連日の、朝から晩までの学習で、“おかさん”のストレスも破裂寸前まで膨らんでいました。
そこで、今朝20分だけいつもの散歩を復活させました。
まぶしい太陽を浴びて、腕をぐるぐる回しながら歩きました。
たかが20分ですが、“おかさん”の中のストレスレベルは、これでほぼ平常値にまで下がりました。
気持ちに余裕ができたのか、、学び舎の庭を眺めると、2羽のメジロがじゃれていました。いつもは、庭を眺める時間も取れていませんでした。
ということで、明日朝も散歩してから、仕事に臨もうと思います。
今日28日で小学生の今年の学習は終了となりました。そんな今日、定員8名のところ、13人もの生徒が押し寄せてきて、教室が満室となりました。
4つの机を増設するとともに、“おかさん”の作業机も子どもに開放して対処しました。
こんなにいっぱいだと、収拾が付かなくなってしまっただろうと、思われる方も多いかと思いますが、さにあらずでした。
なぜなら、過半数の7名がベテランの小学6年生だったからです。
入ってきて１～2年くらいまでは、ものすごく手がかかりますが、それを過ぎると、急に手がかからなくなります。自分でテキストを読んで、自らテキストをすすめて行ってくれるからです。
そんなわけで、今日は足の踏み場も無いほどの混雑ではありましたが、充実した学習をすごしていただけたように思います。
小学生とは、年明け後の再開となります。1月4日の「正月遊び」でまた、みんなの元気なすがたが見たいと思います。
「イースター島にはなぜ森林がないのか」（鶯谷いづみ著）という文を、小学生が国語の教材として読んでいるのを聞いて、その内容に感動しました。
もともとはヤシ類の森林が覆っていた島だったものが、人間による森林伐採と、人間が持ち込んだラットという外来動物による島の生態系変化が、森林を死滅させてしまったのだということを知りました。
そんな中、筆者は最後に、こう締めくくっています。
『モアイ像は、西暦1000年から1600年ごろの間に作られたとされている。祖先を敬うためにモアイ像を作った人々は、数世代後の子孫の悲惨な暮らしを想像することができなかったのだろうか。
祖先を敬う文化はさまざまな民族に共通であるが、数世代後の子孫の幸せを願う文化は、それほど一般的ではないのかもしれない。しかし、今後の人類の存続は、むしろ、子孫に深く思いをめぐらす文化を早急に築けるかどうかにかかっているのではないだろうか。』
八ツ場ダム工事再開を決めた、民主党幹部の方々に、そして、その決定に万歳をして喜んでいた60,70,８０代ばかりのご老人達に、ぜひとも聞かせたい文句だなと思いました。
今年の冬期講習から、中学2・３年生を中心に「サクセスロード」という教材を使った、自主学習時間を設けるようにしました。
サクセスロードのうたい文句には、『この教材を使った授業をすると、生徒どうしの無駄な会話がなくなり、みんな黙々と「自学自習」を始める。』とありました。
でも、「そんなにかんたんにはいかないだろう！」と、当初半信半疑でした。しかし、実際にやってみて、それが事実であることがすぐにわかりました。
学舎でも、このテキストをやり始めると、確かに急に静かになりました。“おかさん”が席をはずしていても、ほとんどお構い無しに、テキストを一ページずつ解いていました。
と、言うことは、もう一つのうたい文句である、「偏差値を2ヶ月で平均6上げる！」というのも・・・・・。
先週今年最後の学舎のイベントが行なわれました。身近な牛乳や生クリームなどの材料で、「チーズ」や「バター」が割と簡単に作れると知って、それらを使った「フルーツタルト」つくりを行なうことにしました。
「クリームチーズ」は、「低温殺菌牛乳＋生クリーム」に、「レモン汁」をたっぷり混ぜ合わせて作ります。結構静かな作業でした。
一方の「バター」つくりは、生クリームをペットボトルにいれ、思いっきり激しく振るという、「動」の作業となりました。
この2つの作業のバランスがとても微妙で、みんなどちらの作業もそれなりに楽しんでくれました。
そして、最後に、作った「フルーツタルト」を味わって解散となりました。
材料や道具を目の前に、いざ「クリームチーズ」の作りはじめです。↑
このあと、低温殺菌牛乳にレモン汁を絞って乳脂肪分を凝固させます。
それを、布巾で濾して、凝固物だけを取り出します。これが、チーズになります。
余計な水分を絞って、美味しいチーズにします。↑
こちらは、ペットボトルに生クリームを入れて、それを思いっきり振ってもらっているところです。↑
最初はいいけれども30分近くも振ると、交代交代でも結構大変です。
「チーズ」も「バター」も無事出来上がったので、最後の「フルーツタルト」作りです。↑
こんなタルトが出来上がりました。↑
先日行なった、「スティックボムつくりRevenge」の模様を、ユーチューブに載せました。下記をクリックしてご覧ください。
それにしても、この前の作業を行っている時の“おかさん”は、後半、何人かの子どもを少し無視して作業を進めてしまいました。気に障った子がいたらごめん！とにかく、コースを完成させたかったので、ちょっと強引でした。
最初の頃は時間的にも余裕がありましたし、みんなもしっかりスティックを組んでくれました。しかし、1時間くらい経った頃から、ほとんどの子が、今まで組めていたスティックが組めなくなってしまいました。疲れてしまったのでしょうか？「何で、もうさっきまでみんな作れていたのに・・・・？」
1時間半くらい経ってもまだ半分強しかコースができていませんでした。残り時間はあまりなくなってくるし、このままでは、全体が完成しません。
仕方ないので、後半になってもスイスイ、スティックを組む子（前回も参加した子で、家でスティック組を練習してくれた子です。）を中心に、割と強引に全体を完成させました。
