おっ!
先日更新したばかりなのに、もう更新!?
スゴイネー、エライネー
さて、みなさん…
補導とはなんでしょう?
人の世の生き血をすすり不埒な悪行三昧をしている醜い浮世の鬼を退治するような
ハードな活動だと思っていませんか??
それはデッカイ誤解です。
そんな誤解を解くためにも、毎年交通補導委員会さんに参加していただいている
PTA補導研修会についてのお話を投稿していただきましたのでご覧ください。
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6月6日と13日に浜松市のPTA補導研修会に参加してきました。
6日は東三方原町に移転した浜松市教育センターにて講義を受けました。
資料にそって補導活動について学んだのですが、まず最初におっしゃったのは、
「逮捕」と「補導」のホの字は違うよ、ということでした。
逮捕は警察が捕まえること。
補導とは非行に陥りそうな青少年や保護を必要とする青少年を発見し、
温かい手を差し伸べ、適切な助言・注意を与えることにより、
青少年を善導する事。
と説明していただきました。
その後、映像を観ながら補導の仕方を学びました。
13日は実際に補導員の方と歩きながら、クリエイト浜松からアクトシティのスロープを上り
死角になる場所を教えていただき、
科学館の公園では自転車の違反行為をしていないか、
それからメイワン(万引きが多いお店)を回りました。
市街地でも場所によって補導の対象が違うようです。
ザザシティでは恐喝を見て回るとのことでした。
この2回の研修は高校生の息子がいる私にとって、とても勉強になりました。
補導なんて・・・と思っている私たちにもできることがあります。
まず、自分の子ども、子どもの友達、近所の子どもたちが、危ないこと、
自転車の違反行為(二人乗り、並進走行など)をしていたら、声をかけることです。
これからの季節、水辺では特に気をつけて声をかけてあげてくださいとのことでした。
普段からあいさつをして声をかけやすいようにしておくといいと思いました。
交通補導委員長 榎本