いまどきの主婦の目

秋の壁紙にかえました。(2020.9)

ポイント貯めますか?

2017-11-15 00:48:43 | View Point
40歳前後に変わったこと、、、
ってのはいろいろあるのだけど、そのうちの一つには「あんまり先送りしなくなった」っていうのがあります。

単に「気が短くなったんだろ」と言われればそれまでなのですが、
「これは先送りした方がよいか?/今決めちゃうか?」という判断が俊敏になった気がしますね。
(このあたりの深堀はまたこんど)

ところで、40歳って初老なんですって。

いくら私がかなりぼんやり過ごしてきたといっても、
仮に80歳まで生きられたとしても、
やっぱり0歳~40歳までの40年間と同じような充実度合を、
残りの40年を送れるとは到底考えづらいですよね。

と思うと、やっぱり来るべき冬(老後)に備えて蓄えるよりも、今を充実させた方がいいんじゃないかという心境に。




もともと買い物というものが嫌いで、「一秒でも短く、手間をかけずに終えたい」と思っている私。

・値切り交渉をする
・お値打ち品を探す
・有利な条件で購入できる方法を探す

ということへの執着が非常に薄い。
でも小市民なのもので、「ポイントカード」的なものはたくさんもっていて、
ポイントカードの増えすぎでいくつもの財布をダメにした経験もある。

でも、あるとき気付いた。気付かずに「失効するポイント」の存在を。
「永久不滅ポイント」なんて本当に異例中の異例で、大抵ポイントには有効期限がある。

しかも、ポイントを溜めるとポイントの価値があがることってほとんどない。
高額のチャージやお買い物をするとポイント付与率がupすることはよくあるけど
10ポイントでも、10000ポイントでも、1ポイントあたりの単価は変わらない。

とすると、

「ポイントって後々のために貯めといてもあんまり嬉しいことってないんじゃない?」

と思うようになり、ポイントは貯めこまずにドンドン使うようになった。

あと、昔から気が付くと買っちゃうカードとか、シールとかといった細々したもの。
こちらもドンドン使う、目に見えるところに飾るとかにシフトしてきたなぁ。
(それでもかわいいものを見つけると即買いしちゃうので、モノは減らないのだけど)

自らの老後のために、子どものために・・・とかいった
「来るべき将来に向けて、モノを大事にしまってとっておく」という発想が急激に薄れてきたのもあるかな。

貯蓄マインドより消費マインド?

ブログを再開しようかな

2017-11-08 20:00:00 | View Point
最近は手軽なSNSへのつぶやきがメインになり、すっかりブログを書かなくなってきてしまいました。
「もうやめちゃおうかな」・・・とも思ったのですが、
まあブログにはブログの良さがあるので、すこし使い分けをしていこうかなと思います。

ブログを始めたのが結婚した年。30歳目前のころ。
あの頃、ぼんやり思い描いていた40歳の自分とはずいぶんと違った環境のような気もしますが、
でも毎日の積み重ねの結果、今の自分は必然なのかな・・・とも思ったりします。

ということで、しばらくは40歳を超えて見えてきたもの・・・みたいなことを不定期にこちらに綴っていこうかなと思ってます。




---
40歳を過ぎ、

やりたいこと/やりたくないこと、
好きなこと/嫌いなこと、
自分の思考のクセ

みたいなものがようやく分かってきた気がする。

年寄りは怒りっぽいとか、★年期とか・・・いろんな俗説が頭をよぎりますが
お蔭さまでここ数年の私は、わりと瞬間沸騰することも増えました。

自分の中に溜めるとストレスになるけど、
他人に向けるべきではないもやもやをどう処理するか・・・と考えたときに
ブログっていう手があるかも?とも思いました。


などという前置きはさておき。今日は【事務処理能力】というものについて。


どうやら、私は<相対的に>事務処理能力は恵まれている人、らしい。
特段、能力でもなんでもないと思うのだが、
敢えて仰々しく【事務処理能力】と能力の1つと思って物事を見直すと説明がつくことが多い気がする。

22歳で就職して、25歳くらいまでのころまでに
いろいろな上司・上役から言われた言葉で印象的なものが3つある。


いつもメモをとっているのは感心だな。(入社3か月頃。当時の大ボスから言われた一言)

事務処理能力は一級。(中略)あとは・・・・(入社2年次上期の上司評価)

(企画系の今の仕事ではなくて)秘書検定とかめざしたら?(「君の付加価値はなんなの?」が口癖の上役から言われた一言)


今なら「新人の時期にこのような評価を頂けたのはありがたい」と思う。でも、当時は

「自分は、本来業務ではなんの戦力にもなれなくて、
 <人として当たり前のこと>くらいしか誉めるところがないんだな」


と受け止めてかなり凹んでた。(だから20年経った今でもよく覚えている)
なんて生意気な新人なんでしょうかね。
でも、自分の能力を適正に評価することっていくつになっても難しいもんです。

趣味のアマオケ活動でも同じ。
オケ仕事の手際?については誉めてもらったり、感謝されたりすることは多いのに対して
肝心の楽器演奏に関しては、まず評価されないので、内心凹んでいた。(特に20代のころ)

でも冷静に

・アマチュア奏者として、せいぜい中の上程度の、楽器演奏能力
・新人時代に、上司からハナマル評価された、事務処理能力

を比較すれば、そりゃそうだろうと今なら思う。


話は戻って。

この年になると、少しずつ他人に仕事をオーダーすることが増えて来るんですが、
「自分にとっては(呼吸をするのと同じくらい)当たり前」と思うことが、全然当たり前じゃない。

■前も同じミスして、すごい反省してなかったっけ?
■なぜ、その<肝心な部分>で手を抜いちゃうわけ?
■そこまで気付いてて、なぜ<そこ>でやめちゃうの?

