「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ウォーキング30分、腹筋60回、腕立て伏せ40回(50にして・・・)

2009-04-29 22:00:01 | Weblog

今日、「取手グリーンスポーツセンター」の50mプールに行って1km泳いできました。これはかみさんと私の週一回の恒例行事なのですが、今日のプールでは、嬉しいことに、先週までと違って、少しだけスピードが増したように感じられました。

取手の50mプール↑ 

考えられる要因は、ここ1~週間続けている「腕立て伏せトレーニング」にあるようです。この訓練のおかげで、上半身の筋肉がついてきたため、平泳ぎの腕のかきの力が、長く泳いでいても、あまり衰えなくなったのを実感しました。

今年の1月時点では、毎日のトレーニングとしては、ウォーキング30分だけでしたが、2月からは、腹筋60回を、そして、2週間前くらいから、腕立て伏せ40回を追加し、肉体の衰えに56歳にして対抗し始めました。

 ずっと何もしてこなかったところから始めたので、腹筋による、お腹の引き締め効果は、はっきりと目に見える形であらわれました。まだ、腕立て伏せによる上半身強化の効果は、目に見える形とはなっていませんが、あと1~2ヶ月続けることで、それも確認できるようになると思います。

 ムキムキのマッチョな体になるつもりはありませんが、あと10年20年たっても、かくしゃくとした生活を送るために、出来る限り続けていこうと思います。

<注> 腹筋といっても、ひざを曲げ、腰にクッションを当てて行う、腹筋もどきです。また、腕立て伏せも、ひざを突いて行う簡易なものです。

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微分・積分・いい??気分??(もっと勉強しておけばよかった!)

2009-04-28 21:30:45 | Weblog

「微分積分」そう、高校で習う数学の代表格の一つです。“おかさん”は、中学時代までは、ものすごく数学の勉強をしましたが、高校に入ってからは、あまり熱心に勉強をしませんでした。なので、「微分積分」を教える立場になりましたが、もう一度一から勉強をしなおさなければなりませんでした。そこで、写真にあるような、2冊の参考書を購入し、読み始めました。

「マンガでわかる微分積分」については、約半分の、微分に関する説明部分を読み終えました。徹底的に数学嫌いの人向けに書かれているので、ここまでくどくなくても、と思われる部分もありましたが、なるほど、「そんなに難しくないぞ。」と、思わされました。

次に、もう一方の「イラスド解はじめての微分積分」も微分のところについて、読んでみました。こちらは、いきなり「右肩下がりの左前法」という、微分計算の公式が書かれていて、次に、この微分というのが、実際問題どんなことに役に立つのかを、実例を挙げて説明していました。面白い切り口での説明でしたが、肝心な部分の説明は、数式いっぱいの、理屈っぽい感じがしました。

このようにして、2つの参考書を手にして、少しは「微分」についてわかったような気がした“おかさん”でしたが、生徒の持っている教科書を読ませてもらって、唖然としました。

2つの参考書を読んだ後だからということもありますが、とても平易でわかりやすいのです。さすがに、「教科書」として採用されているだけのことはあるなと、感心させられました。最初から、教科書を手にすれば良かったと思いました。久々に頭に汗をかきました。

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5月のイベント(ペットボトルロケット打ち上げ)

2009-04-25 08:50:26 | Weblog

5月のイベントは、久しぶりに「ペットボトル・ロケット」を作って、打ち上げてみたいと思います。

青空に、水しぶきを上げながら高く舞い上がる、自分が作ったペットボトルロケットに、子どもたちの心も高く高く舞い上がります。どうぞご期待ください。

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知的Gameの日の様子(数当てGame登場!)

2009-04-24 12:17:34 | Weblog

昨日、満一歳を迎えた「知的Gameの日」が開催されました。初回の時は、たったの3人のみの参加でしたが、今では、ちょうど教室が満杯となる、10名くらいが参加して、頭に汗をかいています。

昨日は、定番の「“おかさん”迷路(又は、ナンバーリンク)」、「イージーキューブ」、「アルゴ対戦」の他に、「国語パズル」と新登場の「数当てGame」を用意しました。

しかし、昨日は、時間制限を設けていなかった、「数当てGame」に、熱が入りすぎてしまい、最後に行う予定だった「アルゴ対戦」が出来なくなってしまいました。

こちらが、「数当てGame」の対戦シートです。↑

 

「数当てGame」は、初めて行うGameであったこともあり、2~3人のペアーごとにチームを作り、対戦を行いました。相手が内緒で決めた4桁の数字を、早く当てたほうが勝ちというGameです。

