家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「インシディアス」・・・(728)

2012-06-02 01:02:17 | Weblog
「インシディアス」INSIDIOUS
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、リン・シェイ、リー・ワネル、バーバラ・ハーシー、タイ・シンプキンス、他
2010年・アメリカ・103分<レンタル>

<STORY>
ルネとジョシュの夫婦は、とある古い一軒家に引越す。しかし不審な出来事が相次ぎ、息子のダルトンが昏睡状態に陥ってしまう。不吉に思ったルネとジョシュはすぐに新しい家に引越すが、一家にはすでに見えない何かがとりついていた...

「ソウ」のジェームズ・ワンが監督、同じく「ソウ」のリー・ワネルが脚本、さらに「パラノーマル・アクティビティ」の監督オーレン・ペリが製作に名を連ねております。
「ソウ」コンビによる3作目で、前作「デッド・サイレンス」がなかなか健闘していたので今作もそれなりに期待をして観ました。不安要素としては「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリが関わってることでしょうか...(笑)

これは私だけではないと思いますが、どうしても「ソウ」のような、ある意味”変化球”的なものを求めてしまうのですが、「デッド・サイレンス」がそうだったように今作も結構オーソドックスな作りのホラー映画です。
まぁそれでも相変わらず雰囲気作りや生理的嫌悪感を感じさせる画作りは非常に上手くて、特にヒネってるようなところはないですがどんどん引き込まれていきました。

ただ残念なのがオチですね〜「デッド・サイレンス」も結構オーソドックスな作りでしたがオチはそれなりにヒネられていました。今作はオチも含めてオーソドックスな話で、及第点のホラー映画ではありますがそれ以上でもそれ以下でも無いというのが正直な感想ですね。

個人的には主人公一家の母親であるルネを演じているローズ・バーンが非常に今作にマッチしていて良かったです。
TVシリーズの「ダメージ」に出演していましたが、この人は何と言うか悲しんでたり、怯えてたり、するような顔が凄く似合う人なんですよね〜(笑)こういう怪奇現象に翻弄されるヒロインはまさにハマり役でした!
コメント (1) |  トラックバック (1) | 

「AVN エイリアンVSニンジャ」・・・(727)

2012-05-26 02:01:07 | Weblog
「AVN エイリアンVSニンジャ」AVN
監督・脚本:千葉誠治
出演:三元雅芸、柏原収史、土平ドンペイ、肘井美佳、他
2010年・日本・80分<レンタル>

<STORY>
時は戦国時代。宇宙から飛来した未確認飛行物体が、織田軍が迫る伊賀の里近くの森に不時着する。伊賀の上忍は、それを織田の新手の武器と思い、3人の使い手たちを送り込んだ。しかし、不時着した謎の物体から現れたのはエイリアンで、その鋭い牙と爪で仲間たちを八つ裂きにしていく...

逆輸入型日本映画のレーベル「The SUSHI TYPHOON」の1本。
この「The SUSHI TYPHOON」は...『片腕マシンガール』『東京残酷警察』を生み出した配給会社とその一団が、さらに作品のテンションを最大限に引き上げた映画を連打するため、日本初の本格的海外征服レーベルを立ち上げた...という、コンセプトだそうです。
まぁエログロバイオレンスバカ映画を作る人たちということですね(笑)

で、この「AVN」...時代劇にSFを絡めたような話は雨宮慶太の「未来忍者」など色々あって、まぁ正直今さら感はあります。
で、その今さら感をまったく裏切らない内容で(笑)タイトル通りエイリアンと忍者が戦う作品です。
正直言いまして「The SUSHI TYPHOON」なので怖いもの見たさといいますか(笑)とりあえずB級好きとしてはとりあえず観ておこうレベルで観てみましたが、意外にも普通の作品でした。
もっと凄まじくバカ映画だとばかり思っていましたが、コメディ色は強いものの結構オーソドックスなSFアクションに仕上がっておりました。
忍者同士の戦いのシーンがありますが、この辺も結構殺陣はしっかりしてて見ごたえありましたし、バカッぽさはほとんど感じませんでした。