などなど、頭に血が昇ることは実によくあるわけです。

が、もうちょっと長生きしたいので(笑)、怒ってないでよくよく考えてみた。

私はかなりの「面倒くさがり」だ。子どものころから。
母からも「怠惰は発明の母」とからかわれていた。

で、「面倒くさい」と一言で言ってもいろいろなタイプがある。

・やることが複雑
・覚えなきゃいけないことがいっぱい(覚えられない)
・ブラックボックスなのでショートカットできない
・単調だが、とにかく時間がかかる
・同じことをなんどもやる必要がある
・クリアーすべき障害が多い

基本的にヒトが「面倒くさい」と感じることは、
自分にとっては興味のないこと・価値の低いこと、だと思う。出来る限り、避けてとおりたいようなこと。


で、私の場合、

「めんどくさいことに遭遇する回数を減らしたい!」

という欲求が人よりも強いんだと思う。

初動にはある程度時間がかかっても仕方ない。
一度目はやや複雑なことをやるのも、まあ我慢できる。とにかく
「どうしたら同じような面倒くさいことに遭遇しなくて済むか?」
ってことに注ぐ熱意は昔っから結構強くって(笑)、
「まあ、世の中そんなもんだよね」となかなか諦めらきれないところがあった気がする。


私の<事務処理能力>ってのは、つまるところは、

「めんどくさいことをはとっとと片付けて、手戻りや、二度も三度も同じことをしなくてよいように」

といいう気持ちから磨かれた能力なのかもしれない、と最近は思ってます。








続ける意義

2013-11-13 23:31:32 | View Point
おとなだけの生活をしてるせいか、年月が経っていることを自覚しづらいようです。

その一方で、ほんの数年前のことも、思い出しづらくなってきていることを自覚してます。加齢による記憶力低下とは違うと思いたいところですが、、、。

例えば、今の仕事はたかだか一年半程度に過ぎないのですが、その前にやってた仕事のことを思い出すのは結構大変。ましてや更にその前まで遡るとかなり怪しくなります。

そんな中、このブログを読み返すと、当時の素直な心境が書かれているため、読めば「あぁ、そうだったな、そんなこととあったね」と思い出せます。スマホでは3年日記というアプリも使ってて、1年前の同時期どうだったかと言う情報は結構役立つことが多いです。


いい年して、たわいないことばかり、ブログに書いたり、呟いてますが、これは将来の自分へのメッセージなのかもしれないな、なんて思ったりもしました。


今日は、30歳ぐらいの、がむしゃらに仕事してた頃のエントリーを読み返していたら、上記のようなことを思い至ったので、忘れないうちに書き留めておくことにしました。


意地と愛情か。。。
確かに当時の私の仕事上の原動力はこの二つだったな。

腐ってもTV

2012-09-22 20:13:19 | View Point
我が家には、生粋のTVっ子がいるので、
TVがついている時間は長いのですが
内容はニュース・スポーツ・バラエティに偏ってます。
(あれ、音楽は・・・?)

ということで、ただいま「冷凍食品総選挙」なる番組を見てます。


最近はお弁当づくりをさぼっているので、
冷凍食品を買うことが減ってきているのですが、
先日買った「終電ご飯」を実践すべく、冷凍うどん(さぬきうどん)を買ってきました。


さて、番組に戻って・・・
冷凍食品メーカーを数社集めて1万人に投票させるというごくごく単純なもの。
これは番組製作費も少なくて済みそう(?)だなーと思うけど、
下手な芸人がベラベラとしゃべったりしないし、
我が家では全然買わないような冷凍食品が次々と紹介されていて面白い。


会社員生活も長いので、こういう番組をみるとついつい、
エントリーしている企業側の目線で見てしまうけど、
こういう企画に出る時には「企業秘密が・・・」とか言っていないで、
製造工程をちゃんと公開した方が、印象に残りやすいし、興味がわくなぁ~と。

社員のコメントとかって、印象に残らないし。
#エントリーした会社の中で全然製造工程を公開してない企業もあったので。

覚えておこうっと。



それにしても、明日から売れるのかしらね~、この冷凍食品たち。




時代を感じるモノ

2012-06-23 09:42:39 | View Point
先日、たまたまついてたTV(TV朝日系列のお願いランキング!だと思われる)で、
ベッキーや渡辺謙の息子が、彼らの高校生時代の懐メロ曲を肴に、
当時をあれこれ語ってるところを見てました。

ちょうど1990年代後半から2000年前後がそれにあたるようで、
宇多田ヒカルの歌詞の中に「PHS」が出て来たときには

「あー、時代を感じる!」

と言って大盛り上がりしていて、やや苦笑。

「エッジ、って流行っていたよね~・・・(以下省略)」

で更に苦笑。

そういえば、昔の歌の歌詞や1995年以前に書かれた小説などで時代を感じるのは
「公衆電話」とか「ポケベル」とか「留守電」とか通信に関係するものに偏っている
気がするのは職業病なのだろうか?



