大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

小松拓也さん

2011-02-28 23:46:22 | 日記
 今日は雨の中Sさんの好意で小松拓也さんにお会いする事ができました。とても身長の高い方でかっこよかったです。どうしても一度会ってみたい方でしたので会えたことにとても感謝しています。この方は中国で知らない人がいないというくらい有名なスーパースターです。世界を変える100人の日本人のうちのひとりだと言われているそうです。日本と中国の架け橋として上海を拠点に俳優として大活躍しています。今日お会いしてみてとても誠実な印象を受けました。人生というのは不思議なものでいつ、どこで誰と出会うかそして、何ができるか?真面目に生きていれば天は必ず素敵な方を巡り会わせてくれる、と思います。持つべきものは友!僕にとっては大変意義のある幸せな一日でした。紹介してくださったSさんに感謝!





曽根裕物語

2011-02-28 13:30:13 | 美術
 先月、曽根裕という自称アーティストの展覧会における問題点についてブログでラフに状況を説明したところ、数千名に上るアクセスを頂きました。おそらくツイッターで僕のブログ記事を読んだ方が紹介してくださったのだと思いますが、気になる発言がありました。

n291 同じくです… RT @reiko__ なんかショックです。。 RT @DS_UNIV: コンテンポラリーアートの舞台裏話。「曽根裕展 Perfect Moment オープニングパーティに出席して」 http://bit.ly/hoyeiE 大川原さんの視点は、単純なゴシップでは…(ではなくて…と続くそうです)

コンテンポラリーアートの舞台裏話:そりゃあ、ブログの文章が感情的になっている感は否めないのですが、問題はエディションに対する捉え方。実は、版画や写真がアジアで伸び悩んでいる原因はココにある。

@reiko__ いや、メディアアートの本質に関する、重要な問題提示かと思います。

@n291 @mayumin_n @edtion1 @nirahey @clairminnows こんにちは! 曽根裕氏の関係者の方に確認しました。美術館との契約はきちんとしており、ブログの内容が事実と違うとのことです。

以下僕の見解を述べさせていただきます。
まず、美術館の関係者とは誰でしょうか。どこがどのように「事実と違う」のかを明示していただけないでしょうか。僕はあくまでも事実を公表しているだけです。
ナイトバス作品はビデオテープと数枚の展示指示書がセットになっています。美術館やギャラリーでの展示に関して、曽根裕自らによるスペース上の厳しい指示が自筆で書かれておりサインも入っています。いずれブログ上で公開させていただきます。言論も批評するのも自由ですが、値段(ノーエディション1000円でもいい)に関らずビデオアート作品を購入した方が私(コレクター兼アートディーラー)もしくは美術愛好家と同じ土俵で本来ならお話しする資格があると思うのですが、ツイッター上で事実確認もせず、自らの職業も氏名も名乗らずいい加減な議論をすることはマナーを無視したルール違反ではないでしょうか。

自称アーティストの抜け殻アートの見本をこれからいくつかご覧に入れたいと思います。すべて僕が1990年前半に総額一千数百万円を投入してやっとの思いで購入したものの一部です。

〈1〉この作品は当時、1点80万円前後のお金を出して購入したものです。
〈2〉この作品は当時、奈良美智のオリジナルペインティングを数十点持っていましてその中から1点100cm×100cm(現在3000万円くらいはする)と思います。その奈良作品をあるコレクターが持っていた曽根裕の作品と交換した記憶があります。
『ナイトバス』というビデオ作品は一度も映像を見ないでアートディーラーからの説明だけで、350万円で当時購入したのですがコンセプチュアルアートの作品を買うということはそういう勇敢な行為を伴うものだと自分はいつも思っています。
当時曽根裕の作品をコレクションしていた人は3人にも満たず、おそらく僕が重要な曽根作品はほとんど持っていました。ですから曽根裕に対する熱い想い、というか尊敬していたわけです。月日が経つのは早いもので、もう15年以上も経っていますが、優れた芸術作品を作り上げるアーティストは人間的にも立派な人格を兼ね備えてほしいと思います。一人のアーティストの生涯にわたる活動を歴史的な文脈を持って正確に理解し把握することは、なかなか困難を極めるかもしれませんが、アーティストの生き方というかキャリアを自ら否定してコレクターやアートディーラーに唾を吐くような愚かな行為は止めるべきではないでしょうか。曽根裕は僕にとっては大変失礼な人間だと断言します。正直に言うと今僕は金澤翔子さんという天才アーティストのマネジメントに全精力を注いでいるので、曽根裕のような偽善者アーティストには全く興味が失せました。よって曽根裕のレトロスペクティブが将来あったとしても、1990年代のあらゆる作品に関して協力は一切しないことだけをこの場で申し上げておきます。また、今回の曽根裕展のキュレーターから

