大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

いつも気になる人

2010-11-30 18:42:00 | 日記
ほとんど言葉を交わしたことはないのですが、近所の大きな会社に毎日2tトラックで商品を搬出入するおじさん。顔を会わせる度にいつもにっこり笑顔であいさつを交わす。ここ10年間全然変わらない笑顔を見ていると、この人ほんとにいい人だなぁと心の中で思う。年齢は60代半ばじゃないかな。これからもきっと言葉を交わすことはないと思うけど、とても印象に残るおやじさん。いつまでも元気でいてほしい。すぐ近所の警備員も5,6人いつも顔を会わす度にあいさつをする。この人たちともほとんど言葉を交わすことはない。でもきちんとあいさつをすることで、心のコミュニケーションができているように自分は思いこんでいる。最近いい人だなと思うのは、隣のビルの清掃のおじさん。だまっていてもうちのビルの前を掃除してくれたり、シャッターをきれいに拭いてくれる。さりげない親切心がとても美しい行為だと思う。ときどき、自動販売機でお茶を買ってお返しをしているのですが…。奉仕する心とさりげない親切心にいつも感謝の気持ちで一杯です。僕にとって気になる人というのは、何気ない日常生活の中でただあいさつを交わすふつうの人々です。こういう方々にも自分は守られていると思っている。いつも出会う人は自分の鏡であり、鑑です。感謝の日々ですね。

ゆうきのつばさ2010~包み込む(インクルージョン)社会へ~

2010-11-29 12:09:37 | 金澤翔子さん関連
 先週の土曜日『ゆうきのつばさ2010』~包み込む(インクルージョン)社会へ~というイベントに参加してきました。アーティストの金澤翔子さんも午後一時と午後三時から2度にわたって席上揮毫を行いました。その様子を写真でご紹介いたします。飯田圭織さんと金澤翔子さんが二人で『風』という字を揮毫し金澤泰子さんが出来栄えを講評してくださいました。大勢のお客様がお見えになり、大変会場が盛り上がりました。金澤翔子さんはどんな会場でも決して動じることなく躍動感溢れる力強い書を書き上げました。


 細川佳代子さんブログ

  

  
「風」を泰子さんが講評                細川佳代子さん

  

 
『花鳥風月』

2010-11-28 18:27:28 | 日記
欲という字をじっーと眺めてみる。もしかしたら、危険な文字?あるいは幸福な表音文字。人類は果てしない欲望の歴史を続けて生きてきた。「正しい欲」って何だろう?僕は欲が深いかも。内村鑑三はお金の話しを毛嫌いする人ほどお金に執着していると述べている。含蓄に富んでいる指摘だと思う。僕はアート界において社会的使命を伴う「欲」を片時も忘れないでいたい。うまく表現できないけれど綺麗な「欲」を一杯持ち続けたいと思う。いつも弱き人々の味方でいたいし、不器用な方々に少しでも光を分けて上げたいと考えている。ちょっとずつ頑張る!

ゆうきのつばさ2010

2010-11-27 20:35:45 | 金澤翔子さん関連
今日はトレッサ横浜で開催された金澤翔子さんの席上揮毫を拝見してきました。泰書会の先生に今回の「花鳥風月」という作品の完成度を質問したら、今まででかなり質が高いという印象を受けたとのこと。うーん!午後一時から、NPO法人勇気の翼インクルージョン2015理事長である細川佳代子さんのご挨拶の後、最初の席上揮毫。金澤翔子さんはモーニング娘の大ファン。安倍なつみさんの歌声に大感激!三時からは飯田圭織さんと金澤翔子さんが「風」という字を二人で揮毫!会場にはモーニング娘のファンも大勢詰めかけ、とても楽しいイベントになりました。席上揮毫の様子は月曜に改めて紹介させてください。トレッサ横浜からの帰り道金澤泰子さん、翔子さん達とご一緒。イタリア料理をお腹一杯ご馳走になりました。感謝感激の1日でした。天に感謝!

幸せの道2

2010-11-27 03:24:39 | 日記
いつも人様に期待しない生き方がいいと自分は思う。なんでも期待するとどこかでうまくいかない時、自分が壊れてしまうかも知れない。だからあまり期待しないで毎日をしっかりいきたほうがいいように自分は思う。世の中には色んな方がいる。どんなに正直、親切に接してもなかなか自分の心を開かない人もいる。少しさみしいけどやがて時が経てば…ふとそんなふうに自己納得できたら楽だと考える。人はみな毎日を生きることに懸命だ。僕も色んな懸案事項があるけど、修行だと考えて毎日を楽しく暮らすように心掛けている。人様に期待はされても、期待しないで生きることのほうが一番楽だといつも思う。そんな生き方がやっぱり理想…夢ばかり見ている僕。現実も理想も恐らく混同しているかも知れないけど、心と魂を絶えず磨いて日々精進したいと改めて思う。精神の力を強くしてしっかり前向きに生きたいと…取り合えずがんばってみる。自分には天という味方がいるので凄く楽だ。人を信じて生きること。最近かなり考えさせられることがあり、少し悲しい気分になっていたけ
ど、期待しないで自分らしく生きたいと気を取り直している。淡々と泰然自若の精神で生きる。騙されても自分は騙さない。それは自分の主義に反するから。嘘をつく人は心身が弱くなるという説があるという。なるほどね。

