりアストレイですが、フレーム部分はストライクとの共通が多いのには、さすがPGという感じですね。
MGアストレイ私も欲しいです(笑)。
脚だけなのに迫力満点で流石PGです。
これを見るとき笑った。
がんばってください!