大川原有重様

ご連絡が遅れて申し訳ありません。
内覧会にお越し頂き、有難うございました。また、お電話では失礼致しました。
《ナイト・バス》がユニークピースかどうか、現在デイヴィッド・ツヴィルナー・ギャラリーの担当者が確認中です。
今回の展覧会で上映しているDVDは、Exhibition Copyとして、デイヴィッド・ツヴィルナー・ギャラリーから提供を受けたものです。
大川原様が《ナイト・バス》の所有者でいらっしゃることを全く存知上げず、ご教示頂き、感謝しております。
展示機材の関係上、上映には現在のDVDを使用し、配布中の鑑賞ガイドのみ刷り直して、
次のようにご芳名を明記させて頂きたく存じます。

 《ナイト・バス》
 1995年、VHS、15分
 大川原有重氏蔵
 Night Bus
 1995, VHS, 15 min
 Collection of Mr. Arishige Ogawara
 
 ※上映はVHSから変換したDVDを使用しています。

何卒よろしくご検討の程お願い申し上げます。

インディペンデント・キュレーター

というメールを2011年1月18日に頂いております。それに対して僕は個人蔵にしてほしいとだけ、希望をメールで述べました。
最後にもう一度『ナイトバス』の作品について簡単に説明申し上げます。この作品は唯一無比の映像彫刻インスタレーションであり、完全な個人所有のものです。オープニングの翌日、つまり展覧会初日に東京オペラシティアートギャラリーの最高責任者に書面で抗議しましたが、いまだかつてなんら誠意のある回答もありません。所有者に何ら断りもなく、無断で作品を展示していることに対して道義上の問題(法的な問題もある)もありますが、今回はこれ以上触れません。最後までお読みいただきありがとうございました。

あわせてこちらの記事もお読みくださいませ。

 
〈1〉 ツールドフランスのユニフォーム 〈2〉ツールドフランスのユニフォーム

 
地名世界一決定戦マンダレー      見えない世界を見る眼鏡  
 

この世界の旅の終りから ラジコンカー


凄い人

2011-02-27 23:24:53 | 日記
以前は心のどこかで「凄いと思われたい!」と低レベルな考えを持っていた。無意識の中にきっとコンプレックスの塊とごみが入っていたのだと思う…コンプレックスを抱えて日々過ごすこと位不幸なことはない。誰でも心の片隅にコンプレックスを抱えてるように見えるな。競争することで負けないことが「善」であり「最高」であると思い込むとろくなことはない。思い込みや洗脳は人様に指摘されるよりも自分で一刻も早く「気付いていく」姿勢が重要な視点でしょう。偉いとか凄い人なんて思われたいと考えているうちは人間として半人前、まだまだ未熟者ですね。「誰かに凄いと思われたい」のは「自分が凄くない」ことを認めていることを白状しているようなもの。真に覚醒した人は淡々と自分自身の道を歩むと思う。

アート界のスーパースター

2011-02-27 00:06:38 | 日記
金澤翔子さんがスーパースターとして最近マスコミに大きく取り上げられている。この現象に僕はいつ死んでもいいくらい嬉しくて仕方がない。誰かが僕のことを「アート界のフィクサー」「アート界の知られざる真の勝者」「超目利き」「最低の男、絶対近づくな」「大川原有重には気をつけろ!」と全国各地で色々話題にして下さり誠に有り難いことです。僕のような無学のアートディーラーに対してあること、無いこと「面白可笑しく」顔を隠して話題にして下さりとても感謝しています。これからも自称「アート界で最先端を歩む男」になりますので御指導ください。僕も金澤翔子さんのようなスーパースターになろうかな!最近ちょっとだけ欲を出したい気分です♪綺麗な女も好き、真面目なアーティストも好き、シャンソンとクラシック、お能もめちゃくちゃ大好き、読書もきらいじゃないよ。、自分の知らない世界に興味津々。これからも大川原有重(ウニヒピリもよろしく)の動きに「注意」して下さいね!よろしくお願い申し上げます!かなりアルコールに溺れた夜に
なりました。あいすみません。Good night!

