トラ班長の日々修行

楽しいトレーニングと子育てに日々奮闘中です

第29回国営昭和記念公園トライアスロン大会

2018-07-04 20:07:35 | スポーツ

7月1日(日)第29回の昭和記念公園トライアスロンのレースにいってきました。

私のトライアスロンデビューが第1回大会なので、今年で29年目のシーズン。関東選手権で戦い、完膚なきまでにやられた若者たちの多くは、まだこの世にいない時から競技をやっていることになります。(笑)

で結果は、総合4位/完走者294人(1時間09分33秒)でまたも3位表彰台にとどかず。勝負弱い結果となりました。

 

レースは灼熱の中実施され、気温は35℃、水温30℃と運動するにはかなり危険な状態。スプリントタイプのスイム750mバイク20kmラン5kmのため、かなり追い込むこと必須。仕事も忙しく疲れ気味で不安を抱えてのスタートになりました。

スイム750m(9分18秒:ラップ1位)                       スイムは、変形の流れるプールを2周と1/3。50歳になりついに最終ウエーブからのスタート。あまりに暑いのでウエットスーツの着用を悩んだものの、100m当たり5秒程度アドバンテージが期待できるので着用。いつもの通り先頭からスタートすると、すぐに一人旅に。勝手知ったるこのコース。最短距離をしっかり泳いで、ゴール。なんと初めてスイムラップのトップを勝ち取りました。

バイク20km(42分08秒:ラップ14位)(通過51分26秒:4位)      バイクは、公園外周を4周回、若干のアップダウンがあって少しスピードが出しずらいテクニカルなコース。風も吹いていて例年より厳しいコンディション。前半はいつも通り苦しい展開。特に暑さのせいか、息苦しいのが続く。幸い同じウエーブの選手には抜けれることもなく、我慢の走りでなんとかゴールするも、少しめまいがする危険な状態に。

ラン5km(18分07秒:ラップ3位)                    ランは、園内を3周回するフラットコース。日陰が多く、バイクの時よりは暑さは感じないものの、それでもきつい。最終ウエーブからのスタートなので、すでに第1ウエーブの若者はゴールしており、ラン途中でトップタイムがアナウンスさせる。1時間8分くらいとのことなので、例年より5分くらい遅い。これは表彰台のチャンスと思い、積極的に攻める。エイドの水を頭からかぶり続け、ラスト1周はふらふらになりながらゴール。ゴールして、近くに関係者に時間を聞くと13時54分とのこと。スタート時間12時45分から逆算すると1時間9分前後。もしかして・・・。

しかし、表彰式前のアナウンスで名前が呼ばれたのは4番目。残念ながらまたも表彰台には届かず。

1位:1時間07分56秒 2位:1時間08分59秒 3位:1時間09分21秒で表彰台まで12秒、優勝まで1分34秒の差。勝負弱い!

昨年に続いての4位は悔しい結果ですが、いつもの通り今ある力は出し切りました。当たり前ですが毎年1づつ年を重ね、たどり着いた50才。総合表彰されるチャンスは年々少なくなりますが、まずは来年、元気にまたチェレンジしたいと思います。

                        


第23回JTU関東トライアスロン選手権

2018-06-15 13:59:14 | スポーツ

6月3日毎年恒例の「第23回JTU関東トライアスロン選手権」に出場してきました。

2009年の第14回から続けて出場すること10年。そして50才。今回は自分の中で区切りのレースです。ゼッケンは50才なのに40と10才も若い。(笑)

そしてなんと完走しました!

タイムはどうでもいいんですけど:2時間7分57秒(51位/71人) 

でこのレース、バイクはドラフティングOKで周回遅れは即DNFのスリル満点のエリートレース。最近では、昨年、3年前と2回、バイクでラップされDNF。今年もバイクラップの恐怖を味わいながらのスタート。

スイム1.5km:23分16秒(60位/71人)

スイムは750mを2周回の周回コース。直線の往復なので、ブイ近くの真ん中からスタートするとバトルに巻き込まれる可能性が高いため、大外からのスタート。1周目の半分のところでブイを回る時には5人くらいの集団に。1周 回っていったん陸に上がると、後ろには10人程度しか人がいない。ただバトルに巻き込まれなかったため、余裕あり。2周目もこの集団の後方にしっかりついてスイムアップ。応援の方から先頭と4分差と聞いて、思った以上に離れていなくて一安心。まずは一緒にスイムアップしたメンバーに遅れることなく、バイクトランジットをすませ、スタート。

トランジット:45秒(59位)バイク40km:1時間0分14秒(59位/71人)