ただ、バカッぽさが無いということは逆に個性が無いということで、ただの低予算SFという域を抜け切れてないということです。
そして何よりダメな部分は肝心のエイリアンの着ぐるみがほとんどコントレベルです。
何を置いてもここに金掛けて良いもの作らないとダメでしょ?
可もなく不可もなくなB級SFでエイリアンが安っぽいという、まぁそういう意味では最低な作品ではありますね(笑)

作品の出来はともかく(笑)このパワーとか勢いみたいな部分では期待するところも大きいので”恋愛””動物””難病””子供・老人”が当たり前になってる日本映画界に一石を投じるような、そんな作品を今後も作り続けていただきたいです。
コメント (2) |  トラックバック (1) | 

「スカイライン−征服−」・・・(726)

2012-05-19 00:58:13 | Weblog
「スカイライン−征服−」SKYLINE
監督・製作:グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
出演:エリック・バルフォー、スコッティ・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、デヴィッド・ザヤス、ドナルド・フェイソン、他
2010年・アメリカ・94分<レンタル>

<STORY>
親友の家を訪ねていたジャロッドとエレインは早朝、最上階の部屋のブラインドから差し込む青白い光と不気味な音で目を覚ます。そして友人は一瞬にして光の中に吸い込まれ...

『世界侵略:ロサンゼルス決戦』と同時期に公開され、非公式の前日譚では?という疑惑まであるようですね〜
しかも両作ともハイドラックスという会社が視覚効果を手がけており、そのハイドラックスの所有者が今作の監督でもあるストラウス兄弟だというのですから話はややこしいです。

内容的には『世界侵略:ロサンゼルス決戦』がアクション主体の作品だったのと対照的に、侵略のエピローグ的な静かな作品ですね。
何が起こるのだろう?という期待感は確かにあります。が、ほとんどが高級マンション内での攻防戦で大きな盛り上がりや展開みたいなものはありません。

そして、最後の最後で「仮面ライダー」みたいな話になります(笑)
続編あるんですかね〜?あのエイリアンの造形では続編あっても盛り上がらんな〜...
コメント (4) |  トラックバック (2) | 

「世界侵略:ロサンゼルス決戦」・・・(725)

2012-05-12 02:29:34 | Weblog
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」WORLD INVASION: BATTLE LOS ANGELES
監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:アーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、ラモン・ロドリゲス、ブリジット・モイナハン、Ne-Yo、マイケル・ペーニャ、他
2011年・アメリカ・116分<レンタル>

<STORY>
2011年8月12日、海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。やがて海の中から何者かが現れ、人類に攻撃を開始する。そのころロサンゼルスのサンタモニカ空港の前線基地に、マルチネス少尉率いる小隊が到着。除隊間近のナンツ2等軍曹も配属された小隊は取り残された民間人救出の命を受けるが、破壊された市街地で未知の敵に遭遇する...

『テキサス・チェーンソー ビギニング』のジョナサン・リーベスマン監督作品。
まぁ単純に言うとSFアクションではありますが、作りは完全に戦争映画ですね〜
米ソの冷戦も遥か彼方の出来事になってしまいましたし、北の某国は仮想敵国としてはイマイチな感じなのか?
ここ最近は戦争映画というと敵は”未知の侵略者”(異星人)っていうのが定番になってきました。
一つはやはりCGの飛躍的な進歩があると思います。あとはやはりもう戦争を娯楽として映画の題材に使用する時代では無くなってきているのでしょうね。