幸せの道

2010-11-26 07:02:36 | 日記
いつもどんなことがあっても幸せの道のりを歩いていると心掛けている。だから試練や困難そうにみえる事柄でも余り気にしないようにしている。気分を悪くして嫌な時間を過ごすことは大切な人生を無駄にする行為と同じようなもの…いつもプラス思考で、楽しいことを考えてあらゆることに感謝するといいことが山のようにやって来る。正直に親切な心で出会った人々に接していれば自分の心身も喜ぶ。心と魂を磨くことが一番近い幸せの道だといつも思う。愚直な人生と人様に言われても気にしないで生きようと思う。ある人は「うまくやればいいのに…」とアドバイスしてくれるけど、自分の心に嘘をついて生きるくらい愚かな生き方は虚しいと思う。正直、親切をモットーに自分の心と魂を磨いて日々精進したいと思う。今日も目が覚めて幸せだ。嬉しいし、ラッキー!

今日という日

2010-11-26 00:11:45 | 日記
朝いつものように掃除、洗濯をしてあるアーティストの作品の撮影をしてから銀座に向かう。お昼頃友達が遊びに来る。暫く雑談をして、約1時間過ごす。ほんの一瞬アーティストが顔を見せる。その後暫く雑用。朝も昼も食事をしなかった。富山のアートディーラーがあるアーティストの展覧会をしたいと強引に割り込んでくる。都会の人は分をわきまえるけど…田舎の人はちょっと違うね。来月話し合いをする予定。全てうまくいくと思う。物事には順序とマナーがあると僕は考える。夕方京橋のアートディーラーがふらっと遊びに来る。一緒にワインを飲み○花へ。マッカランをかなり飲み干す。真夜中雨の中をタクシーで友達を送る。かなり楽しい夜でした。

興味深い本

2010-11-25 10:00:00 | 読書
 今年はわりといろんなジャンルの本を読みあさったのですが、現代史をヴィジュアル理解する上で興味深い出版された2冊の本をご紹介します。率直に自分の気持ちを述べますが、全てこれらの本に書いてあることが必ずしも正しいとは思いません。でもかなり冷静に現実の世界を分析しているような気もします。フルフォードさんと副島隆彦さんのブログはかなり興味深い内容で、とても社会勉強させてもらっています。支配者の歴史と支配されている人々の歴史はまったく対極にあるのは当然ですから立場によって歴史の証言も記録も『書かれる史実』は全然違います。いずれにしても今年出版されたこの2冊は権力者のある側面を暴きだしていて、かなり衝撃的な内容だと自分は考えています。もし興味がありましたら是非ご覧ください。
特にニコラ・テスラという人がエジソン以上の偉大な発明家であったという指摘にとても興味をもちました。

図録 世界「闇の支配者」   世界実力者人物図鑑

  

深草アキコンサート

2010-11-24 23:44:41 | 日記
今日は日暮里の月見寺(本行寺)で開催された深草アキさんのコンサートに友達二人と連れだって秦琴(シンキン)を聴きに行って来ました。会場は超満員。月見寺は約500年前(正確にはあと4年で)に開山した由緒あるお寺…本堂は素晴らしい音響の空間でした。友達は先に帰宅。ご住職の挨拶はとても簡潔に要点をまとめられていて流石でした。「良い縁を広めてください」とご挨拶。一人で二次会に参加し、国士舘大学の日本外交史を教えている先生、中国人の職員、下北沢のネイルサロンの方と雑談をする。帰りがけ笙の奏者と立ち話。笙は40年から50年経った煤竹がいいとのこと。最後に深草アキさんにご挨拶をする。明後日メールをする約束をした。凄く嬉しかった!