アートディーラー、最近の僕

2011-02-26 22:50:56 | 日記
最近あんまり欲も野望も無くなり(性欲は除く)、田舎で農業でもしながら読書三昧したい気分です。でもアート界で自分なりに満足できる仕事をして人様に喜んで貰いたいし、「大川原さんと出会えて良かった」と言われたい。アート界では、僕はあんまり知られていないんだけど、1995年頃草間彌生のオリジナル300点2002年頃 奈良美智オリジナル50点2003年頃?に村上隆の最高傑作購入2006年頃 会田誠オリジナル(最高傑作も含む)20点2003年頃 曽根裕のオリジナル(マスターピース)25点をコレクションしていたことでアートディーラーから馬鹿にされたり、憎まれたり、羨ましく思われたり、色々言われたけど、みんないい加減な評論家ばかり…でも僕と付き合って「損」した方は殆どいないと思うな。今は金澤翔子さんという天才アーティスト(書家)と奇跡的な出会いがあり充実した日々。僕はマイナス(興味のある方はプロフィールを御覧ください)からア
ート界に参入してきたので多分異端のアートディーラーです。アート作品に対する見方もずれています。ずれた視点でもう少し一仕事(ひとしごと)します。僕は自分が倒れるまで金澤翔子さん一筋で頑張ります。彼女は井上有一を軽々と超越した現代最高のアーティスト(書家)です。翔子さんへ村上隆君もラブコールのメッセージを送ったとか~僕はこれから奈良美智、曽根裕、村上隆、会田誠、ロッカクアヤコを中心にアート界の知られざる真実を公開します。勿論植草一秀さんのアート版ですけどね。今夜もほろ酔いでブログ投稿しています。よろしくね。

緊急アナウンス!金澤翔子さんが今夜、金スマに出演します

2011-02-25 19:45:00 | 金澤翔子さん関連
金澤翔子さんが金スマに今夜出演します。
後半に約10分間くらいですが、先週から今週にかけての翔子さんの様子や先週金スマで紹介しなかった貴重な映像を紹介するそうです。
また、TBSでは翔子さんの作品をテレビ局のスペースに展示して多くの方々にご覧に入れるとのことです。もしよろしければ、後半の部分に金澤翔子さんがテレビ画面に映ると思いますのでぜひご覧ください。TBSは僕の想像では金澤翔子さんにゾッコンみたいです。さすがに頭の冴えたスタッフが揃っているみたいですね。


金スマブログ「魔法の手」

金澤翔子席上揮毫 浄土宗大本山増上寺にて

2011-02-25 16:15:00 | 金澤翔子さん関連
昨日は芝公園にある浄土宗大本山増上寺で金澤翔子さんの席上揮毫と金澤泰子さんの講演が行われました。金澤泰子さんの講演は北海道で聞いて以来2度目、2ヶ月ぶりですが、とても理路整然と「天使の正体」についてお話ししてくださり深く感動し感銘しました。事前に講演内容の骨子レジュメが用意されていたので、話の流れもクリアに把握することができて僕にとってはとても有難かったです。約1時間近い講演の最後に柳田泰雲さんの屏風について触れながら、柳田泰山先生に対しても気遣いと心遣いをされているところも流石だなぁと感心しました。
『柳田泰山先生は書家として世界一、金澤翔子さんは日本一』
これは僕が誰かから聞いたような聞かなかったような…もしかしたら僕の造語かもしれませんが…。
続いて翔子さんが登場し「選択本願」という仏教用語を揮毫しました。この四文字は、今回はじめて翔子さんが浄土宗の主催者から昨年依頼されて揮毫したと聞いております。大変難しい字で揮毫を終えた後、柳田泰山先生が楷書の美学を追究されている書家の立場から、かなり高い評価をしてくださいました。泰山先生も翔子さんに対していい意味でライバル意識を燃やしているような印象を受け、どちらが『師匠』かというよりも、どちらも『師匠』のような印象を受けました。席上揮毫の様子を約200名近い方々が、固唾を呑んで見守っていたのですが、ずうっと手をあわせて揮毫の様子を見ている年配の方や、泣きながら見ている方もいて、この世の仏というか天使を拝んでいる、もしくは祈っている姿がとても印象的でした。


 

 