で、いつものごとく、ほとんど予備知識なしで観ました。
エイリアンvs米軍って感じの作品だと思ってたら、まさかわずか10名ほどの海兵隊員がエイリアンと戦うとは思いませんでした。もちろん他の兵士も戦ってますし、最終的には空軍が活躍するわけですが基本的にはその小隊の話です。
手持ちカメラを多用して戦場の臨場感を出しておりますが、個人的には安物の作品にあるような手持ちカメラによる画面酔いがなかったので良かったです。ただ、人によってはやはり画面酔いもあるようで、ネット上ではその点で評価が低くなってる人の感想も見受けられますね。

基本的に”SFアクション””戦争映画”として観れば、なかなか迫力のあるそれなりに楽しめる作品だと思います。
ただ、そこかしこに”海兵隊サイコー!”みたいな、いわゆる「プロパガンダ・フィルム」的な要素が感じられてちょっと”ん?”という感じが無きにしも非ずです。

今作は3.11の東日本大震災の影響で劇場公開が延期されました。
確かに街が崩壊していく様は地震(津波)によって破壊された街を想起させるものがあるのかも知れません。
ただ、今作は直接的に地震災害を描いた作品ではありませんし、延期したとはいえ東北の復興もまだまだ始まったばかりと言っても過言では無い半年後くらいに公開したり、すぐにDVDリリースしたりするくらいなら延期などしなければ良かったと思います。
オクラ入りとか公開を10年後にするとかってことが出来るわけではないのですから、中途半端な措置は「被災者の心情を慮った」というよりは「震災に便乗した宣伝」、最近よく聞く「ステマ」ってやつじゃないのか?と勘繰ってしまいます。
事件や事故で映画の公開が延期されたりすることはたまにありますが、誰かに対して悪意を持って製作されたわけでも無いでしょうし、何でもかんでも神経質になってしまうのはいかがなものか?と個人的には感じてしまいます。
コメント (2) |  トラックバック (1) | 

「ドライブ・アングリー」・・・(724)

2012-05-05 22:41:06 | Weblog
「ドライブ・アングリー」DRIVE ANGRY
監督:パトリック・ルシエ
出演:ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー、ビリー・バーク、デヴィッド・モース、他
2010年・アメリカ・101分<レンタル>

<STORY>
カルト教団によって娘を殺され、儀式のいけにえにするために孫娘まで誘拐されてしまったジョン・ミルトン。彼は、カルト教団の指導者、ヨナ・キングとその教団に復讐を誓う。浮気した婚約者に別れを突きつけた若くてセクシーなウエイトレス、パイパーの手を借りて、ミルトンは次々と立ちはだかる敵対者を倒して復讐の旅を続ける。そんな彼を追うFBIを名乗る謎の追跡者も加わり、攻防戦は激化していく...

ニコラス・ケイジ主演のバイオレンス・アクション。っていうか結構なバカ・アクションです(笑)
まず今作の存在を知ってストーリーを見た時に、ボストン・テランという作家が書いた「神は銃弾」という小説を思い出しました。っていうか、てっきり「神は銃弾」の映画化作品だと思ってました。
「神は銃弾」を簡単に説明しますと...別れた妻をカルト集団に殺され娘を誘拐された男が、元カルトのメンバーだった女性の助けを借りて娘を取り戻しにいく...というお話。
多分ベストセラーになってると思いますし、クレジットには無いですが間違いなくインスパイアはされてると思います。

で、個人的には「神は銃弾」のようなクールなハードボイルド・アクションを期待したのですが...
まぁ一言で言うと「神は銃弾」っていうよりも、同じくニコラス・ケイジ主演の「ゴーストライダー」に近かったですね〜
てっきりアクションだと思って観進めていたのですが「プリズン・ブレイク」でおなじみのウィリアム・フィクトナー演じる追跡者が現れるあたりからちょっと雰囲気が変わっていきます。
で、どんどんバカ映画と化していくのですが(笑)最後にネタバラシがあります。まぁ普通に観てたら途中で大体わかりますけどね。

まぁ正直言いまして、これならちゃんと「神は銃弾」を原作としてハードボイルドアクションを撮ったほうが100倍マシだったのではないかと思いますね〜
コメント (4) |  トラックバック (3) | 