カンボジアにて(旅の思い出1)

2010-11-24 16:53:39 | 旅行
昨年の一月カンボジアのプノンペンからシェムリアップへバスで向う途中田舎の市場で撮影した食べ物です。あまり日本では見かけない食料品でしたので記念に撮ってみました。中村安季さんがカンボジアでは蜘蛛を食べる習慣があると講演でお話ししていましたが…世界中にいろんな珍しい食べ物があるんだな、としみじみ思います。旅の記録としてご紹介します。

 

 

  


2010-11-24 00:17:58 | 日記
いつも思わぬお金が手に入る前触れというか予告としてある夢を必ずみる。約20年前からある夢を頻繁に見る。本当に不思議な出来事だと僕はつくづく思う。前夜の夢にはグリーン色のある生き物が沢山でてきた。近い将来かなりいいことが起こりそう…ツイテル人生に感謝!予知夢の存在を僕は信じている。

平穏無事な1 日

2010-11-23 23:58:20 | 日記
朝いつものように掃除、洗濯をして銀座に向かう。それから自由が丘に友達と食事に行く。おしゃれなレストラン…その後おみやげに自由が丘ロールを買い求め久が原へ。アーティストと関係者にご挨拶をする。来年4月に予定している渋谷の個展の打ち合わせ…かなり興味深い展示空間になると思う。一緒に同行した友達にアーティストのお宅で作業を手伝って貰う。予定外のお願い事に感謝しています。白銀分割と白銀比についてアーティストの関係者にとても示唆に富むお話を伺う。今まで自分が考えたこともない事柄と見識にとても驚く。天才にはまるで鏡のような大天才が身近に存在するという事実を目の当たりにする1日でした。夜近所の知人と韓国料理店で軽く夕食をいただく。平穏無事に1日が終えました。天に感謝!朝方かなりいい夢をみました。現実と夢が正比例しました。

幸せな1日

2010-11-22 21:55:36 | 日記
朝早く起き、約一時間ぐらいお散歩してから、銀座に向かう。スタッフと打ち合わせをして中村ミナトさんの展示空間を覗く。結構よくまとまっていた。急いで約半年振りに田端の樹徳館に友達といく。来年一緒にスリランカに行こうと佐藤先生に誘われる。もちろん国費待遇で…友達と田端の居酒屋で軽く夕食をする。…その後銀座のギャラリーに戻りオープニングパーティ―に出席する。大勢のお客さま。やっぱり嬉しい。ちょっとした時間の合間に電話でアーティストの関係者と来月の函館行きの打ち合わせをする。一緒に行けるのがとても楽しみ。飛行機の予約が出来るかな?暫くして友達がひっこり遊びに来る。ワインとシャンパンを飲み雑談する。その後、友達に電話したけど不在。お父さんの体調が思わしくないって聞いていたのでちょっと心配。電話がつながらないのはちょっと寂しかった。それ以外はかなり幸せな1日だった。人生に感謝!

中村ミナトの世界へようこそ

2010-11-22 12:19:08 | 美術
 今日から中村ミナトさんの新作による3点の小立体と残像シリーズのペインティング9点、ジュエリーの展覧会を開催いたします。新作ペインティングは初公開です。彫刻家として、またジュエリーデザイナーとして優れた造形感覚に満ち溢れている中村ミナトさんの造形世界を是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。会期は11月22日から12月3日です。どうぞよろしくお願いいたします。なお、日曜日、祝日はお休みです。

  

 


中村ミナト展 Minato Nakamura Exhibition のご案内3

2010-11-22 10:00:00 | 展覧会案内
 約20年前から注目し続けてきた実力派アーティストである中村ミナトさんの展覧会を開催する運びとなりました。彫刻家としてまたジュエリーデザイナーとして現代日本でパイオニア的な存在であり常に斬新でシャープな造形感覚にあふれた中村ミナトさんの最新作(小立体3点、ジュエリー20点)をご紹介したいと思います。今回初公開の新作ペインティングも9点(予定)紹介いたします。会期は11月22日~12月3日までと大変短い期間ですが銀座散策のおりお立ち寄りくださればうれしく思います。文字通り日本を代表する優れたアーティストである中村ミナトワールドにご期待ください。

11月22日(月)と29日(月)は終日作家中村ミナトさんが在廊しております。
11月22日月曜日、夕刻(17時30分頃から)はオープニングパーティーを開催します。

中 村 ミ ナ ト 展
Minato Nakamura Exhibition

小立体                    
ペインティング                
ジュエリー

2010年11月22日(月)~12月3日(金)
Open 11:00~18:00 日・祝 休廊

場所 晶アート

〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-19
03-5537-5423

作家経歴
略歴
1969
武蔵野美術大学彫刻科卒業
1968
第13回日本国際美術展
1980-'86
浜松野外美術展
1981-'98の間に11回の個展/ときわ画廊
1993
湘南ひらつか野外美術展/大賞受賞
1995
個展/愛宕山画廊
1996
CONTAINER96 Art Across Oceans/コペンハーゲン
1997
第17回現代日本彫刻展
1999
我孫子野外彫刻展99/我孫子
2001
A Shriek from an Invisible Box/目黒美術館
2002
東日本一彫刻/東京ステーションギャラリー     

(晶アート)

   
中村ミナトさんの著書です。