そんな私も昔の映像だ!と気づくポイントがもう一つあります。

それは「メガネ」。

今はなきN響アワーなどで昔の映像が流されるとき、
時期を判定するのは大抵「メガネ」です。
演奏曲目はクラシック曲で、服装はスーツあるいは燕尾服で、
今と変わらなくても、明らかに異なるのが「メガネ」。

私自身のメガネはもう数年以上(10年くらいになるかも)直していないけど、
こんなに時代を映し出すアイテムだとしたら、
そろそろ作り直した方がいいかもしれないなぁ・・・。


一方、昨晩、1996年頃に書かれた某作家のエッセイを読了。
当時32歳くらいだったそうですが、見に行った映画のタイトルを読むまでは
うかつにもそんなに昔に書かれたエッセイだと気づきませんでした。

 しかもその映画がたまたま「セブン」で、
 大学時代にオケの後輩に連れられて大勢で見に行った
 という印象深い映画だったから気づいた訳で・・・。


ツールの流行り廃りはあるけれども、
日常生活ってのはたいして変わってないのかもなぁ。。。

でもまあ、気づかぬうちにちょいちょい変わっていっているので、
このような拙い雑感もブログとして記録に残しておこうかなと思い、
今日も更新してみるのです。


開封したメールDM

2012-05-20 20:45:12 | View Point
30代になって数年、記憶力低下が甚だしい。
呼応するかのように、Web上のサービスが発達してきていることもあって
Web上のさまざまなサービスを外部記憶的に使ってます。
(特に個人情報に関わらないことは積極的に)


その一つが食べ物屋さん。


食通でもないし、
新人の頃のように毎月飲み会の幹事をやるようなこともなくなったので
「気になる店」をチェックすることは少なくなりましたが、
「行ったことある店」は出来る限りどこかにまとめておきたい!ので、
数年前から「ぐるなび」のチョットぐ!(myレストラン)に登録してます。


「いまどき、ぐるなびですか?」と言われるかもしれない。
最近、なにかと黒星を喫しているとはいえ、
確かに、グルメ情報は「食べログ」という人が多いのですが、
私はまず「ぐるなび」、次に「食べログ」という順です。
(上記の外部記憶としては、「ぐるなび」しか使ってません)

ぐるなび派な理由は多分、基本情報の正確性。
ぐるなびは「広告」なので、間違った情報(例えば営業時間とか)が少ないのと、
見知らぬ人の口コミはアテにしてないというのが主な理由かな。


先日も、ランチに出かけた某スペイン料理屋が割とヒットだったので、
fbで呟くと同時に、ぐるなびの「チョットぐ!」にも登録しておきました。
#fbのイイネ!ボタンを押そうかと思ったんだけど、うまくいかなかった。



すると1週間ほどたった頃に、そのお店からメールDMが届きました。

【店舗名】★ランチ特典★13時~デザートサービス!
     ★ディナー特典★4名~スパークリングワインサービス!


「おぉ、こないだ出掛けた店だ。なんとタイムリーな!」と思い、メール開封。


「● 会員様限定特典 ●」

と始まる。次の瞬間、

「あれ?会員登録なんてしてないけど、どうしてだろう」
「ひょっとしてfbのイイネ!ボタンを押すと
fbのメールアドレスが店に通知されちゃったりする?」

など、一瞬不気味になってきたのですが、
文末の配信停止や詳細情報先が「ぐるなび」になってる。
「チョットぐ!に登録した人に対しての一斉DMか」と納得。


「このメールは**の人に送ってます」的な断り書きがないのは、
マーケ屋としては引っかからんでもないですが、
通常の「ぐるなび」からのメールは開封せずに廃棄していることを思うと、
実際の店舗名で、登録直後(店を忘れないタイミングで)に
DMを送るってのは割と効果があるやり方かも・・・と思いました。


このお店、立地も悪いし、ランチ時も空いていたので、
内心心配してたのですが、こういう所で工夫してるのかもしれないな。




対面販売(接客)を受けてみるのも面白い

2012-03-08 21:13:22 | View Point
今日は出先から直帰。時間があったので、
前回の「カウンセリング コスメサンプルプレゼント チケット」の続きにチャレンジ。
ああ、空いてるデパートってステキ。


正直、お買い物で店員にあーだこーだされるのって好きじゃなくって通販好きだったりする訳なのですが、

対面販売(接客)を受けてみる

という経験もイロイロな面で役立つことがあるぞと思い、今回はめずらしく無料サンプルを貰いに化粧品店をハシゴしてみました。ま、今回は「無料」って銘打ったものなので、血迷ってなにか買わされる怖れがないっていう安心感もあったからなんですけどね。



