
拙ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
やっと「ダーティハリー」シリーズに手をつけました(笑)
WOWOWも解約まであと2ヶ月ですので、じっくり堪能したいな~と思ってます。
「ダーティハリー2」監督:テッド・ポスト 出演:クリント・イーストウッド、他<1973年・アメリカ・124分>
シリーズ2作目。今作では悪人を抹殺する”必殺仕事人的な”警官グループとハリーが対決。今作でもバンバン街中で銃を撃ちまくります(笑)
シリース唯一の2時間超作品なのですが、ラストの戦いは非常にあっさりしてるので全体的にちょっと長過ぎる感じは否めません。
それにしてもこの頃のイーストウッドは本当に画になる男です!
「東京プレイボーイクラブ」監督:奥田庸介 出演:大森南朋、他<2011年・日本・96分>
割と良くある感じの日本的なこじんまりした(笑)ハードボイルド。
まぁタランティーノやガイ・リッチー的な世界観をもっと小さく安っぽくした感じの作品ですね。
そんなに悪く無い作品だとは思いますが、結構重苦しい内容の上にエンターテイメント色も薄めなのでちょっと疲れますが...
「ダーティハリー3」監督:ジェームズ・ファーゴ 出演:クリント・イーストウッド、他<1976年・アメリカ・96分>
シリーズ3作目。今作では過激派グループ(テロリスト?)との戦い。
今作では相棒がシリーズ初の女性警官ということもあってか、タイン・デイリー扮するムーア刑事がかなりフィーチャーされてますね。
(ウーマンリブ運動なんかとも関係あるんですかね?)
そういう意味でも前2作とちょっと雰囲気が違ってハードボイルド色はちょっと薄めですね。
これは前作でも思ったのですが、ラストのメインの敵との戦いが結構あっさりしてますよね...何度も観てる作品ですが”あと10数分でホンマに解決できるのか?”と観ながら思ってしまいました(笑)それぐらい直接対決はあっさりしてました。途中で黒人の爆破犯を追いかけるシーンは何分も延々追いかけっこを撮ってたのに...
「カサンドラ・クロス」監督:ジョルジュ・パン・コスマトス 出演:ソフィア・ローレン、他<1976年・西ドイツ=イタリア=イギリス・129分>
オールスターキャストのパニック・サスペンス。現在の目で観るとツッコミどころも多いですが、病原菌を列車の乗客1,000人と共に葬り去ろうとする、なかなか怖い作品です。これも数十年ぶりに観ましたがそれなりに楽しく観れました。尺が長い割に若干スピード感に欠けるので、編集があんまり良く無いのかな~?
「へんげ」監督:大畑創 出演:森田亜紀、他<2011年・日本・54分>
これはWOWOWでは無くCSで観ました。肉体が変態していく男とその妻を描いたSFサスペンス。途中まではなかなか良かったんですけど、このオチは個人的にはちょっと厳しいです。
「その男、凶暴につき」監督:北野武 出演:ビートたけし、他<1989年・日本・103分>
これも同じくCSで観ました。多分ビデオがリリースされた時に観て以来なのでこれも20年ぶりくらいで観たのですが、やっぱり面白いですね~
正直言って北野武という監督がそれほど素晴らしい監督とは思いませんが、今作は当初の深作監督が降板したりとか色んな要素が相まって奇跡的な傑作になったと思いますね。今回CSで北野武特集をやってて、映画の最初と最後にたけしの弟子でもあります浅草キッドが映画に出演した役者と共に当時を振り返りながら裏話なんかを話すパートがあるのですが、これが非常に良かったですね~。ずっと不思議に思ってたラストの秘書で終わるカットのこととか話されてて凄く参考になりました。
やっと「ダーティハリー」シリーズに手をつけました(笑)
WOWOWも解約まであと2ヶ月ですので、じっくり堪能したいな~と思ってます。
「ダーティハリー2」監督:テッド・ポスト 出演:クリント・イーストウッド、他<1973年・アメリカ・124分>
シリーズ2作目。今作では悪人を抹殺する”必殺仕事人的な”警官グループとハリーが対決。今作でもバンバン街中で銃を撃ちまくります(笑)
シリース唯一の2時間超作品なのですが、ラストの戦いは非常にあっさりしてるので全体的にちょっと長過ぎる感じは否めません。
それにしてもこの頃のイーストウッドは本当に画になる男です!
