「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

夏休み最終日(その2)

2011-08-31 20:36:41 | Weblog

“おかさん”にとって、地獄の試験監督が終了しました。

今回は

に載っていた、「手へん、しんにょう、さんずい、木へん、くさかんむり、人べん」の付く漢字を一生懸命思い出して過ごしました。お陰で、少し時間が経つのが速かったように思います。

 

それと、やってみて感じたのは、最初はほとんど漢字が浮かばなかったのですが、根気よくやればやるほど、頭の何処からか該当の漢字が浮かび上がって来ました。結局、

手へん     26文字

しんにょう   25文字

さんずい    53文字

木へん     47文字

くさかんむり  26文字

人べん     33文字

思い浮かべることが出来ました。その中には、間違っているものも若干含まれていると思われますが、我ながらよく頑張ったと思いました。

中学生たちも、あきらめずに何らかの関連性を求めながら、考えをめぐらせば、頭の中にある鉱山から、以前勉強したことがザクザクと掘り出せるのに!と思いました。

気分を変えるために少しうろちょろすると、新たな発想が湧いてきたように思います。残念ながら、これは試験中の生徒には出来ませんが・・・・。

 

<追記>

今日は中2生たちが4人ほど来て、夏休みの宿題を終わらせようと必死です。途中雑談ばかりで手が動いていなかったせい(??)で、まだ決着が付いていない子がいるようです。

でもそんな子も、やっと尻に火が付いたようで、今は周りの子と相談しながら一生懸命に宿題に取り組んでいるようです。(もう来てからかれこれ、6時間にもなります。)

もっと早く、尻に火が付いたと認識してくれるといいのですが、困ったものです・・・・。

ただ、そう言う“おかさん”も、夏休みの宿題に限らず、最後の最後まで引きずって「火事場の馬鹿力」というやつで、やっつけ仕事をしたことが、数限りなくあったような気がします。

しょうがないのですかね?!

 

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夏休み最終日

2011-08-31 12:26:39 | Weblog

今日で夏休みはおしまい。今年はありがたいことに、毎日たくさんの子ども達が学舎を訪れてくれました。

そんな夏休みですが、最終3日間の“おかさん”の仕事は「模擬試験監督」です。

一日で5教科を受ける生徒はもちろんですが、“おかさん”も大変です。特にこれといって主体的に行なうことがない、無為な時間を何時間もすごすのは、“おかさん”の性分と真逆のものです。

フラストレーションが溜まります。

 

アップルコンピューターのスティーブ・ジョブスさんの言葉に

自分はいま、業界の行方を、いやおそらく歴史の行方までも変えようとしている、と本気で信じるのなら、途方もなく長い時間働くことも苦ではないだろう。特別な使命を帯びた者と自負して、しばらくのあいだ、人生のほかの要素をあきらめるほかない」(ビジネスブックマラソンを参照

 

というのがあるそうですが、考え方を切り替えると、“おかさん”のやっていることも、これからの歴史を少しずつ変えているに違いありません。ジョブズさんのように、大見得ははれませんが、そう考えることで少しフラストレーションが解消されそうです。

 

<追記>

最終日の「知的Game」とても盛り上がりました。子ども達が真剣なまなざしで、Gameを楽しんでいるのを見るのは、とても気持ちのよいものです。

Game終了後(放課後)今度は独自の遊びを始めました。「ボールを使った鬼ごっこ」らしいのですが、こちらも大きな歓声が響き渡りました。

ここからGameが開始されました。↑

さっそく鬼ごっこです。

途中こんな静の状態もありました。

とにかくみんな全力疾走です。↑

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天気予報と秋の空。(8月のあそぼうよ)

2011-08-30 15:00:02 | Weblog

例年8月の「あそぼうよ」は、孟宗竹の切り出しからはじめる「そうめん流し」を行なうと決まっています。

しかし、今年は前日の天気予報によると、「朝方は大雨」となっていたため中止としてしまいました。

 

この「そうめん流し」を中止にした段階では、「あそぼうよ」自体も開催できないだろうと考えていました。

しかし一夜明けてみると、天気予報はガラッと変わり、若干の雨を覚悟すればOK。というものに変わっていました。

ということで、小規模ながら“本当に屋外遊びが好きな仲間だけ”が集まって行なわれました。

 

今回は、遊具の仕掛けを作るのも、早めに駆けつけてくれた子にお願いしました。この弓矢で何が出来ると思いますか?