で、行ってみていろいろ発見があって面白かったです。



  1. 接客時間
    正確に時計で測っていた訳ではないけれど、

    クリニーク > Dior > FANCL

    だった気がする。

    実際に化粧を落として顔にスキンケア(&メイク)を施してくれたのは
    クリニークのみで、残りの2社はあくまでもサンプルを手に塗るまででした。
    但し、Diorはものすごーく詳しく説明してくれたので、
    説明時間自体は一番長かったかもしれません。


  2. カウンセリングの方法
    問診主体のクリニーク、Diorと実態を見せるFANCL

    クリニークとDiorはチャート式で質問するプログラムができてました。
    Diorの方はiPadなどで見栄えがしている感じだったけど、
    やや設問が雑なのと、持って行き方に恣意性が見えてしまったのが残念でした。

    クリニークの方がシンプルな問診によるタイプ診断のあと、
    美容部員が実際に私の顔をペタペタと触って
    私の肌タイプは「ドライコンビネーション」とお告げをしました。
    なんとなく触って確かめられたりすると、
    「そうなんだー」っていう気分になるのが不思議ですね。
    #宗教ってまさにそのパターンなんだろうな。

    一方、FANCLは、「毛穴観察用マイクロスコープ」で
    実際の肌の肌理を見せてくれました。
    私は20代の頃に何度かこの手のものを見たことがあったので、
    久々に自分の目で肌理を確かめられたのは収穫。
    #これって見慣れないと何がなんだかよく分からないんですよねぇ・・・。

    ただ、せっかく「毛穴スコープ」を常設してるのに
    美容部員がうまく使いこなせてないのは勿体なかったなー。
    私が最初に言った内容をそのままオウム返しに繰り返しただけ・・・
    という感じでした。残念。


  3. レコメンド内容
    私は3回とも「毛穴が目立つのと、今の時期は乾燥が気になる。
    あとはそろそろ肌の老化とか・・・」みたいなことを最初に口走り、
    日頃のスキンケア方法について同様の情報を開示しました。
    が、各社から言われたことはビミョーに違ってました。
    (肌の問題なんて一つに限定されてる訳ないので、
    各社の言うことはどれも間違ってはいなくって、
    要はどこから攻めていくか、どこから攻めたいかの違いだと思ってます)


    クリニーク
    「古い角質のターンオーバーが何よりも大事です」ということで、
    「古い角質を拭き取る化粧水」+「角質ケア美容液」+「乳液」と、
    申し訳程度に「エイジング対策用美容液」をお勧めしてくれました。
    とにかく「角質ケア美容液」が一押しでした。

    FANCL
    「3月20日に新商品が出るんです。今私達も使ってますがよいですよ」
    とのことで、新商品サンプルを一式頂きました。
    頂いたのは「新・素肌純化」の5つのタイプ
    (モイスチャーライジング・エイジング・ホワイトニング・アクネケア・BC)
    の中から「エイジング」を選んでました。。。

    Dior
    全体ストーリーはほぼクリニークと一緒だったのですが、落とし所が違って
    「全部入り美容液」+「クリーム(乳液でも可)」と、
    「高機能ファンデーション(ドライコンビネーション向)」をお勧めしてくれました。
    日頃の手抜きスキンケアを見越してくれたようで
    「本当はいろいろお勧めしたいけど、
    是非とも化粧水後のクリームだけは使ってほしい。
     これによって、諸悪の根源の水分蒸発の問題が解決されますよ」
    と力説していました。


  4. 接客スタンス
    クリニークでは、個人情報の提供を求められましたが、
    寧ろ、残りの2社が何も聞かずに、
    あっさりサンプルを渡して解放してくれたことに驚きでした。
    (ひょっとしたら、「コイツはいい客にならない」と判断しただけかもしれませんが)

    ただ、Diorの美容要員の自社ブランドに対する愛着の強さは物凄く印象的でした。

    「凄くいいものだから、是非とも使って欲しい」

    っていうスタンスが、(意外にも)私には好感が持てました。
    クリニークもDior程ではないけど、そういうスタンスが見てとれました。
    ま、お値段とも比例するんでしょうね。


  5. その他
    3社ともですが、日常のお手入れのtips的なことをいろいろ教えてくれると
    好感度がぐーんとあがりますね。



ということで・・・
うちの会社、いつもお客様に「高い、高い」言われるんだそうですが、
クリニークやDiorの美容部員をチョット見習わせたいものだ、
と思いながら帰宅の途についたのでした。

新規開拓や、ファン化、ブランドイメージ向上の点でも
いろいろ学ぶべき点がありそうです。

受験生ガンバレ・・・でもどっちの視線か?