バイクは今年コース変更あり、今までの6.7㎞の6周回から8㎞の5周回に。周回数が少ないということはそれだけラップさせる可能性は低い。スイムアップで先頭とは6分差を想定していたので、若干気持ちに余裕ができる。スイムアップの5人と後方からくる2人でまとまりながらスタート。今回のコースの鬼門は、一か所あるUターン部分。この地点でいったんスピードが落ち、再度スピードを上げないといけないため、かなり足を使う。7人のメンバーでバイクのローテーションが始まるが、すぐに2人脱落。私も先頭を引く力はなく、後方にぶら下がり状態。前の集団が見えていることもあり、集団の意思統一がなかなか図れない。2周目の折り返し地点で、この集団は完全に分裂。私も最後方で一人になり、単独走。昨年のDNFと同じパターンか?と思いながら37km/hでとにかく2周目を終了。この時点で先頭とは6分差まで広がる。しかし、3周目に、なんと4人の集団がきて、合流。改めて集団に入って再スタート。この集団はすでにペースも安定していて40km/h前後で安定したペース。さすがに単独走で足を使ったので、先頭は引かず、またもぶら下がり。3周終了時、先頭とは6分半、4周終了時、先頭とは7分。これでラップさせることはなく、走り切れれば完走。最終5周目は、集団のメンバーも完走が見えたので、ペースが若干緩くなり、バイク終了。(写真の後方にぶら下がってるのが50才のおっさん)

ラン10km:43分42秒(43位/71人)

バイクを完走した時点で、歩いてゴールしても完走確保。10年も出ていると、応援してくれる方も多くなり、ランスタート時は、皆さんに笑顔で手を振ってスタート。コースは2.5kmの4周回。例年と同じく6月とは思えないほど暑い。走り始めは、足が重かったものの我慢の走りで、歩いている若者を数人パス。そして、毎年出ているおっさんたちとハイタッチをしながら感動のゴール。

予想通り、苦しい展開でしたが、強化してきたスイムが予想以上の出来だったのと、バイクではあくまで無理をせず、自分のペースを貫いたこと(無理して先頭に出たりしない(笑))が完走につながったように思います。

実はこの関東選手権は福井国体の山梨県代表の選考レース。2名中2位でしたが、選考基準には乗っかりました。まーそれ以外の若者で早い選手が出たいというなら、「どうぞどうぞ」ですが、もし出場することになったら・・・。泣いてしまうかも(笑)

とりあえず、少し休んで7月の昭和記念のレースに向かいます。

 

 

 

 

 


第28回国営昭和記念公園トライアスロン回顧

2017-07-02 18:07:38 | スポーツ

7月2日日曜日。絶好のコンディションの中、第28回国営昭和記念公園でスプリントディスタンスのトライアスロンにいってきました。

私のトライアスロンデビューが第1回大会なので、数えて28年目のシーズンになります。昨年は気温が35℃近くまで上がり、バイク、ランの距離が短縮されましたが、今年は気温はこんな感じ。

絶好のトライアスロン日和です。そして今回のゼッケンは280番。トランジットの場所は、こんな感じ。

一番端っこでわかりやすいし、ウエット脱ぐときやランシューズ履くときもスペースが広くて楽ちん。好条件がそろいました。

スタートはおじさんになったので第3ウエーブ。50才からは、最終の第4ウエーブになるので、このウエーブでスタートするのは最後(笑)になります。

スイムは750m。いつも通り、スタートダッシュした後は、先頭に抜け出し、一人単独で泳ぐはずが、ほぼ同じ泳力が一人。どの程度の実力かよくわからないので、先頭は譲らず、自分のペースで。途中後方を見ると、ぴったり後ろにつかれている。どうしようか考えたけど、昭和記念のコースは前のウエーブの流れがあって、先頭で泳いでも特に問題なし。コースも熟知しているので、最後まで先頭でスイムアップ。

スイム:8分58秒(2位)

トランジットにダッシュすると、一緒に泳いでた人はのんびり歩いているので、この時点でライバルは前のウエーブの若者たちと判断。素早くウエットを脱ぎ、バイクコースに入って積極的にスピードアップ。バイクは20kmで昭和記念公園5kmコースを4周回。若干のアップダウンはあるが、基本平坦コース。いつも通り、漕ぎはじめの5kmは息苦しいが、ここでペースを落とすと、落としたペースでレースが展開されてしまうので、無理して37km/hをキープ。予想通り5km過ぎてからは、少しずつ体が楽になり、いい感じ。しかし、3周目後半になんと同じウエーブの選手にぶっちぎられる。ウエアは強豪チームTRION。残念ながら、ついていけるスピードではなく、この時点で優勝は絶望的に。それでもまだランは残っている。かすかな望みをかけて、最後まで全力で追いかける。

バイク:38分10秒(7位)/通過:47分08秒(4位)

たぶんバイクで抜かれた選手が、トップと想定し、ランで必死に追いかける。ランは5kmで3周回。周回ごとに位置が確認できる。バイクのはじめと同じように、ランもスタートはきつい。1周目の折り返し地点で先頭との差を確認すると、およそ1分程度。まだあきらめてはいけないと必死にスピードを上げる。しかし1周目終了、2周目の折り返し、2周目終了。残念ながら差はほとんどつまらない。で結局、ランスタート時の差は変わらないまま3周終了し、ゴール。レースを実況している方に名前を憶えていただいていて、「毎年上位入賞の奥山選手はこのウエーブ2位。トップとは1分半くらいの差でしょうか?」とのアナウンスあり、この時点で優勝はなし。