「スーパー!」・・・(723)

2012-05-02 01:24:23 | Weblog
「スーパー!」SUPER
監督・脚本:ジェームズ・ガン
出演:レイン・ウィルソン、エレン・ペイジ、リヴ・タイラー、ケヴィン・ベーコン、他
2010年・アメリカ・96分<レンタル>

<STORY>
冴えない夫フランクは、セクシーでイカれたドラッグディーラーを追って彼の元を去った妻を取り戻すために、クリムゾンボルトに変身! お手製のコスチュームを身に纏い、手にはレンチ。エッチでクレイジーな相棒ボルティーと共に危険地帯の犯罪に立ち向かう...

「スリザー」のジェームズ・ガン監督作品。まぁコメディ・アクションといった感じでしょうか?
最初は「キック・アス」の亜流かな〜と思ってましたが製作年度は同じなんですね...まぁ「キック・アス」は原作があるのでそっちからインスパイアされたのかもしれませんが...
雰囲気は”中年版「キック・アス」”的な感じですが、内容はだいぶ違いますね。
こちらは正義の味方というよりは自分の目的のためにヒーローになる話で、一応街の悪人もやっつけたりしますが
基本的に略奪された自分の妻を奪い返すためという大きな目的があります。
とはいえ、自作のスーツを着て若い女性の相棒と共に戦うあたりなんかは「キック・アス」とよく似てますね。

で、今作の凄いところはそんなダメヒーローが活躍するコメディ・アクションでありながら
「タクシードライバー」をはじめとする70年代あたりのダークなアクション映画の影響が色濃いことですね〜
特に「タクシードライバー」に関しては、袖の中に隠せるようにしてある武器や鏡の中の自分に向かって語りかけるところなど
かなり直接的な影響をうかがわせます。
DVDのパッケージや主人公たちのビジュアルイメージから受ける能天気な感じで今作を観たとしたら、その何とも言えないダークさとラストの銃撃戦に足元をすくわれることになるでしょう。

リヴ・タイラーやケヴィン・ベーコンなどスター俳優も出演しておりますが、誰にでも楽しめるようなタイプの作品では無いですね〜
「キック・アス」が好きな人というよりは「タクシードライバー」が好きな人向けでしょうね。ヘヴィな作品です。
コメント (2) |  トラックバック (1) | 

「GANTZ PERFECT ANSWER」・・・(722)

2012-04-28 01:00:40 | Weblog
「GANTZ PERFECT ANSWER」GANTZ PERFECT ANSWER
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、伊藤 歩、田口トモロヲ、山田孝之、他
2011年・日本・141分<レンタル>

<STORY>
100点を取るまで終わらない戦いの中で、加藤を失ってしまった玄野。100点めにゅーで加藤を生き返らせることができると知った玄野は、加藤の遺志を継ぎ“誰も失うことのない戦い”を続けていた。過去に100点を取り、ガンツを卒業したメンバーたちも復活。得点を積み重ね、順調かに見えた玄野たち。しかし、加藤の不可解な復活と、ガンツメンバーの周囲をかぎまわる謎の男が出現し、ガンツ何かが狂い始める。そして、異変が起き始めたガンツが次のターゲットに選んだのは、星人ではなく玄野のことを想い続ける多恵だった...

先週テレビ放映のタイミングでブログをアップしたら訪問者数がいつもより多かったので
今週も2週連続テレビ放映に合わせてアップします(笑)

ということで、劇場版二部作の完結編。
原作はまだ完結しておりませんので、ここからは映画版のオリジナルストーリーになります。
基本的にはチビ星人編での復讐劇がベースになってるようですが
そこにヴァンパイアとか小島多恵殺害ミッションだとかが絡んできてる感じですね〜

