大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

3.11を忘れない写真展 (長崎県)

2013-03-05 14:10:00 | 原子力関係
3.11を忘れない写真展 NHK

東日本大震災からまもなく2年となるのを前に、防災について考えてもらおうと、長崎市の職員が支援活動で被災地を訪れた際に撮影した現地の写真を集めた展示会が長崎市で4日から始まりました。この写真展は、長崎市防災危機管理室が企画したもので、長崎市の職員が支援活動で被災地に訪れた際に撮影した写真270点を長崎市役所や公民館など36か所で展示しています。
このうち長崎市立図書館には16点の写真が展示され、震災直後のおととし3月に岩手県野田村で撮影された写真には、長崎市から派遣された救助隊が倒壊した家屋の中で救助者を捜す様子が写し出されています。
また、去年12月に撮影された宮城県名取市閖上地区の写真は津波に襲われた土地で地元の人たちが墓参りする様子を写したもので、復興にはいまなお時間がかかる被災地の様子が表されています。
このほか、地震で倒壊した橋の写真や、津波に押し流された町の様子を写した写真が展示されています。
長崎市防災危機管理室の里則義主幹は、「災害はいつ、どこで起こるかわからないので、どう備えればいいのか考えてもらいたい。そして、被災地に関心を持って自分たちにできる支援をしてもらいたい」と話していました。

03月04日 11時58分

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。