 
 柳田泰雲氏の書


以下、メモ
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選択本願(せんちゃくほんがん)

浄土宗では「せんちゃく」、浄土真宗では「せんじゃく」と読む。法然(ほうねん)(源空)が、自ら主張した念仏を特色づけるべく創説した仏教の用語。詳しくは選択本願念仏という。浄土に往生(おうじょう)するために人が口に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と唱える念仏は、阿弥陀仏が因位(いんに)(仏となる前の菩薩(ぼさつ)の位)にあって二百十億の諸仏願行(がんぎょう)のなかより選択された本願に基づく正定業(しょうじょうごう)(かならず極楽往生することが定まった念仏の行業)であるという。法然は『選択本願念仏集』を撰述(せんじゅつ)するにあたって、善導(ぜんどう)の本願念仏義のうえに選択の一義をたてて、選択本願念仏の一行を鼓吹し、さらに八種選択義を創説して、選択本願念仏を説き勧めることこそ弥陀・釈迦(しゃか)・諸仏の本意であると力説した。

頑張れ受験生4 真夜中の囁き!

2011-02-25 01:59:41 | 日記
真夜中ほろ酔い気分で自宅に戻る。蒲団乾燥機にお世話になりっぱなし。これから読書する。京都大学文学部哲学科かカリフォルニア大学バークレー校?卒業生の気分でブログ投稿しています。。僕の最終学歴は農林大学校。その前に新島襄の創立した大学に日中四年間もお世話になりました。そのあと、とある大学でとても楽チンな資格をいただき、京都大学の図書館で留岡幸助の文献を読み漁っていました。その当時7000冊位蔵書してたけど…全部の本を読んではいませんでした。現在30000冊位蔵書!未だに小学三年生の頭の中身です(トホホ)。大学での学問と僕の今の仕事は全く結びついていませんからね。(記憶力が今いちですので)大学受験は記憶力と頭の回転力と両親の経済力で80%が決まります?プラス運と受験技術です。(人間性と学歴は反比例しているかも)最後まで諦めないで答案用紙に鉛筆であなたのメッセージを託して下さいね!全て運と受験技術ですから。勿論少しだけ努力してね!中には鉛筆をうまく倒して合格した友達もいますよ。先輩として「今までの答案用紙でペケになった原因を全て列挙してジックリ考察すると、つまり間違いノートを今すぐ作成してノートの間違いの見直しをしたら二年以内にあなたの希望する大学にあなたはかなりの確率で合格するかも。今夜はこの辺で失礼します。ほろ酔い気分でサヨナラサヨナラサヨナラ!追伸、Z会もいいよ!

金澤翔子 席上揮毫予告

2011-02-24 14:30:00 | 金澤翔子さん関連
 本日14:45~16:15に、現代のスーパースターであり、アーティストの金澤翔子さんが浄土宗大本山増上寺(東京芝公園) で席上揮毫をし、泰子さんが僧侶・寺族・檀信徒の方へ講演されます。このイベントは関係者だけのものですので、非公開です。今日の席上揮毫は仏教用語でかなり難しい字だと伺っています。とても楽しみですね。



ツイッターにシャベッター

2011-02-24 10:00:00 | 日記
 最近僕のことがツイッターでかなり取り上げられていて、少しうれしく思う。

nakamura_jiro 美術を批判するにしてはセンスのない文章。妄想的公務員批判のところは要らんやろ。:金沢21世紀美術館を訪れて http://bit.ly/hQmAlP 3 days ago via web

 特に僕の文章を読んでセンスのない文章だと書いてくださったあなたにお礼を言いたいと思います。『表現はすべて恥ずかしいもの。自分の程度がそのまま表れます』と、自分のブログの自己紹介で最初に僕は断っていますので… また、gooのブログを始めるまで文章はほとんど書いたことがなく、小学校3年生の文章表現のレベルであると昨年もgooブログで自分の気持ちと所見を正直に申し上げております。jiroさん!もしよろしかったらこれを機会に添削や文章表現の言い回しについてご指導願えるとありがたく思います。もちろん謝礼はしますので。よろしくお願いいたします。またあなたがどんなお仕事に従事されているのか是非お知らせくださると有難く思います。僕自身田舎者で無学ですので、パソコンも出来ず殆ど携帯電話を利用してブログを書いています。(キツイ作業です)美術館への「批判」については僕自身の主観的な見解ですが批判ではなくて公立美術館の運営そのものを部分的に否定しています。(念のため)僕はキュレーターではなくアートディーラーですが、今年からは全国各地で自分が興味のあるアーティストの展覧会を開催することに直接関与することに決めました。
「妄想的~」についてはある哲学を参考にしながら僕なりの公務員と税金に対する愚痴理論を開陳します。
いずれツイッターも覚えたら僕も参加するかもしれません。その節はまたよろしくお願いします。批判や罵詈雑言は大歓迎です。日々真面目に生きるためにどうぞ集中攻撃してください。ただ最低限職業と連絡先くらい教えていただけると嬉しいですね。