2012-01-14 10:40:11 | View Point
今日からセンター試験だそうで。
受験に携わる様々なご関係者の皆様の、ご健闘をお祈りしております。

去年のカンニング事件のせいもあってか、
今年は不正防止対策に力を入れているようですね。

でも、ケータイの電源切ってしまわせるよりも、
寧ろ、電源切って透明のジップロック的な袋に入れて机上に置くとか、
室内持ち込み品をすべて透明の袋に入れ、他は廊下に置かせるとか
したほうがいいんじゃない?、なんて思ったりしますが。


それから受験シーズンになると、
「キットカット」とか「落ちないりんご」など
いろいろなお守り?が登場しますが、こんなのもほほえましいですね。

踏ん張り砂

間違っても、どこぞのお国のように、
遅刻者を軍や警察が送っていくような世の中にだけは、ならないで欲しいものです。



さて・・・。
このブログをお読み頂いている方は、同年代の方が多いのかなぁと思います。
が、最近「アラフォーってのは、結構難しい年代だな」と気づくことが。。。

会社で、とある「女子勉強会」的なランチに参加していた時のこと。
下は20代半ばから上はアラフィフまでの幅広い年代の人が参加してます。

ある日、いつも通り本題のお勉強はそっちのけで、雑談が始まりました。
その中心テーマが

「思春期の息子(娘)が、××してくれない」

というお悩み。

私自身がどんだけ反抗期が酷かったかを思えば、
「親ってホント大変だよなぁ~、特に男の子の親は大変だろうなぁ」と
本心から思います。これはホント。


でも・・・。


こういう話を聞くと、心情的には
「親の干渉ってホント“うっとうしい”んだよね・・・」
という思春期の息子/娘の立場で聞いてしまうのも事実。

この時も、中学生のお子さんを持つ2人が、
子どもがいない後輩4人(うち2人は独身)に向かって
「ねぇ、聞いてよ~」的に話始めるのですが、
みんな一様にノリが悪く、むしろ“子どもの立場”で話を聞いている感じで
(「その頃の子なんてソンなもんですよ~」的な反応が多く)、
興味深く思ったりしたのでした。

20代の子はともかく、年齢的に親の世代である人であっても、
実際に親にならないと、親の気持ちは分からないもんなのでしょうね。
(教師に就かれている人はまた違うかもしれませんが)


話をする時には、「相手の立場を気をつけなくっちゃ」
と改めて思ったシーンでした。

そういえば、こんな記事を発見。
意外に間違っている!? 受験生との接し方

前半のくだりなどは、「あったりまえじゃん」と思うんだけど、
やっぱりそういうものではないんだなーと。


尤も、義母は家に受験生がいるときは、
毎年「応援歌」を決めて家で歌っていた、とか。。。

「そんなことされたら、タマラン!」と内心思うのですが、
子どもたち3人は反発することなく、
フツーのこととして受け入れていたとのことなので、
受験とか関係なくそれまでの親子関係次第なのかな・・・とも思ったり。。。



ともあれ、多くの皆さんがよい春を迎えられますよーに。


透明人間の買い物

2011-12-18 17:21:17 | View Point
先月「BookOFF」行きになった本の中に「透明人間の買いもの」という本がありました。
「サイレント・マジョリティ」について扱った本です。
先日某所で「スマホにできない理由」的なことを呟いたら、
スマホユーザーから反響があり、ふとこの本のことを思い出しました。


ケータイ依存度が高くなっている昨今の私としては、
いますぐにでもスマホに変えたい気持ちはヤマヤマで、
それができな理由は単に「タッチパネルが苦手だから」。。。
あと副次的な理由としては「電池のもちが悪くなるのは嫌」ってのもあります。

過去の経験からも、「しばらくすれば慣れるだろう」と
頭では分かっているのですが、
「もしかしたら、今のケータイ型のスマホが出てくれるかもしれない」
という期待感が躊躇させている典型的なレイト・マジョリティです。


この週末に我が家に大学オケの同期とその家族がやってきました。
図らずも私を含めた女性3人は「タッチパネルが苦手だから」
という理由で従来型ケータイ(ガラケー)派で一致。
それぞれのダンナはスマホ愛好家で「スマホ、こんなに便利なのにねぇ~」
という目で奥さんを見ているとこまで一致してました。

あまり話題になることはないけれど、
「どうしてもスマホには苦手意識がある」っていう
透明人間(サイレントマジョリティ)はまだまだいそうだなぁと思いました。


そして

「ん、この現象、どっかで見たことあるような・・・」

という既視感に襲われました。



思いついたのが「ルンバ」
私にとっては無くてはならない三種の神器の一角に占めているのですが、


「高いんでしょ」
「角っこまでちゃんと掃除できるの?」
「専業主婦にわざわざ自動掃除機はいらんだろ」(こう言う男性、結構多いんですヨ)
「うちは狭いし、掃除機で十分」


などなど「要らない理由」はさまざま。

スマホの普及率には遥かに及ばないものの、
自動掃除機市場は確実に伸びてきていて、
ユーザとしては「こぉーんなに便利なのにぃ、勿体ないなぁ」と思い、
飲み会などでも、共働きや育児で大変な奥さんを持つダンナ様相手に
ついつい力説してしまう私ですが
導入しない理由というのは確実にある訳なんですよね。



