おがやん日記 ~キャンカーと共に~

BADENからZiL520(522)へお乗り換え、人生一番の大博打。綴ってみよう備忘録と。

金属バルブにご用心

2018年06月12日 | キャンピングカー

こんにちはー

 

汁の乗り心地や、汁の具、ましてやミステリーツアーの続きよりも、大事な事なので、先に綴っておきます。

自分の車を仕上げる際には、皆さんのブログや、お友達情報を駆使して、自分仕様に仕上げると思います。

勿論、自己責任  

 

私も、様々なブログをサーフィンして、岡モでも相談して仕様を決めて来ました。

今回その中の一つで、上手くいかなかった症例 が出たので、一石投じます。

 

けして、誰かが間違ってるのではありません。 

色々な症例があるよーって事ですので。。あしからず。。

 

 

※ 今回の模様のは一枚も無いので、ご了承ください。  

前回、ZiL520納車されるときの画像

納車1週間で、早速出戻って来ました   なぜならば、 ズームUP

 

みての通りの、鉄チンホイールハイエースの純正仕様」(4型)です。 

白い輪は、今回全く関係無いですよー。

 

カムロード車を、ワイドタイヤにする為には、純正ホイールからハブ径がピッタリ合うハイエースの純正ホイールにする方法、よくされる施工の一つだと思います。

我が家、ハイエース上がりなので、未使用の純正ホールが余ってましたし・・。好都合でした

 

その時に、セットで変更するのが、「ゴムバルブから、金属バルブにしましょう」。と、言う内容。

それは何故か

カムロード標準タイヤの指定空気圧は6.0kpa。

ハイエースの純正ホイールは、ゴムバルブがセットですが、ゴムバルブの耐圧は5.0kpaと言われています。

耐圧の安全性からすると金属にしておく方が、安心というワケです。 

 

ここでよく言う、「90942-05023」 という トヨタの純正金属バルブの品番です。

私もコチラを購入しました。

と言う事で、ホイールと金属バルブは持ちこみ品です。

 

 

予兆:  ここで、もっとリスク管理しておくべきでした。 超反省です。

納車前に、ほぼ仕上がったと言うので、とある日、岡モに伺っていた時です。

この時に、「TPMS」(タイヤの空気圧を管理するモニター) 俗にいう、エアモニを自身で付けて居ました。

(エアモニは商品名ですが、わかりやすく、エアモニとします)

吾輩のエアモニは、所謂、「よそもん」製です。  現在人柱継続中(笑)。

 

センサーの取り付けは、基本どのメーカーも一緒で、エアバルブの先端に取り付けるだけ。

ココで、今思えば、取り付け時にバルブが回転したようでした。 が、特に問題はありませんでしたしセンサー数値も、入れた空気圧の同等の数値を示していました。

 

納車日も、特に問題なく数値は正常値を表示していました。

 

納車後1週間の出来事。 

 

土曜の晩に1週間ぶりに乗った時、左側前後の数値が若干下がっていましたので、練習も兼ねて、ガソリンスタンドで、エアモニを外して空気圧を調整しようとしたのです。

エアモニが結構しっかりついているので、苦労はしましたが、前は何とか空気圧補充完了。

ですが、左後ろのエアモニが外せないので、翌朝家で外す練習をする事にしたのです。

 

翌朝、作業をしていると、再び金属バルブ自身が回転し始め、付け根からエア漏れがシューって。 もとの位置に戻すと止まります。 

今度は逆方向に力を加えると、再び回転し、エア漏れがシューって、 もう、作業はやめて、スグさま岡モ隊長へ電話です。。 4本全部見直すから来て下さいとの返事。。

漏れるかもという恐怖はありましたが・・・モニター監視している限り、漏れは無く、無事に岡モへ到着。

(岡モではVIP達が・・2週連続のご対面の方々も~お互い何故?状態(笑))

エアモニ使えるじゃん。

 

タイヤを取り付ける際から、作業スタッフからバルブが合ってないのでは??という指摘はあったようですが、緩すぎず、締めすぎずの丁度いいアタリ場所で止めれば大丈夫だったとの事。

なので、残りの3本はそのアタリで止まったままな状態なので至って問題なし。 

成る程~これがこの組み合わせは使えるという所以な状態という事です。

 

1本だけエアモニを外すにあたって、金属バルブ自身に余計な違う力を入れてしまった左後ろは、微妙なアタリを外す事になって、エア漏れを起こしたようです。

 

実際、ホイールだけの状態にして、金属バルブを当てハメてみると・・・100%ピッタリでは無いのです。隙間あります

ゴムOリングを追加すれば塞がるかもしれませんが・・・。 

 

結論: ゴムバルブに戻しました

耐圧は大丈夫なのか?  今回導入したタイヤですが、ミシュランのアジリスです。

指定空気圧は4.5kpaで良いとされている品物です。 ゴムバルブは5.0kpaまで一応耐圧OKなので、空気漏れリスクよりも、耐圧をとりました。。

とりあえず、今日はコレで。

 

今回、ゴムバルブに戻しましたが、コレも正解では絶対に無いです

例えば、エアモニをつけなかったら 付けてても一切余計な力を加えなければ(残りの3本のように)、耐圧も安心な金属バルブの方が安心かも知れませんよ。。

 

 

追伸:

では、「90942-05023」は一体何者なのか、純正の金属バルブなのに。。  

僕は勝手に勘違いしてました。

コレ、ハイエースの鉄チンホイールの純正金属バルブではないんですよー 

考えてみればそうですよねー ハイエースには金属バルブは必要ないですから、設定なんてありません。

 

正解は: カムロードの純正金属バルブ です。

 

ハイエース純正ホイール  カムロード ハブ径ピッタリ  でも、 ≠  カムロードのホイールでは無い という事です。

 

ちなみに、岡モでの、空気圧4.7kpa位入ってまして。。走行中は勿論、タイヤ内のkpaは上がりますよね早速5.1kpa位にはなってましたねー  夏場は心配だなぁ・・・。どうしたもんやら。。悩みはつづく。。

 

早速、トヨタの担当営業マンにも、車種が変わった事(そりゃービックリしてました(笑))と、バルブの調査を依頼しました。 そこで車買ってないのにねー でも、点検には出してるから。。

無茶振り中   ~ 多分、わかりません って来るだろうな ~  おしまい。

 

自己責任って大変ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (て☆)
2018-06-12 18:00:30
VIP室に来れば北海道バトンを渡したのに(笑)
て☆ さん (おがやん)
2018-06-13 20:29:08
奥に誰々居るのかわかりませんでしたし(~o~)
その黄金に輝くバトンは、眩しすぎて受け取れません(笑)
Unknown (シロ)
2018-06-23 14:28:50
岡モさんでもっと早く来てるの気が付いてたら
ゆっくり話し聞かせてもらってたのにね~

大変でしたね
大きなトラブルにならなくてなによりです

自己責任かぁ

我が家の足回りは
好みを押し殺して
隊長の言うがままに(泣)

それが功を奏しているのか
今のところトラブルなし♪

確かに自分好みとリスクは紙一重ですね

ご安全に~(^O^)/

シロ さん (おがやん)
2018-06-25 08:29:53
とりあえず、大きなトラブル前に解ったのは良かったですが、すべて安心という訳でないのが、難点です(^^ゞ

今はエアモニと睨めっこ状態。あまり気にしすぎも必要ないとは思いますが・・。

また今度、ゆっくりと~色々と教えて下さい。

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