金スマで金澤翔子さんが再度出演決定?

2011-02-23 19:03:26 | 金澤翔子さん関連
 先週の金スマで金澤翔子さんの特集番組が放映されたのですが、あまりにも高視聴率だったそうで、今週の金スマに再度後半の10数分間翔子さんの人柄と日々の生活が放映されるそうです。先週放映できなかったVTRから再度編集し今週の翔子さんの姿が紹介されるとのこと。また、彼女の実際の書の作品が何点かTBSに展示されるとのアナウンスがあるそうです。視聴率も14、2%と大変な反響で、急遽2週連続のテレビ出演になりました。もしよろしかったら是非ご覧くださいませ。



晶アートでも金澤翔子さんの作品を多数展示しておりますので、是非遊びにいらしてください。丸の内帝国劇場B1にも金澤翔子さんの作品を紹介しているショールームがあります。こちらは朝7時過ぎから夜11時まで無休でご覧になれます。出光美術館及び帝国劇場のあるビルのB1です。よろしくお願いいたします。





妬みと恨みについて アート業界

2011-02-23 17:54:48 | 日記
 先日、gooとweblogのアクセス解析をしていたら面白い検索キーワードを発見した。『大川原有重 バレンタインチョコレート』『大川原有重 ガールフレンド』『大川原有重 悪評』等々笑い転げてしまいました。チョコレートはおかげさまで今年は15個しかもらえませんでした。年々減少しています。と同時に年々もてなくなっているのかも…自分ではその理由が分からないのですが、ホワイトデーにいまだかつて一度もチョコを頂いた女性へお返ししていないからなのかな、と思っているのですが…また、僕のやることなすことにストーカーのようにつきまとって、「大川原有重には気を付けて下さい」と匿名で電話をかけてくださったりしているみたいです。アート業界はご存知の通り大変な不景気でお金がほとんど動かないような氷河期のため、僕のようにちょっと目立つと羨ましいのか妬ましいのか、憎らしいのかは定かではないですが人間としてのモラルもかなぐり捨てて誹謗中傷して気を紛らわし営業妨害をする人がいます。今、サイバー警察に相談して電話回線の追跡が簡単にできるようになっていますので、私の関係者は誰が嫌がらせをしているのか、調べてあげると先ほど連絡をくださいました。かなり精度が高いと自信を持っていました。いずれにしても出る杭は打たれる、と改めて自分の位置を確認できた今日でした。影でこそこそ人の生き方を誹謗中傷をする人は泥棒以下だと思います。アクセス解析はかなり面白いのでもしよろしければ僕に対する誹謗中傷のキーワードを入れてみてください。ユーザーを特定できるので足を引っ張る人の正体が白日の下に曝け出されます。一応僕は大人なので公表はしませんけど。つまらない笑い話でした。

 


プレゼント

2011-02-23 10:59:21 | 日記
 昨日は84才になるというIさんがふらっとギャラリーに遊びに来てくださいました。
「人間年をとると最後は病気の話になるんだよ」「お金で買えない元気を取り戻したいと思うんだ」「年をとるとからだの話題が主になってお金のことはどうでもいいんだよ」「商人は欲がないと駄目だから、あなたは賢明に欲を持って競争しなきゃいけないよ」と激励の言葉。

「政治家が商人でなくてはいけない、ワタミの社長が都知事選に出馬するのはすごくいいと思うよ」という発言にはとても刮目に値すると思いました。また、「人生においては運が伴わないといけない。人はみな運を求めている」「運は凄い、運は解読できないよ」と独自の運に対する見識には頭が下がります。