ラン:18分08秒(6位)

あとは、前の若者がどの程度前にいたのか?それは表彰式までのお楽しみ。で結果は

またしても表彰台に届かず。同じウエーブの先頭は総合2位。トップ6のタイムはこんな感じ。

1位:1時間04分04秒 2位:1時間04分28秒 3位:1時間04分42秒 

で私は4位:1時間05分16秒

5位:1時間06分49秒 6位:1時間07分05秒

トップとは約1分ちょっと。このコースでは久々の1時間5分台。 結構頑張りました。やはり同じウエーブの選手を追っかけたのが、良かったみたいです。

近くて遠い表彰台。とりあえずメダルはいただいたので、また来年表彰台目指して頑張ります。

 

 

 

 


第22回関東選手権トライアスロン大会

2017-06-04 20:25:34 | スポーツ

6月4日(日)。すでに真夏のような天気の中、10月に行われるトライアスロン日本選手権の予選も兼ねた第22回関東選手権トライアスロン大会が行われました。

毎年、参加する私のようなシニアのおじさんにとっては「大人の運動会」。絶対に完走して、同年代の皆さんと1年の労をねぎらいたいところでしたが、結果は

「バイク40km(6周回)の2周目最後で先頭にラップされDNF」でした。

1998年~2008年までの11回は、東京都選手権に出場。そしてトライアスロン競技が国体競技となった2009年~2017年までの9回は、登録を山梨県に移して関東選手権に出場。

計算してみると、30才から挑戦し、日本選手権出場を目指した戦いは今回切りの良い20回目。とはいえ、すでに49才になった今、現実的な目標は完走。スイム1.5kmの後のバイク40kmは6周回で、先頭に周回遅れするとその場で失格になります。

当日は、今までの関東選手権の中でも最悪なコンディション。風が強く、渡良瀬遊水地は海かと思うほどの荒波。試合前のバイク試走では、フロントのフォイルがガンガン振られ、DHポジションも困難な状況。2年前はじめて完走できなかった強風のコンディションよりも厳しく感じました。

でいつも通り、毎年お会いする40才オーバーの皆さんと健闘を誓い、12時半、80人の選手がスイムスタート。

スイムは、750mの往復コースを2周回。いつも通り大外からスタートするも、波の影響で右から左から選手とぶつかりまくり。1周目は終始ストレスを抱えながらいったん陸に上がると、例年通り後ろは、15人程度。一緒に泳いでいる集団は8人程度なので、このグループで上がれば、バイクは集団に乗っかって何とか完走圏内。想定通りの展開と思って、2周目終了。しかしトランジットへ駆け込む途中に応援してくれていた方から言われた一言。「先頭と6分半」

スイム:26分15秒(65位)

えー冗談でしょ?って思いながら、とにかく必死にバイクに飛び乗りスタート。「6周回」なので先頭から「5周」逃げないと完走できない。例年1周で1分縮められるので、5分以内にはとどめたかったが後の祭り。さらに強風の影響でバイクパックの集団がまったくできず、みんな一人ぼっちの単独走。1周終了時点で「先頭との差は8分15秒」。1周で2分弱縮められたってことは・・・・。

予想通り2周も逃げ切れず、先頭にラップされ終了。単独走の皆さんは、次から次につかまり、結局80人中40人がDNF。日本選手権よりも完走率が低い大会になりました。

今回は強風の影響でバイクの力のない人はことごとくラップされました。また参加者の半分近くが学生で、日本トップレベルの選手も参加。あの荒波でもスイム20分前後。上位選手の力が上がってきたことで、今後ますます完走が厳しくなります。

今回のレースは、悔いが残るところにもいかないほど完敗。来年は、たぶん、山梨県の福井国体の予選会にもなると思いますが、どうしようか?きりのいい50才の記念で参加するか?まー1年ゆっくり考えようと思います。ちなみにトライアスロンは引退しませんので、ご安心を!

さー次は近場の昭和記念スプリント。気持ち入れなおして頑張ります。

 

 

 


日本マスターズ水泳短水路大会

2017-05-04 15:57:22 | スポーツ

ゴールデンウイークの初日。恒例の日本マスターズ水泳短水路大会に行ってきました。いつも一緒に練習しているメンバーの都合が誰もつかなかったので、相模原までのんびり電車で一人旅。一人だったので、午前中で試合を切り上げるため、フリーは100mと25mの2種目エントリー。もちろんエリートスイマーがいっぱいいるので、表彰とかは意識することなく、しっかり申告タイム以内で泳ぐのが目標。そして結果は

100mフリー:1分6秒41 25mフリー:13秒46。

申告タイムは1分7秒と14秒だったので、目標クリヤ(笑)。

特に25mは若干フライング気味でスタートしたのもあってか、13秒5も切ってしまった。25mの競技前に、近くにお住いのスポーツアシストの山崎さんが応援に来てくれたおかげかも。

でも100mフリーはもう1回、1分5秒を切りたいな!日程が合えば、今シーズンもう1試合でようかな。