 

こんな仕掛けが、上の弓矢から生まれました。このほかに「Yの字ブランコ」もこの子に手伝ってもらって完成しました。

 

この日は“おかさん”が午前中だけしか参加できないことから、遊具は少なめ。そこで、余っているロープを使って、子ども達と「綱引き」をしました。

雨上がりのため、土がゆるく、お互いにあまり踏ん張れない中、行ないました。この2人対“おかさん”では、“おかさん”が勝ちましたが、ここに小学3年生の男の子を加えたら、あっさり負けてしまいました。

 他に、四街道のプレーリーダー“むうみん”さん対、子ども達3人くらいによる、大型の水鉄砲による対戦遊びや、風船爆弾による遊びも行なわれました。

 

子ども達の他に、こんな虫たちも参加しました。ウスバカゲロウ(あり地獄の成虫 上)やマツムシ(下)などです。マツムシの鳴き声はとてもかわいいので、夜訪れてその鳴き声を聞いてみたくなりました。

 

“おかさん”は、これぐらいで帰ってしまいましたが、“おかさん”が帰った後も、「あそぼうよ」は続けられ、焼きビー玉による首飾りつくりや、遊ぼうパンやマシュマロ焼きなども行なわれたようです。

気まぐれな天気に翻弄され、「流しそうめんは」その名のとおり流されてしまいましたが、「あそぼうよ」の方は無事開催出来て本当によかったです。

 

 

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朝の散歩(せみ時雨、虫トラップ、ネコに間違えられる)

2011-08-28 18:01:17 | Weblog

4日ぶりに散歩。

昨日とは打って変って朝から気持ちよい青空。森の中を歩いていると、あちこちでセミの声がします。そんな中、他と比べて一段とセミの声がものすごいところがあります。隣接する小学校との間の小道のところです。

しばらくそのせみ時雨の中に身をおいてみましたが、「岩に染み入るセミの声」ではなく、“おかさん”の鼓膜を突き刺すように響いてきます。2~3分くらい立ち止まっている間に、7匹ものセミの姿を確認することが出来ました。

どうしてこの場所で集中しなければならないのだろうか?ここが子どもの繁殖のために一番適しているのでしょうか?

そういえば十何年か前に静岡県の掛川で聞いたせみ時雨も、深い森の中ではなく、森の端の割と日当たりのよいところでした。セミはそのようなところが好きなのかもしれません。

 

話は変わって、どこかの小学生が仕掛けたであろう「虫とラップ」のその後。

今日も二つのトラップを覗いてみました。すると、先日ジャノメ蝶がかかっていたほうのトラップに今度はスズメバチがかかり飛んでいました。他にカブトムシのメスと思われる死骸と、体長3cmくらいの蛾の死骸とが入っていました。

パイナップル自体の時には昆虫たちにとってあまり魅力がなかった仕掛けが、パイナップルが腐りかけて別のものに変化したことによって、魅力あるものになったのかもしれません。などと、勝手な推理をして一人納得してしまいました。

 

こちらは、いつも虫いっぱいの木です。横にある木の立ち枯れたところに出来た小さな窪みに雨水が溜まっていました。そして、その中を小さなぼうふらがたくさん泳いでいました。生き物たちは、いろいろなところを舞台に、それぞれ頑張っています。↑

 

またまた、話が変わって、ネコにご主人と間違えられた話です。

散歩の帰り、森を出るとある草原で、ネコと出会いました。白黒の大きなネコです。

最初20mくらい離れているところで、お互いに目が合いました。すると、ネコがハッとしたような様子を見せたかと思うと、まっすぐに近づいてきました。

5m近寄るたびに、“おかさん”の顔を確かめ、最後の5mまで近づいてきました。そこで、“おかさん”はかがんで、いつもこのネコのご主人がするようにじっとネコが近寄ってくるのを待ちました。

でも、ちょっとだけ声をかけたとたん、勘違いだとわかったらしく、逃げていってしまいました。

そう、このネコはいつもおじさんと一緒に森に散歩に来るネコなのです。このおじさん、このネコと時たまかくれんぼなどをして遊んでいたりしていました。最近このおじさんとネコとの散歩を目にしませんでしたが、考えてみると、今日の“おかさん”の格好は、いつものおじさんのそれとそっくりでした。

思わずネコとの対話が出来て、より楽しい散歩となりました。

 

 

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都会のタヌキ(狸)は大のグルメ?!

2011-08-25 12:09:51 | Weblog

学舎のタヌキの餌皿です。

 

かなり前に、学舎でタヌキを見たというお話をしましたが、その後時たま“おかさん”の昼食の残飯などをタヌキ君に与えていました。その結果、

 

タヌキの好物

ドーナッツ、シュウマイ、肉団子、鳥のから揚げ、竹輪のてんぷら、さつまあげ、デニッシュパン etc.