かくして“未体験のレイトマジョリティ”を取り込むには
「便利」というキーワードだけでは不十分だ

ということを改めて実感した週末でした。


でも今の携帯の電池の持ちが悪くなってきたし、なんとかせにゃーなぁ。


<私のケータイの変遷>

  • 初代:Astel A241(シャープ)
    初めて買ったモバイル。前園モデルと言われたアンテナ内蔵型。
    今みても不思議なデザインです。
  • 二代目:Astel AD31(デンソー)
  • 三代目:Astel AJ51(JRC)
    一人暮らししてた頃、固定電話を引いてなかったので、これでパソコンのインターネット接続してました。
    まだデータ通信定額制とかなかった時代の話です。
  • 四代目:JPhone JN51(NEC)
    初めての携帯電話。初めて二つ折り端末を手にしました。
  • 五代目Vodafone 904T(東芝)
    当時、東芝が「フラグシップモデル」として出した高機能携帯。今までで一番愛用していた端末。
    90分録音できるボイスメモを仕事で重宝してました。
    電池の持ちが悪くなって泣く泣く機種変更しました。
  • 六代目:Softbank 941P(パナソニック)
    現行機種。初のWiFiケータイ&ワンセグケータイ。
    使い始めると重宝するもんです。

メンタル試験、大いに悩む

2011-11-09 21:53:29 | View Point
某所で呟きましたが、先日の日曜日はメンタルヘルス・マネジメント検定なるものを受験してきました。


かなりマイナーな検定ですが、
偶々1~2年前にダンナが受験していて、家にテキストが転がっていたんですね。
それを拝借して試験に備えていたのですが、
試験の何日か前にその参考書が、公式テキストではなく
独学用の参考書だったことに気付き大いに焦りました。
まあなんとかギリギリ70%はとれたんじゃないかしら、と楽観視しておりますが。

4択のうち2つまでは絞り込めるものの、どっちか?というところで
結構悩む問題が多かったのが印象的でした。
この手のマーク試験はかなり公式テキストに忠実なので、
公式テキストを購入しておくべきですね・・・。


とまあ、試験テクニックの話はともかくとして、
「なぜこの試験を受けようと思ったのか」と言えば、やっぱり職場の関係でしょうか。
私が勤めているIT業界は、メンタルヘルス的には非常に問題が多い業界でして、
この手の問題は非常に身近であります。

私自身は受託システムを作る開発部門ではなく、
営業部門の中の宣伝担当部署に所属してます。
話は逸れるが、ここで言う“開発”というのも違和感があります。
開発っていうと、商品開発とか技術開発とか研究開発とか、
ともかく新しいものを試作するようなニュアンスがあるのに、
実際のそれは“製造部門”とか“工場部門”というのが正しいのです。

閑話休題。
この業界の宣伝部門はメンタル的にどうこう言うことは少ないのですが、
営業部門になるとそうでもない。。。
特に若手女子(多くが文学部系卒だったりする)が営業職として入社し、
早く一人前の営業になってくれ、などと言われた日には
かなりのストレスとなってしまう。。。


困り果てた営業部門のお偉方から、

「なんとか若手女子の悩み相談というか、
 まあストレスのはけ口、的なことをやってくれ」

などという、身に余る役割を仰せつかったのがほぼ半年前。


技術職が幅を利かせていて(=営業部門が軽んじられていて)、
男性が9割を超える会社に、
営業職として飛び込んでくる若い女子の悩みを
私なんかが“なんとか”できるはずがない。
そもそもあたしゃ、営業なんてことは生まれて一度もやったことないんじゃ!


などという真っ当な主張はかるーくスル―され、
今年の3月からもう一人の女性社員の方
(彼女は営業部門の教育担当をしていて、私よりさらに10くらい年上)と
2人で分担して月イチで営業部門の若手女子と1:1のメンタリングもどきを
続けてきてます。

私は断じてプロのカウンセラーではないし、若手の指導者や教育担当でもないし、
なるべく気楽な立場で「とにかく気兼ねなく話をしてもらう」ことだけに注力してます。
(メンタリングの場で話された内容は、原則、上司を含め完全非公開事項です)

#相方の先輩は教育担当という立場があるので、
#どうしても「一人前の営業担当として自覚させるにはどうしたらよいか」
#が先走りがちなところがある。


やってみて実感したのは、2つ。

●指導責任がない立場であっても、一切「否定」をしない、説教をしない、
 というのはかなりの努力が必要なことだということ。

●私に直接的な責任がないと分かっていても、
 接点のあった人のメンタル面が悪化してしまうと凹む。
 「ああすれば良かったんじゃないか・・・」と自責の念を感じるということ

コチラ側にかなりのゆとりがある状態でさえこれなので、
現場の管理者はリーダーとしての責任があったり、
シビアな局面だったりする関係上、
「傾聴しましょう、相手を尊重しましょう」、
「アサーションが大事ですよ」
と言ったところでかなり難しいだろうなぁと思ったりします。


今週末から来週にかけて、また今月のメンタリング。
冬になると、調子を崩す人が多いので気を遣いますが、
なにより自分自身がイライラ・カリカリしないでいなくちゃなぁと思うのです。



とまあ、そんな事情もあって、
遅ればせながら「メンタルヘルス」の検定を受けたのです。
座学ではあるけど、この検定の知識は管理職には必要なので、
管理職昇進試験に加えてもいいんじゃないかしら、と思ってます。






幼少期の刷り込み?

