いまどきの主婦の目

秋の壁紙にかえました。(2020.9)

オリンピックの楽しみ方

2006-02-18 22:43:29 | 時事
私は運動が全くダメなタチですが、スポーツ観戦は大好きです。

今日も先ほどまでサッカーを見てました。ゴルフ以外のスポーツなら大抵のものは見てて楽しめるような気がします。従って当然のごとくトリノ五輪も見てます。

毎晩TVの前で布団を抱えて睡魔と闘っている訳ですが、先日(スケートのパシュート3位決定戦)も夜中の2時過ぎに「ひぃーーーーーーー」と声にもならない悲鳴をあげてました。

今晩もこれからラージヒルのジャンプやショートトラックを見るつもり。例え国民的人気者(?)の原田選手が出てないとしても。。。(実は私は結構ハラダファンなのです。)
原田選手といえば、昨日あの長野五輪のときの彼の年齢は29歳、リレハンメルの時は25歳だったと今更ながら気づいて愕然としました。


さて今回のオリンピックはLive中継だけをTVで見て、あとはWebの情報で楽しんでます。というのも、TVの特番がちっとも面白くないから。
まぁタレントばかりが並んで、そろいも揃って「是非メダルを取って欲しいですね」⇒「絶対取れる!」⇒「いやぁ残念でしたね~」⇒「でも、バンクーバーに向けて頑張って欲しいです」ばかりでは面白くないのです。

一方、Yahooのトリノ特集は結構面白いです。
ポータル系ではgoo、Livedoor、ニュースサイトではAsahi.com、Yomiuri Online, Sankei.web、Sanspoなどを見比べてましたが、コンテンツ的にはYahooのトリノ特集が一番充実してます。(gooのサイトはすっきりとしてみやすいことは見やすいです。Livedoorはユーザコメントが充実してるのでそういうのが好きな人にはよいのかも。。。)

特に気に入っているのが、Voice of Torino
http://torino.yahoo.co.jp/voice/

さすがに専門家によるコメントなので、ホウホウそうなのかぁって思うことがいっぱいあります。TVだとこういうノリは視聴率が取れないんでしょうね~。。。

フィギュアスケートの全日本選手権のときにも少し感じていた点(マスコミでは殆ど報じられない高難度のジャンプ以外の部分への評価について)について、ようやく納得できたコラムもありました。

元五輪金メダリストが語るロシア勢の強さの秘密
http://torino.yahoo.co.jp/voice/opinion/umeda/at00007815.html


選手のみなさんには、「感動をありがとう!」と言いたいです。

で、コーチ陣や強化委員会などの人たちには「敵を知ったうえで、どうやったら勝てるのか?」ということ(勝つための戦略・戦術)にもっと突き詰めていくことが大事なんじゃないのと思います。

これはアテネ五輪の日本野球チームが犯した失敗でにも通じますし、採点競技は「どうやって採点がされているのか」、ということをもっとコーチ陣や強化委員会が学ぶべきなんだろうなぁと。

トレーニング(技術)は科学的になっているのに、勝負の戦略はまだまだ科学的でないなぁということを改めて感じたオリンピックになりました。
ま、日本らしいといえば、日本らしいんですけどね。


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2 コメント

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こちらも見ています (mibumibu)
2006-02-20 20:17:51
oikoさん お久しぶりです。

私はウィンタースポーツはてんで×なのですが、見るのは面白いですね!

今回のオリンピックでは新種目の「スノーボードクロス」!これでしょう!!

あんな風に軽々と雪山を滑ることが出来るなんて…羨まし~いと思って見入ってしまいました。

もうすぐ女子フィギアも始まりますね!!

メダル云々よりも、一流選手の動きのすばらしさを楽しみたい私です。
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いよいよフィギュアです (oiko)
2006-02-22 01:27:17
mibumibuさん、こんにちは!



mibumibuさんはスポーツが得意!っていうイメージが私の中ではあるので意外。

“ウィンタースポーツは”っていう限定付きなんでしょうね。



スノーボードクロスは帰宅時間の関係でしっかりは見れなかったのですが、確かに面白い競技ですね。ダンナがはまってました。



スケートのパーシュートも面白かったです。

「今大会の新種目だというのに、なんかこの図を見たことがある。デジャブかぁ?」と思ったのですが、なんのことはない、自転車で同じ競技があったのでした。。。



今回はカーリングも結構みました。まだ“ここはどういう作戦で攻めるべし”って分かるほどの理解はしてないのですが、あれも一種の芸術技ですよねー。



さて、きょうはいよいよ女子フィギュア。起きていられるかなぁ・・・。
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