 

タヌキ君のお口に合わないもの

リンゴの芯、愛犬用のドッグフード、犬用のボーン型お菓子、カツどんの汁がかかったご飯 etc.

 

ということがわかりました。

何でも「おいしい!おいしい!」といってくれる、学舎の子ども達に比べ少しわがままです。都会だと、結構おいしい食べ物が入手しやすいのでしょうか?タヌキ君にも偏食を改善し、なんでも食べるようになって欲しいものだと思います。

 

ところで、そのタヌキについてちょっと調べたら、ネコ目(食肉目)イヌ科であることがわかりました。つまり、イヌはネコ一族の仲間なんだと改めて知りました。

また、タヌキの漢字名は「狸」となっています。この事から察するに、タヌキは昔から人間の住む里で、人間と共存してきた姿が想像されます。

そんな、人懐こい学舎に来てくれているタヌキ君ですが、学舎で餌付けするつもりはありませんが、もう少しの間、時たま残飯を与え、9月に入ったら子ども達と彼らの姿を観察してみたいと考えています。夜集合して、彼らの姿が確認できたら解散するスタイルにしようかなと考えています。

 

<追記>

庭にいたトカゲの写真です。ただ、いつもは。最小画質で撮影しているのを、今回は撮影する時の画質を最大にしました。お陰で、トリミングしたりしても映像がきれいなままでした。

今後、虫とかを撮影する時は、このモードで撮影しようかと考えています。

 

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今日の知的Game(番外の「分数円盤Game」で盛り上がりを見せました。)

2011-08-24 13:20:07 | Weblog

今日は、「地図パズル」、「イージーキューブ」、「いろはカルタ&慣用句カルタ取り」、「立体四目並べ」の4つをメインに行ないました。

最後の「立体四目並べ」はトーナメント方式で子ども達の優勝者を決め、その優勝者と“おかさん”とで決戦を行なうことにしました。

すでに何回も行なっている「立体四目並べ」は、子ども達もすっかり慣れ、結構相手を追い込む技を使うようになってきています。そういう意味で、簡単な相手のミスを誘うことでは勝てなくなってきています。

そこで、“おかさん”は大人気なく、むきになって優勝者との対戦を行ないました。その結果やっと“おかさん”が勝つことが出来ましたが、徐々に力を増してくる子ども達の力には驚かされました。

 

そして、最後にちょっとだけ余った時間を使って行なったのが、「分数円盤Game」です。2分の一~9分の一に分かれている扇形を使って、各自が円盤を完成させるというものなのですが、サイコロが思うような大きさの扇形を与えてくれないので、大変です。

サイコロの目による運に左右されるところがこのGameの面白さです。このGameのお陰で大幅に時間がオーバーしてしまいました。遊びながら何となく分数の足し算が身につきます(??)。

 

<追記>

昨日の午前中、建築士を目指して専門学校に通っている、卒業生(サタケン)が学舎に訪れました。

学校の宿題で、「自分が描いた設計図を誰かに見てもらい、その評価をもらって来い!」というのが出されたそうなのです。その評価する人に“おかさん”が選ばれてしまったようです。

ちょうど「漢字検定」を行なう日で、たまたま午前中に空きがあったので、引き受けました。

サタケンが描いた設計図を2枚ほど見せてもらいましたが、当然のことながら出来栄えが以前学舎にいたときとはずいぶん違います。さすがに、丁寧に線や字が書かれているのを見て安心しました。

現在では、建築物の設計はほとんどキャドというソフトを使ってパソコンで描きます。でも図面を描くという事の基本を習得するには、手書きが一番です。学校の先生もその方針で生徒たちを鍛えているようです。

“おかさん”は彼の描いた設計図を見て、彼の成長振りに感心するとともに、いくつか厳しい注文も出しました。彼にもっともっと大きく強くなって欲しいと思いました。

 

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ヒグラシwith寄生虫

2011-08-23 20:49:09 | Weblog

朝の散歩でいくつか面白い昆虫を見つけました。

一つは、セミヤドリガです。

 

その名のとおりヒグラシの体に寄生しています。森を一周する間に、3個体も寄生されているヒグラシに出会いました。

ただ、調べてみると寄生されてもヒグラシが命を落とすことはないとのことなので、少しほっとしました。自然界はいろいろと厳しいです。

これが、セミヤドリガそのものだと思われます。真っ白で5~6mmくらいあるので割りと目立ちます。

 

 二つ目は、この大きな白っぽい蛾です。恐らくオオミズアオというヤママユガの仲間だと思われます。

こんなに大きいくて白いのですぐに目に付きます。

ただ森の中は暗いため望遠を使うと手振れしてしまいます。

 