前回にも書きましたが、完結してない原作から完結した作品(映画)を作り出すのは
やはり無理があるんじゃないですかね〜?
当たり前のことですがガンツを原作に忠実にやろうと思えば、それこそテレビシリーズでしかも何年も続けないと無理でしょう。
それを5時間ほどの中に詰め込もうというのですから無理が生じるのは当然ですし、原作を知る人には違和感があって当然だと思います。

ただ、一映画作品としては綺麗に完結していたのでその点は良かったかな〜と思います。
もちろん、原作の世界観はほんの少ししか表現しきれてませんし、無駄に長くて後半失速してしまった感は否めません。
それでもガンツという未完の原作を使って撮る作品としてはベストとは言えないまでもベターなエンディングだったのではないでしょうか?
まぁ当然のごとく評判は悪いですが(笑)個人的には健闘してたほうだと思います。
コメント (2) |  トラックバック (2) | 

「GANTZ」・・・(721)

2012-04-21 00:47:02 | Weblog
「GANTZ」GANTZ
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、伊藤 歩、田口トモロヲ、山田孝之、他
2011年・日本・130分<レンタル>

<STORY>
就職活動中の大学生・玄野は、地下鉄の駅で幼なじみの加藤を見かける。正義感の強い加藤は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとするが、手を貸した玄野と共に電車に轢かれてしまう。次の瞬間、二人は見知らぬマンションの一室で目を覚ます。その部屋には、GANTZ<ガンツ>と呼ばれる黒い巨大な球体と、玄野たちと同じように、どこからか転送されてきた人々がいた...

大ヒットコミックの実写化作品。一応原作ファンの立場から観てみました。
ちなみに私はDVDで少し前に観たのですが、アップするのが奇しくもテレビ放映とかぶってしまいました(笑)

今作に限らずですが、原作が完結していないのに映画化・実写化するということは
”オリジナルのエンディングを用意する”ということになりますので
正直言いまして基本的には期待して観ることはありません。
もちろん原作者とのディスカッションもあるでしょうけど、やはり原作者の手を離れてる印象は否めません。
で、今作を観たわけですが...まずキャストが発表された時点で「ニノ&松ケンはイメージじゃないよな〜」っていうのが第一印象でした。
ただ、内容もだいぶ変わってますし、そういう意味では違和感はそれほど感じませんでした。

内容が変わったと書きましたが、厳密に言うと「原作を大幅にカット(編集)した」感じになってます。
例えば2番目に出てくる「田中星人」の場合、原作ではロボット型のスーツの中に本体の鳥型星人が入っているのですが
それは丸々カット、さらにボスキャラの大型の鳥型星人と戦うくだりもありませんでした。
あと、GANTZ側の人間に超能力者の二人組みが出てきますが、映画では超能力に関するエピソードを含めまったく触れられてませんでした。
そういう細かい部分も含めて内容は大幅に短縮された形になっていて、それに伴い主人公たちの性格づけや印象も多少変わってる感じです。
ただ、二部作の第一部としてGANTZの世界観を紹介するということも考えればこの作りが最善だったとは思いますね。
大幅にカットされてるとはいえ、原作を大きく逸脱するような作品ではないですし個人的には”思っていたよりも”というエクスキューズ付きですが(笑)悪くない作品だったと思います。

第二部<GANTZ PERFECT ANSWER>に続く。
コメント (5) |  トラックバック (2) | 

「コリン LOVE OF THE DEAD」・・・(720)

2012-04-14 00:36:59 | Weblog
「コリン LOVE OF THE DEAD」COLIN
監督・製作・脚本・撮影・編集:マーク・プライス
出演:アラスター・カートン、デイジー・エイトケンス、リアンヌ・ペイメン、他
2008年・イギリス・97分<レンタル>

<STORY>
世界中で死者がよみがえり生きた人間を襲い始め、ロンドンの街もパニックに陥る中、青年コリンも地獄絵図に巻き込まれ、自らもゾンビになってしまう。やがてコリンの意識は遠のいていくが、ある場所へ行かなければならないという衝動に駆られ始める。思うように動かない体を引きずりながらコリンがたどり着いた場所は...

