昨日、関東選手権の結果がアップされました。
2009年から参加していますが、2009年のベストリザルト22位に続く、30位でした。
参加者は66人でDNFが22人。完走率66.6%と厳しい試合の中頑張りました。
スイム:24分47秒(49位)
バイク:57分21秒(19位)
通過:1時間22分08秒(43位)
ラン:42分51秒(25位)
フィニッシュ:2時間4分59秒(30位)
この日、試合のあった館林市渡良瀬遊水地は、気温36℃。確か日本で一番暑かった様子。
試合はさらに暑い。12時半スタートです。
スイムは大外2列目からスタート。もう出場する選手の泳力は大体わかっているので、400mを5分前後の数名の選手をマークして、泳ぎ始めました。今回は学生のスイムの早い選手が多く、かなりスタートからハイペースで最初のブイまでは結構心拍が上がり苦しい状態。1周回の終わりごろには、マークしていた数名の選手から少し遅れ気味。しかし、1周回目に沖に上がると、数mしか離れていなかったので、すぐにダッシュ。何とか後ろにつけると、慎重にこの集団に入ってスイムフィニッシュ。現在の泳力では、まずまず。
トランジットには、後方の選手も含めて、7人ほどの集団に。何とかこの集団に入ってバイクスタート。このパックには、山梨のエース栗原君も一緒。すぐにハイスピードでバイクがまわりだしました。いつも通り1周目は、息も絶え絶えで、全力でペダルを回します。しかし運がよく、2周回目には、前の3名程度を吸収。その後も少しずつパックに吸収される選手が増え、スピードが上がります。しかし、今年は、思った以上に足に余裕があり、途中からは、自分のペースで先頭にでてレースを引っ張りました。バイクラップが19位だったように、集団のペースはそんなに遅くない中、落ち着いてレースできたのは、大きな収穫です。
ラントランジットでは、若干遅れましたが、落ち着いてスタート。いつも通り、スタートダッシュでは、若者において行かれますが、2、5km(1周回)終了時には、足が動きだします。灼熱のランなので、しっかりペースを守って走り、落ちてくる前の選手を少しずつ抜いていきます。通過43位、フィニッシュ30位なのでここで13人キャッチしました。ランラップは例年よりちょっと遅いのですが、順位はかなり上。多くの若者がつぶれたようです。
今回は、天候に恵まれ?、耐久戦になったのが、良い結果になったかもしれません。この辺はたくさんレースに出ている経験が生きたかもしれません。
なお長崎国体の山梨県代表選考結果は以下の通り。
エース栗原君:2時間01分55秒(22位)
望月君:2時間04分02秒(28位)
私:2時間04分59秒(30位)
予想通り3位ではありましたが、バイク終了までは、エースと一緒。ラン最終ラップでは、望月君も前に見える位置でレースできました。まだ戦っている感があって楽しかったです。
また下のちび二人は今回のレースを見ていませんので、来年はしっかりみせてあげたいと思います。