 2つの部屋に分かれて対戦を行いました。↑

互いに予想数字を言い合いながら対戦を進めます。そして、言われたほうは、予想された数字と、実際の数字とを見比べ、使っている数字の内、当たっている数字の数を告げます。また同時に、当たっている数字の内、その桁の位置も当たっている数を相手に報告します。

この情報をもとに、次の予想数字を考えていきます。非常に単純なGameですが、とても熱くなります。運もあるので、100%ではありませんが、論理的な思考が得意な子には、そうでない子はほとんど勝てません。慣れてくると、7~8回めくらいまでには、相手の数字を看破することが出来るようになります。

みんなの熱戦を眺めながら、これからの、このGameのいく末を楽しみにしている“おかさん”でした。

 

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「知的Gameの日」が満一歳を迎えました。

2009-04-20 21:22:22 | Weblog

昨年の4月月初に知った「アルゴクラブ」(算数オリンピック数理教室)にヒントを得て始めた、「森の学舎」の「知的Gameの日」ですが、先週でちょうど1周年を迎えました。

手探りで始めた、「知的Game」でしたが、毎回5つの大きな課題に取り組んでもらうことで、第一段階として、子どもたちの眠れる“知的好奇心”に、火をつけることには、成功したかなと自負しております。

しかし、本来の目的である、子どもたちの、「論理的思考力」や「図形認識力」、「忍耐力」、「国語や地理などの知識習得」などの成果については、まだ目に見える形ではあらわれていません。ただ、毎回Gameをやっていて、子どもたちからとても強い手ごたえを感じます。とにかくみんなGameに没頭してくれています。

「好きこそものの上手なれ!」です。さらにもう一年続け、子どもたちに、知らず知らずのうちに、いくつもの確固たる力を身につけていってもらいたいと考えています。

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3月のピタゴラスイッチつくりのイベントをHPに載せました。

2009-04-18 21:55:55 | Weblog

今日、かなりの時間を使って先月の「ピタゴラスイッチつくり」の模様を、HPに載せました。

写真はピタゴラスイッチの起動に使われた「トコトコ馬」です。ユーモラスな動きが楽しめます。

 

多分私の使い方が悪いのだと思いますが、私の使っている「HPビルダー」だと、動画をきれいにHP上に乗せることが出来ません。 (マニュアルもろくに見ずにやっているので、どこか私の使い方に不具合があるのだろうとは思いますが・・・。)

何年か前にも相当苦戦しましたが、今回もavi画像をmov画像に変換し、それをHP上に直接貼り付けるという形で、無理やり格好をつけることが出来ました。 やはり、ピタゴラスイッチは動画でないと面白みが伝わりません。よかったら見てみてください。

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戦艦Game(知的Gameの日のようす)

2009-04-16 22:04:14 | Weblog

今日の「知的Gameの日」に、写真のような用紙を使った、昔懐かしい「戦艦Game」を初めて行いました。

縦横5マスずつの用紙の、どこか一つに自分の軍艦を配置します。もちろん、対戦相手には内緒です。そして、交互に相手の軍艦の位置を予測し、大砲を撃ち放す。というものです。

相手が予測した爆弾が、自分の軍艦のすぐ隣の海域に投下されると、「天気晴朗なれど、波高し!」と報告。そうでなく、しかも命中していない場合には、「本日晴天なり!」とだけ報告します。

この情報のやり取りから、相手の軍艦の位置を早く見つけ出し、撃沈したほうが勝ちというGameです。

そして、最終的に、相手の爆弾が見事自分の軍艦に命中した場合は、「撃沈さる(される)!」と報告し、これで一Game終了となります。

今回は、初めてだったので、子どもたちの反応が気になりましたが、男の子が多かったこともあり、予想以上に盛り上がりしました。

初回の今日は、ルールを簡単にしましたが、みんなが慣れてきたら、軍艦の数を増やしたり、軍艦を縦か横方向に移動できるようにしたりとか、だんだん複雑なルールにしていこうと考えています。

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春の旬を食す。(イベント記録)

2009-04-15 21:35:43 | Weblog

 

先日の日曜日、うららかな日差しの中、近所に「ヨモギ」や「タンポポ」などの野草を採りに出かけました。

学舎から歩いて5~6分くらいのところにある「小金城址公園」脇

写真はヨモギを採集しています。↑

おいしそうな「タンポポ」や「ヨモギ」を採集したあと、野草を使った遊びをしました。

上の写真は草笛ふきです。かなり大きな音がします。

こちらは、杉菜の継ぎ目を当てるGame中です。↑

 

学舎に戻ると「、ヨモギ団子つくり」、「タンポポなどのてんぷらつくり」などを手分けして行いました。上の写真は、てんぷらにした、タンポポの葉と花、そして、椿の花びらです。

てんぷら揚げ係りの“おかさん”の奥さんが悲鳴を上げるほど、みんなたくさん食べました。とってもおいしかったですよ。味は想像してみてください。

ヨモギ団子の丸めも無事終了しました。↑

この団子を熱湯でゆでて、浮いてきたら出来上がりです。参加人数が多く、こちらもあんこや、きな粉をつけられて、あっという間になくなってしまいました。

最後は、たこ焼き器ゼリーつくりです。こちらは、“おかさん”の指示が悪く、形の良いゼリーは出来ませんでしたが、それでも、おいしかったからいいか・・!!