蛾の仲間はあまり好きではありませんが、清楚な色をしているので、この蛾に限っては好きです。

上2つの他にもう一つ、へんてこな蛾がいましたが、カメラの電池がピコピコいっていたので、うまく取れませんでした。

 

そんなわけで、今日は蛾ばかりに目を奪われてしまいました。

<追記>

先日来一匹も獲物が取れていなかった「虫取りトラップ」に、ジャノメ蝶が捕らえられていました。まだ捕まったばかりらしく、逃げ出そうと必死にあちこち飛んでいました。

果たしてこのトラップの仕掛け人はこのことに気づくのでしょうか?気づいてあげないと、ジャノメ蝶がかわいそう。

 

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オニヤンマ飛来!(2つもの新しい出会い。)

2011-08-22 14:10:19 | Weblog

日曜日の夕方、学び舎に行くと池のすぐそばにオニヤンマの死体がありました。

ひょっとしたら卵を産み付けてに来てくれたのかもしれません。

子ども達に見せたら、「おぉー!」というどよめきが起こりました。

好きな子は好きな子なりの「おぉー!」で、嫌いな子は嫌いな子なりの「おぉー!」でした。

オニヤンマは5年で成虫になるといわれていますので、5年後には再び学び舎の池から飛び立つオニヤンマの姿が見られるかもしれません。

体が大きいオニヤンマは羽を広げてから飛べるようになるまで、普通のトンボより時間がかかるためか、真夜中に羽化します。明るくなっちゃうと天敵にやられてしまいますからね。

 

<追記>

土曜日と日曜日の2日続けて新しい方との出会いがありました。土曜日は娘の彼氏とで、昨日の日曜日は息子の彼女とです。(相手の方はもちろんですが、“おかさん”もそれなりに緊張してしまいました。)

どちらも聡明そうなよい方で、奥さんともども、とりあえずほっと安心しました。

まだ正式に結婚という形で決まったわけではありませんが、ふつつかな娘や息子の人生を今後もうまくサポートしてくれるとよいなと思いました。

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雨降りの中、森を散歩(“おかさん”危機一髪??)

2011-08-21 15:38:51 | Weblog

久々に森の中を散歩してきました。雨のためいつものように散歩する人もなく静かな森でした。

先日火曜日に歩いて以来だったので、その後の森の様子を見て回りました。

まずは、どこかの小学生が自由研究のため仕掛けた虫取り装置

相変わらず設置されていました。しかし、今回も獲物はゼロ。

新たな場所に装置を発見。

覗いてみると、カナブンのような甲虫が一匹捕らえられていました。

この装置を設置した小学生の自由研究は無事済んだのでしょうか?

 

次はあの虫たちに大人気の木の様子

今回もジャノメ蝶がたくさんいました。全部で14~5匹いたように思います。

蜜が出ている一箇所に集中して押し競饅頭をしていました。

 

そんな静かな森でしたが、ちょっと危ない場面もありました。

昨日の雨で枯れ葉がが流され道がきれいになっていました。

その道の真ん中に3~4mくらいの木が朽ちて、落ちてきました。

数分前に“おかさん”が通ったところです。

先程のジャノメ蝶の写真を撮っている時、後ろで大きな音がしたので振り返ったらこのような状態になっていました。もしも“おかさん”にぶつかっていたら、頭に大きなこぶでも出来てしまったかも・・・・。

と、「一寸先は闇」で何が起こるかわかりませんが、とにかく無事に散歩を終えることが出来ました。

 

<追記>

昨日学び舎で見つけた蟷螂と

中3生との学習中に見つけ、不謹慎にもズームで写真を撮ってしまいました。

一時間以上同じ格好をしていましたが、その後近くの葉に移ってしまいました。

 

自宅の家にいた、ヤモリの赤ちゃんの写真です。

いっぱい虫を取って大きくなって欲しいと思います。

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“おかさん”レンズ(人間の目ってすごい!)

2011-08-20 09:16:35 | Weblog

これ何を撮ったのかわかりますか?

 

この金魚鉢の(中身)を撮った(つもりの)ものです。

 

ただ“おかさん”の目を通した画像は

 

金魚鉢の中にいる体長1cmくらいのメダカの子どもにフォーカスされていました。

なので、カメラを構えて撮った写真を確認して唖然としました。全く、水の中が見えないからです。

 

これと同じようなことが先日行った、高尾山の「トリックアートミュージアム」でもありました。人間の目って、瞬時に画像を頭の中で再編成しているのだということが改めてわかりました。今回の場合は、見たくない物は消してしまうんですね。びっくりです。

 

こちらは上とは全く関係がない白いアサガオの花です。赤紫色のアサガオとともに学び舎の庭を賑あわしてくれています。

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