「東京プレイボーイクラブ」監督:奥田庸介 出演:大森南朋、他<2011年・日本・96分>
割と良くある感じの日本的なこじんまりした(笑)ハードボイルド。
まぁタランティーノやガイ・リッチー的な世界観をもっと小さく安っぽくした感じの作品ですね。
そんなに悪く無い作品だとは思いますが、結構重苦しい内容の上にエンターテイメント色も薄めなのでちょっと疲れますが...
「ダーティハリー3」監督:ジェームズ・ファーゴ 出演:クリント・イーストウッド、他<1976年・アメリカ・96分>
シリーズ3作目。今作では過激派グループ(テロリスト?)との戦い。
今作では相棒がシリーズ初の女性警官ということもあってか、タイン・デイリー扮するムーア刑事がかなりフィーチャーされてますね。
(ウーマンリブ運動なんかとも関係あるんですかね?)
そういう意味でも前2作とちょっと雰囲気が違ってハードボイルド色はちょっと薄めですね。
これは前作でも思ったのですが、ラストのメインの敵との戦いが結構あっさりしてますよね...何度も観てる作品ですが”あと10数分でホンマに解決できるのか?”と観ながら思ってしまいました(笑)それぐらい直接対決はあっさりしてました。途中で黒人の爆破犯を追いかけるシーンは何分も延々追いかけっこを撮ってたのに...
「カサンドラ・クロス」監督:ジョルジュ・パン・コスマトス 出演:ソフィア・ローレン、他<1976年・西ドイツ=イタリア=イギリス・129分>
オールスターキャストのパニック・サスペンス。現在の目で観るとツッコミどころも多いですが、病原菌を列車の乗客1,000人と共に葬り去ろうとする、なかなか怖い作品です。これも数十年ぶりに観ましたがそれなりに楽しく観れました。尺が長い割に若干スピード感に欠けるので、編集があんまり良く無いのかな~?
「へんげ」監督:大畑創 出演:森田亜紀、他<2011年・日本・54分>
これはWOWOWでは無くCSで観ました。肉体が変態していく男とその妻を描いたSFサスペンス。途中まではなかなか良かったんですけど、このオチは個人的にはちょっと厳しいです。
「その男、凶暴につき」監督:北野武 出演:ビートたけし、他<1989年・日本・103分>
これも同じくCSで観ました。多分ビデオがリリースされた時に観て以来なのでこれも20年ぶりくらいで観たのですが、やっぱり面白いですね~
正直言って北野武という監督がそれほど素晴らしい監督とは思いませんが、今作は当初の深作監督が降板したりとか色んな要素が相まって奇跡的な傑作になったと思いますね。今回CSで北野武特集をやってて、映画の最初と最後にたけしの弟子でもあります浅草キッドが映画に出演した役者と共に当時を振り返りながら裏話なんかを話すパートがあるのですが、これが非常に良かったですね~。ずっと不思議に思ってたラストの秘書で終わるカットのこととか話されてて凄く参考になりました。
少し「鉄男」に似た匂いを作品から感じ取ったのですが、低予算でここまで作れたら大したもんだと、かなり驚かされた作品でした。
この監督にそれなりの予算を与えて大作を撮影してもらうと凄い映画を作りそうで楽しみではあります。
「ダーティハリー」は今観ても十分面白いと感じさせられますね。
この頃のイーストウッドはほんと渋いです。
確かに「へんげ」は「鉄男」っぽいですよね~
まだまだ若い監督さんなので、間違いなく塚本晋也の一連の作品には影響受けてると思いますよ。
イーストウッドは佇まいが素晴らしいですよね~
本当に画になる男です!