でも、関与の度合いは違っていても、全員の力が集結して、今回のスティックボム・コースができたことは間違いありません。
途中4度、止まってはしまいましたが、それぞれのコースで割りと長い間、爆発を続けてくれたので、みんな一応納得してくれたようです。次回は初めから最後まで、ノンストップのものを作りたいと思います。
年末は何かと忙しい。
先を見越してあれこれ手配している人ならいざ知らず、少々場当たり的な対応をしている“おかさん”などにとっては、特にそのように感じます。
そんな中、今朝Wordが動かなくなってしまいました。仕方がないので、ネットで調べた２～３の対処法を試してみましたが、一向によくなりません。
この忙しい中、こんなことで時間をとられるとは・・・・・。
最終的には、一時間強の時間を要して、たった3行のWord文章を更新することができました。（原因はいまだ不明。）
『なんてこったい！』
こんな画面が何回も出ました。
そして、画面に表示された、「オンラインで解決策を確認してプログラムを終了します」も押して見ました。
何やら新しいWindowが開かれ、グジョグジョした後消えて、その後音沙汰無しでした。
いったいこのメッセージは何なの？
おまけに、昼パソコンを開こうとしたら「電源を切らないでください！」のメッセージとともに、勝手に5分くらい、アップデートプログラムをインストールし始めてしまいました。
そして、インストールが終わったら、当然立ち上げ画面になるかと思ったら、何分間か外部からの操作が行なわれていなかったため、スリープしてしまいました。
「人を馬鹿にするのもいい加減にしろよ！」と思いました。（ついでに言うと、朝、作業が終了しパソコンの電源を切ろうとしたら、このときにも「電源を切らないでください！」というメッセージが表示され、何分間か勝手に動いていました。）
使い方が悪いのかもしれませんが、“おかさん”にはこのパソコンの身勝手な動きが許せません。本当にどうにかならないものかと考えています。
ちょうど一ヶ月前に行なった「スティックボム」ですが、途中途中で止まってしまい、あまりうまく爆発してくれませんでした。
そこで、今日そのRevengeをすべく、精鋭に集まっていただき、再挑戦しました。今度は、前回失敗したつなぎ目の不具合が生じないよう、細心の注意を払って組上げました。
みんな頑張りました。
こんなループも作りました。曲線が無ければ簡単なのですが・・・・・。
しかし、その結果はというと・・・・・。
前回よりもうまく行ったには行ったものの、やはり途中で何回かとまってしまいました。ただ最後は、割と長い距離を爆破し続けてくれたので、それなりに見ごたえがありました。
爆発f後、みんなで爆破映像を確認し、それなりに納得して解散となりました。来年は規模を倍の1000本くらいにして成功を目指したいと思います。（全く性懲りも無い“おかさん”でした。）
＜追記＞
「イージーキューブ」の合体問題に取り組んでいるKくんが、放課後しばらくして、“おかさん”を呼びました。
行ってみると、写真のようなものが出来上がっていました。
一見すると簡単そうにも見えるのですが、やはり合体バージョンはKくんをしても難しいそうです。合体バージョンはまだまだ始まったばかりです。今後の展開についても、おりを見て報告したいと思います。
上のKくんの傍らでは、2人の男子がホワイトボードで「4目並べ」を競っていました。普通の４目並べでは無く、ちょっとひねったルールが付いているのだそうです。いつか“おかさん”も仲間に入れてもらおうかと考えています。
こんな対戦結果となりました。↑
昨日はただいま別居中の娘も帰って来ていて、家族で先日なくなってしまった15年8ヶ月の間、一緒に暮らしたユウ君の墓参りに行ってきました。
岡戸家初代の「ユウ」をはじめトランク、ミントというキャバリア君もここに埋葬されています。しっかり手を合わせ、みんなの冥福を祈りました。
4匹ともこの共同墓地に埋葬されています。↑
その後家族で食事もコーヒーもとても美味しい喫茶店「チコ」にて食事をし、夕方からは、来春結婚予定の息子のお相手のご両親と会食をしてきました。
お互い慣れないことに少し緊張もしましたが、私達夫婦よりも少し先輩のご両親と楽しく歓談させていただきました。
親から見ると、「この2人うまくやっていけるのやら？」と思うところはいくつかありますが、自分たちのことを思い起こしてみると、子供が生まれ、子育てに夢中になりながら、一つの家族として、親として成長してきたように思われます。
大変な時代の結婚ではありますが、よいところも悪いところも、息子はしっかり受け継いでくれているので、きっとうまく船出していってくれると思われます。「頑張れ！2人！」
このすぐ右横に、小さな女の子が走ってきたので、あわてて撮りました。
ホテルの中は、クリスマス一色に彩られていました。
12月第3週土曜日の先日、「まつど あそぼうよ」が開かれました。寒波に見舞われ、多少寒くはありましたが、元気な子ども達が集まってくれました。
静かな森の中、大いに駆け回りました。
写真にはありませんが、“おかさん”が個人的に子どもと競った、「落ち葉空中拾い競争」なんかも、この時期でないとできない面白い遊びとなりました。
30分くらい、風が吹き落ち葉がたくさん落ちてくると、それを空中で拾うべく、森の中を走り回りました。結局、7対８で“おかさん”が最終的には負けてしまいました。
また、この日は3週続けての「バームクーヘン焼き」も行なわれました。先週までの2つ分の材料を一つにして、巨大な美味しいバームクーヘンが焼けました。
市販のバームクーヘンに全く見劣りしない、大きさ、見栄え、美味しさでした。↑
今年もいろいろなことがありましたが、とにかく大きな事故も無く無事に一年が終了できました。よかったよかった。（森の中は紅葉も真っ盛りできれいでしたよ！）