2011-08-31 23:10:30 | View Point
ローマ人の物語、さすがに8月中に読み終わることはできてませんが
この9月1日(正確にはその数日前)に、最終巻の文庫本が発刊されました。
おそらく9月中には読み終える見込みです。

さて、ローマ帝国はかなり広域にめぐっていたため、
イタリア人だけではなく、フランス人(のルーツであるガリア人)や
ドイツ人(のルーツであるゲルマン人)なども多く登場してきます。

そんな話を読みながら、
「自分自身にあったヨーロッパ人に対する潜在意識は、どう形成されたのだろう」
と思ったりもしました。



おそらく小学校中学年くらいまでに読んだ書物や、
それまでの体験が素地になっているような気がします。
例えば

なんとなく「ドイツ人」が怖い、って思ってしまう理由。
→小学生時代、愛読していた「怪盗ルパン」の影響があるのではないか???
 ルパンといっても、ポプラ社×南洋一郎によるジュブナイルですが
 「8.1.3」とか「ルパンの大作戦(オルヌカンの城)」の印象が
 残ったのかもしれない。


なんとなく「アウグストゥス」がヤナヤツ、なイメージが合った理由。
→子どもの頃読んだ、子供向けの世界史シリーズ(正式タイトルは失念)で
 クレオパトラに冷笑を浴びせるオクタヴィアヌスの印象が
 強すぎたからではないか???


なんとなく「カトリック」が怖い、って思ってしまう理由。
→母が一貫して「プロテスタント系」の学校に通っていたためか???
 規則が厳しいイメージをもってました。
あとはやっぱり、こども向け世界の歴史で読んだ、エリザベス女王vsメアリースチュワート(ブラッディメアリー)の印象も多分に効いていそう…。


もちろん、大人になってから、さまざまな情報がインプットされてきているので
上記のようなイメージは殆ど薄れています、が、子ども時代の経験は侮れないと。。。



ちなみに・・・小学校5年の時に見た、映画「アマデウス」、には
心底衝撃を受けましたねぇ。
なにせ、それまでの私にとってのモーツァルトといえば、
超貴族的なイメージと神童というイメージしかなかったのでしたからねぇ。

サービス思考

2011-08-27 09:54:08 | View Point
今朝も朝からルンバに、食洗機に、浴室乾燥機に、フル活躍してもらって
のんびりブログを打っております。

ルンバ君、最近ややバッテリーの持ちが悪くなった気がしなくもありませんが
まあ、そろそろ2年になりますからね。バッテリーの交換時期かもしれません。
いつ買うかなぁ~などとツラツラと思っていたら、こんなニュースが


東芝、掃除済みの場所を認識して無駄な動きをしないロボットクリーナー



ルンバ君対抗なのは明らか。
東芝は昔20万円以上する家庭用掃除機ロボットを売ってたっていうけど、
私だって日本人だから、日本のメーカーも応援したいぞ!
と思って、記事を覗いてみた。特徴は

・同じところを何度も掃除しない(おそらく掃除時間が短い)
・充電時間が短い
・運転音が小さい
・フィルターが水洗いできる
・フローリングの拭き掃除もできる
・からみ防止機能
・壁際用の掃除機能あり

などなど。
ルンバを使っている人間からすると、ルンバの弱点をケアしている感じは伝わります。


が・・・いかんせん地味。
しかも価格はルンバのハイグレードモデルよりも1万円近く高くなる見込み。
(エントリーモデルと比べると4万円以上高い)

今までルンバを使ったことない人には全然響かないんじゃないかしら・・・と思ったのでした。で、ルンバユーザの私はというと・・・なにせエントリーモデルで十分なので全く乗り替えのつもりはありません。




むしろね・・・
アフターサービスのところで差をつけてくれれば良かったのに・・・って思います。
なにせ、この手の商品はバッテリーだの、部品交換だのがフツ―の掃除機とは比較にならないほど必要な訳で。かといって、ケータイ電話やPCのように2~3年で買い替え・・・するにはチョットという意識がある訳なのですよ。

この部分を“くすぐる”ようなサービスをすれば、初期コストの1~2万円くらいの差は跳ね返せる気がするんですよね。

私はずっとメーカーではなく、サービス業に従事してきているので、この辺の感覚が厳しいのかもしれませんが、どうして日本のメーカーはこの部分が弱いんでしょうかねぇ。



ちなみに、ルンバ君はユーザー登録すると、1年後には無償で引き取りメンテナンスサービスがありました。キャンペーンでもよいので、バッテリー優待キャンペーンとか、新機種優待アップグレードキャンペーンとかしてくれないかなぁ・・・と首を長くしてお待ち申し上げているところです。