「苦労は種まきだよ」
僕はなるべく年配の人の話は真剣に伺うように意識的に勤めています。長く人生を生きてきた人の話を聞くことはとても大切なことだと肝に銘じて日々生きています。Iさんは不思議な縁で昨年出会った方なのですが、「あなたとは見えない縁がある、何かが繋がっている」といつもおっしゃってくださりとても恐縮しています。昨日は帰りがけに身につけていた腕時計とラピスラズリのブレスレットをいただきました。Iさんは特にラピスラズリでは日本でナンバーワンのコレクターを自認していましたが、「僕のラピスラズリのブレスレットを身につけるとさらに運が開けるよ」と最後まで励ましてくださりとてもうれしい一時でした。(何度も固辞したのですがIさんの気持ちというか心を受けとることにしました)Iさん、いつまでもお元気でいてくださいね。




右のラピスラズリはかなり昔に作ったものだそうですが、実物はとても綺麗な原石です。

金スマ・金澤翔子さん出演の反響

2011-02-22 18:45:00 | 金澤翔子さん関連
金スマで金澤翔子さんが出演し、大変な反響があったと金澤泰子さんからお電話をいただきました。あまりにも反響が凄かったそうで、近日中に再びテレビに出演するとのこと。とてもうれしく思います。今度のテレビ番組ではとても重大な発表があると思いますのでご期待ください。現在、僕が所有している金澤翔子さんの作品群がテレビの取材に協力してもらうかもしれないのでよろしくお願いしますと言われました。金スマの視聴率は16%を超えていたそうです。現在のテレビ業界では快挙に値すると思います。男子フィギュアスケートやアカデミー賞も裏番組で人気があるのに、断然トップで日本中に金澤翔子さんと泰子さんの存在と感動の物語をアピールすることができたことは、僕にとっては自分のことのようにうれしく思います。テレビの影響というのは凄まじい威力がありますね。テレビを持たない、見ない生活を送っている僕にとっても、金澤さんの番組だけはとても気になります。現在僕は、彼女の作品を展示紹介し、ディーリングしている立場上、どうしてもマスコミの反響には敏感になります。

3月3日から27日まで、大阪の松竹座にて『取り立てや お春』というお芝居が開催されるのですが、松竹座のホールに金澤翔子さんの『龍翔鳳舞』と題する大きな屏風と書を数十点展示させていただきます。大阪でははじめての展覧会になります。主演の黒木瞳さんがとてもお気に入りの書家である金澤翔子さんの書の世界をぜひお楽しみください。僕がすべての作品展示のお手伝いをさせていただくことになりました。文字通り、日本でスーパースターの書家であり、アーティストの地位を不動のものにしたと思います。



題字を金澤翔子さんが揮毫しました。


森アーツセンターギャラリー G-tokyo 2011

2011-02-22 10:00:00 | 美術

雨の六本木

 一昨日は六本木の森アーツセンターギャラリーの『Gーtokyo 2011』を観に出かけてきました。本音を言うと懐具合が寂しいので冷やかし半分で大人の学芸会のお手並み拝見、という気分でした。余裕があったら購入してみたい作品は数点ありました。ナンバーワンはシュウゴアーツが出品していた戸谷成雄さんの巨大な立体作品です。佐谷さんに口をきいていただき感謝しています。写真も撮らせていただきましたが戸谷さんの代表作になると思います。こういう名作が海外に流出するのは少し残念な気がします。日本のコレクターの知的水準を物語ると思うのですが…
 児玉画廊のちょっとださい展示空間には脱帽しました。「おいおい、君はえらいよ!」と敬意を表したいと思います。立体作品もペインティングもかなりいけてて現代美術=『ごみ』の見本市という感じがして僕のテイストでした。ちょっとしびれました。ミヅマアートギャラリーとTARO NASUはビジネスモードが全開で期待はずれでした。もうすこし格好つけてほしかったですね。ケンジタキギャラリーの『アルフレッド・ジャー』はかなり好感が持てました。僕もジャーのマスターピースである大型作品と小型の作品をコレクションしているのですが滝君は禁欲的な姿勢でナイスな展示で突っ張ってるところが素晴らしいと思っています。『大人の学芸会』で作品を買う人の顔を一度拝んでみたいと正直に思いながら会場を後にしました。帰り道ちょっと小雨が降ってきて酔いがさめました。いい社会勉強になりました。感謝。


 
ミニマルバロック9 戸谷成雄 お金があったら買いたいです。

  
TARO NASU

 
児玉画廊                      この作品が一番気に入りました。