というわけで、「春の旬」を無事、子どもたちと味わうことが出来ました。参加した子どもたちは、しばらくの間、街中で「タンポポ」を見ると、「おいしそう!」と思わず、そう思ってしまうのではないかと思われます。“おかさん”も毎年、このイベントの直後はそう感じてしまいます。

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Student's Dictionaryっておもしろい(“おかさん”の英語のお勉強)

2009-04-11 12:23:44 | Weblog

春休み期間のような忙しさから開放され、最近お風呂で気が向くと、「CHAMBERS STUDENT’S DICTIONARY」を読んだりしています。

海外旅行の空港で迷子になってしまうなど、その英会話力に自信の持てない“おかさん”です。そんな“おかさん”は、少しでも、英語力を伸ばさなくてはと、会社時代からずっと、いろいろな方法で英語の勉強を続けています。

イングリッシュアドベンチャーの「家でのドリッピー」や「コインの冒険」、最近石川遼選手が宣伝しているSIMによる学習、「TOEIC」受験、バイリンガル本を読む、いくつかの小説を原書で読むなどです。まじめに、文法のテキストを一生懸命勉強したこともありました。

でも、その力はそれほど増していません。ただ、ここ数年、英語の勉強をすることが、愉しくなってきていることだけは確かです。そん中、イギリスの小学生向けの辞書を、最近お風呂に入りながら目を通して楽しんでいます。

既に知っている単語でも、意外な使用方法があることを知ったりして、驚かされています。ただ、何よりもこの子供向けの辞書を紐解いていておもしろいのは、その、子どもにもわかるような説明の方法です。

たとえば、「私は」を意味する「I」は、こんな風に、

そして、「不可能」を意味する「Impossible」などは、こんな風に

「同時に歌い・飲むことは出来ない(不可能です)。」などです。おもしろい表現で、子どもたちに、そして、“おかさん”に、「出来ない」ということばの意味を伝えてくれます。

これからも、楽しみながら「英語」に接する機会を増やしていこうと考えています。

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大量の消しゴムのかす(知的Gameの日のようす)

2009-04-10 12:03:48 | Weblog

昨日の「知的Gameの日」、いつもと違った現象が起きました。それは、1番最初の「おかさん迷路」というGameで、15分間もの間、誰も、「こんなの出来ないよ!」とか、「ここの“おかさん”なんか消えちまえ!」とか言う、愚痴を言わなかったことです。

昨日は、「用意、始め!」という“おかさん”の合図とともに、10人の子どもたちがいっせいに、鉛筆を迷路の上に走らせました。そして、うまく行かないとわかると、消しゴムでそれを大急ぎで消して、次のトライをしていました。とても静かなひと時でした。

その結果たまったのが、この大量の「消しゴムのかす」です。

いつもなら、初めて2~3分くらいで、誰かが悪たれを付き始めるくのですが、・・・・。とっても嬉しいのですが、不思議でもありました。みんなが帰ったあとで、おかさんなりにその原因を探ってみましたが、それは意外なところにありました。

それは、「知的Game」開始前に来て、手持ちぶたさにしている子に対して、紙と鉛筆とを渡し、“おかさん”たちが小さい頃良くやった、戦闘Game(各コーナーに各自陣地を張り、そこから鉛筆を立てた状態で、その頭の部分を指で押して、鉛筆の先を紙の上に滑らす。そして、その行為によって書かれた線の先に丸い戦闘機を描く。これを互いに行い、自分の戦闘機で、相手のそれを打ち落とす。)をしてもらったことにあるようです。

いつもなら、早く来てしまった子達は、8畳間でボール遊びなどをして遊んでいます。それを、今回は“おかさん”の指示で、紙の上のバトルに代えてもらったのです。

『このことが、子どもたちの「知的Game」の準備運動としてうまく作用したのではないか?』と、“おかさん”はとりあえず今回の椿事を、そう考えています。次回以降、もう少し実験してみて、真の原因を探っていこうと思います。

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