甲子園つれづれ

2011-08-21 13:41:09 | View Point
昔は高校野球が終わると、
「あぁ夏休みも終わりだぁ~」と感じたものでした。
ここ2日ほど涼しい日が続いているので、
なんとなく今年もそんな感じかもしれません。

高校野球をみなくなって久しい。
今年は高校野球の時期に夏休みをとっていたにも関わらず
ほとんど見ませんでした。

やっぱり甲子園球児の年代から離れると興味も薄れるのかなと思ったのですが、
TwitterのTLを見る限り、同年代でも熱心に見ている人もいるよう。

思い返せば、私が一番熱心に見ていたのは小学校~高2くらいまでの10年間ほど。
K&Kコンビを初めとするPL全盛期の印象が強い。
一番最後(最近)の記憶に残る決勝戦は大阪桐蔭vs沖縄水産で、
沖水の大野投手が連投・連投で、決勝戦後の行進で肘を伸ばすことが
できない状態になって負けた時のことかなぁ。
なぜか高3の時の甲子園は記憶が薄く、
松井秀喜が5連続敬遠されたことしか覚えていない。




母校は弱小チームだったので、毎年2回くらいしか勝てなかったが
ブラスバンド部に所属していたので、毎年応援には出掛けていっていた。
不思議に思うのは、その頃の応援ナンバーと、今の応援ナンバーがあまり
変わってないこと。もう20年くらい経っているのに・・・。

「コンバットマーチ」はわかる。
「猪木のテーマ」、「狙い撃ち」、「サウスポー」くらいまでは理解できる。
でも

・紅
・パラダイス銀河 
・タッチ
・どかーん

とか・・・。
私が中高時代に流行ったからやっていたと思っていた曲が、
今なお使われているのね・・・新しく追加された曲はないのかーーーー?
というのが素朴な疑問。気づいてないだけかな?








After3.11 ~ViewPoint~

2011-03-21 13:26:16 | View Point
先週1週間は仕事が空回りしてましたが、
この3連休も当初予定とは全く違った内容となりました。

平素より私は「過度な自粛」というものを非常に嫌う人間でして

「地震が起こったからって、
 なんでみんな一斉にCMを取りやめるか理解に苦しむ」

と思っていました。(正確には今でも若干そう思ってます)
一例ですが、私は広報・宣伝部門に所属しているため、
親会社の方から早々に自粛指令が飛んできてます。
(当社ではテレビCMのような目立つものはモトモトやってませんが
 広告は0ではありません)


ただ、そんな自分の気持ちは気持ちとして、


「世の中には、いろーんな捉え方をする人がいる」


ということを、
平常時よりも重視しなくてはいけないと思うようになりました。


「●●すべき」「いまこそ●●だ!」と強い言葉でのリーダーシップは
必要な場面も多いです。(特に生命・財産に関わるような場面において)

そうであってもなお、
個人個人(あるいは特定の集団なり企業なり)が下した特定の決断については、
自分の想像が思い到らないさまざまな背景や捉え方があってのことだと思い、
たとえ嫌悪感を抱いたとしても、いったん反芻してみる必要があるかな・・・
と思うようになりました。


こんな時こそ、自分と違う価値観に寛容にならないといけないのかもしれない、と。

左 or 右

2010-12-22 00:23:42 | View Point
12月もあと10日。早いですねー。
以前も書いたとおり、12月はなんだか予定が詰まっていて
本当に定時にしか会社にいない感じです。

一方12月は意外に仕込みの時期だったり、
想定外のオーダーが飛び込んできたりして、
滞在時間は短いのに日中の“キチキチ感”が高まってきてます。
他の人にキツくならないように心がけねば・・・。

今日、AdWords(検索エンジン連動広告)の設定の見直しを
超特急でやっているさなか、隣の席の後輩から声をかけられました。


「oikoさん、これどっち回りに見えます?」


さ、皆さんもやってみてください。
(だいぶ前に流行ったもののようなのでやったことある人も多いかも)

回転美女



すると、私と、両隣(左隣は件の後輩RMさん、右隣はWebデザイナーのパートナーNさん)で
結果が真逆でした。

私 :反時計回りにしか見えない!
後輩:時計回りにしか見えない!
デザイナーさん:基本は時計回りに見える。見ようと思えば反時計まわりにも。

この診断結果ですが、
「反時計まわり」に見える人が左脳派、
「時計回り」に見える人は右脳派なんだそうです。



いやぁー、ショックでした。
一応、“感性で”音楽をやっていると自認している私としては
右脳が壊れちゃっているとしか思えない結果は受け入れ難い。。。
Nさんは「今とりかかっている仕事のせいですよ!」と慰めてくれたのですが、
今、自宅で再度この画像を見てみても、反時計回りにしか見えない。。。


一方、件のRMさんも
「ビジネスマンとして左脳派でないのはやばいですよね」
とショックを受けてました。
(確かにどうみても彼は「真性右脳派」だと私も思うが・・・)


誰か壊れちゃった右脳を復活?させる方法を伝授してください!!!



p.s どうしても諦めきれずに、この投稿後に再度見てみたら時計回りに見えた!
  念じ続けると、時計回りにも見えるかも・・・。でも念じないと反時計だなぁ。