正直言ってあまり興味はありませんでしたが、ゲオが50円セールだったので何となく借りてみました。
一応ゾンビ映画好きとしてはゾンビを扱った作品は出来るだけ観たいとは思っていますが
ゾンビものが好きだからこそゾンビものに求めるものがあるので、そういう意味でこの作品は「違う」と思ってました。
その一番大きな理由はタイトルにある「LOVE」です。そんなものゾンビ映画に求めてません。
あと恐かったのはやはり「低予算」を売りにしているところです。
45ポンド、日本円で約6千円で撮られたとのことですが、大体低予算を売りにしてる作品はロクなものが無いです。
もちろん制作費を考えればよく出来ていると思います。でも6千円より60億円掛けてる作品の方がより色んなことが出来るわけですよ。
制作費=面白さではないことは重々承知しておりますが、それでもあまりに極端な低予算ものはあくまでそれなりの作品にしかなりません。
それに今作は「ボランティア」で集まった人が多くいるだけで、実際掛かった金額は6千円どころでは無いと思います。
そういう意味ではちょっと誇大広告ではないんですかね〜?
まぁ監督として一番大事なのは何より「センス」だと思いますので、この監督もそれなりの予算を与えられれば良い作品を撮ることだと思います。
次作でどんなものを撮るか、に注目したいと思います。

ちなみに、私は知らなかったのですが「LOVE OF THE DEAD」というのは日本で勝手に付けた副題のようです。
さらに公式サイトに書かれているストーリーにもコリンが最後にたどり着く場所のことが書かれています。
私は全然気にしていなかったのですが、「ゾンビになったコリンがどこに向かうのか?」っていうのがこの作品の肝だったみたいですね。
やっぱりホラーといえどもラブストーリーっていう部分を前面に押し出して集客を計ろうとしたのでしょうか?
時々ここに書いてますが映画会社の人間って何故映画に対する愛情がないのでしょうか?

これはこれで超低予算で作られたゾンビ映画として観た甲斐はありました。
ただ、観なくても全然良かった作品であることも確かです。
コメント (2) |  トラックバック (1) | 

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」・・・(719)

2012-04-07 00:32:00 | Weblog
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ、パトリック・デンプシー、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、他
2011年・アメリカ・154分<レンタル>

<STORY>
1969年7月20日、アポロ11号による人類初の月面着陸、人類は月の裏側に未知の金属生命体の宇宙船が不時着しているのを発見していた。米政府はこの事実を隠ぺいし、ある陰謀をめぐらす。一方、金属生命体トランスフォーマーと友情を育んできたサムは、大学を卒業後シカゴの企業に就職するが、この街を悪のトランスフォーマーが襲撃しようとしていた...彼らの目的は何なのか? そして政府の陰謀とは?

まぁ一言で言うなら「前作と同じ」です(笑)
相変わらず画面は凄いですし、正義のロボットvs悪のロボットというシンプルな図式は
大人から子供まで楽しめると思います。
ただ、これは一作目からず〜っと繰り返してることですが
青春ラブコメファミリードラマ部分が多すぎます!それ故に時間が長い!
そして2作目では砂漠を舞台にすることで改善されていた画面の情報量の多さですが
今作では再び市街戦が繰り広げられ、またまた何が起こってるのかわからないくらいの飽和状態でした。
あと、キャストが無駄に豪華なんですよね〜(笑)ジョン・タトゥーロ、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド...
どうせドラマ部分なんておまけみたいなもんなんだから(笑)キャストはもっと小物にしといてドラマ部分は短くて良かったとおもいます。

このシリーズを面白くするにはとにかくどうでもいいドラマ部分を切って時間を2時間以内に収めることですね。
それだけでもはるかに良くなるでしょう。
まぁ今後シリーズが続いていくのかどうかはわかりませんが、そろそろ話作りに行き詰りそうではありますが...
コメント (4) |  トラックバック (2) |