大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

アート万歳!スーザン・フィリップス

2011-01-11 21:31:11 | 美術
 最近、自分のことをおもいっきり褒めてあげたいと思うことがあった。ある日、ある時、ある所でスーザン・フィリップスのSoundインスタレーションを聴いて何となく印象深かったので買い求めたんだけど、昨年の暮れにターナー賞(グランプリ)の栄誉に輝いたとの知らせ。多分、ほとんどの日本の人々は作品の内容が如何なるものか知らないと思うので、ちょっとだけ映像で紹介したいと思います。でもでも大概の方々は「これがアート作品ですか?」ときっと疑問に思うんじゃないかな?アートってなんですか?と質問されたら、「自由になることです」と答えようと僕は思う。自分を褒めたいのはアート作品を観るというよりももっと踏み込んで「買う」というスタンスを忘れないことに自分は力点をおいていること。島国日本で誰か僕について来れる方がいますか?僕が早すぎるのではなくて、アーティストの才能に気付くのが遅すぎる人々が多すぎるんじゃないですか?今日はちょっとだけ自分を過大評価しました。

スーザン・フィリップス ターナー賞





ターナー賞(Turner Prize)は、50歳以下のイギリス人美術家、もしくはイギリス在住の美術家に対して毎年贈られる賞。19世紀イギリスのロマン主義の画家J.M.W.ターナーの名にちなむ。
国立の美術館・テートが組織する賞で、その年に顕著な活躍をしたイギリスの美術家の中から4人がノミネートされる。ノミネート者の作品が展示されるターナー賞展は、毎年晩秋から冬にかけてロンドンのテート・ブリテンで開催され、会期中にターナー賞受賞者の発表および授賞式典が行われる。
歴史

ターナー賞は1984年に開始されたがさほど世間の関心を集めず、1990年にスポンサーの撤退でいったん中止された。テートの館長であるニコラス・セロタ卿(Nicholas Serota)が1991年にノミネート者の年齢制限やテレビ局との協力など大きく見直しを行って以来、ターナー賞は刺激的な若い作家が多数受賞するイベントとなり、世界の美術業界だけでなく普通のイギリス国民にも注目される美術賞となってきている。2000年代に入りコンセプチュアル・アーティストが受賞する傾向があるが、作品の媒体は限られておらず、画家や彫刻家もこれまでに受賞している。
2004年以来、賞金は4万ポンドとなっていたが、2008年は2万5000ポンド。毎回異なったスポンサー企業がついているが、1990年代からはテレビ局のチャンネル4やジンで有名なゴードンズが常連となっている。授賞式はチャンネル4で中継され、ミュージシャンや俳優、文化人などの有名人が多数出席し各メディアで大きく報じられる。賞も有名人から授与される。

上記ターナー賞について wikipediaより引用

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