北陸の飲食店コンサルタント office kobe

飲食店経営に強い中小企業診断士のブログ

ガッツポーズ

2017年09月20日 | 日々の考えごと
こんばんは、飲食店経営に強い中小企業診断士の甲部洋平です。



もうすぐ40歳ですので、写真みたいなガッツポーズをすることはありませんが、それでも心の中で小さなガッツポーズをすることは、仕事の面でも、プライベートの面でもほどほどにあります。

内容はともかく、1つでも多くガッツポーズができるように、中身の濃い時間の使い方を目指していきたいと思います。


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パターンを見極める

2017年03月27日 | 日々の考えごと
こんばんは、飲食店経営に強い中小企業診断士の甲部洋平です。

業種を問わず、経営改善に向けて社長らと話し合う場面。

その進み方はいくつかのパターンに分かれるように感じます。

 ①議論がかみ合わず、時間ばかりが過ぎるパターン

 ②議論を重ねて、方向性をすり合わせていくパターン

 ③議論せずに、とにかく答えを求められるパターン

 ④議論したが、方向性が合わず、それでも社長自身が判断し、行動するパターン

 ⑤議論の場はやり過ごして、結果的に何もしないパターン

個人的には、②と④のミックスが一番うまくいくと考えています。

また、①は本質的な不振要因に近づいているからかみ合わないこともあり、粘り強く進めれば、②に移行すると考えています。

逆に、③は論外で、⑤が一番厄介だと考えています。

どのパターンなのかを早い段階で見極めることが、効率的に良い結果につなげるポイントだと感じます。


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正論と曲論

2017年03月17日 | 日々の考えごと
こんばんは、飲食店経営に強い中小企業診断士の甲部洋平です。

先日、プライベートなことである専門家に相談する機会がありました。

詳しくは書きませんが、正論だけで生き残れる専門家は少ないだろうと感じました。

もちろん、正論は否定しませんし、曲論ばかりでは結論に至らないことも理解できます。

モヤモヤ感は残りましたが、正論と曲論の間に答えがあることをあらためて実感する良い機会となりました。


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古典落語と新作落語

2017年02月25日 | 日々の考えごと
こんばんは、飲食店経営に強い中小企業診断士の甲部洋平です。

同じ古典落語でも、名人と呼ばれるような落語家と駆け出しの落語家では、お客のウケに大きな差があると思います。

コンサルタントや中小企業診断士の世界も少し似ています。

実績やバックボーンに厚みがあれば、定番の理論や手法でも勝負できますが、そうでなければ説得力に欠けます。

とはいえ、いきなり新しい理論や流行りの手法を持ち出しても、相手を混乱させてしまうだけのようにも思います。

古典落語と新作落語をバランスよく稽古することが、生き残るためには必要だと感じます。


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ラストマンスタンディング

2017年02月21日 | 日々の考えごと
こんばんは、飲食店経営に強い中小企業診断士の甲部洋平です。

何かの経済番組でコメンテーターの方が「ラストマンスタンディング」という表現を使っていました。

粘り強く戦うものが最後には勝ち残るというニュアンスのように解釈しました。

ただ立ち続ければ生き残れるということではなく、変化しながら戦う姿勢が重要という意味が隠れているようにも思います。

文字ヅラほど格好良いものではないと思いますが、地方で生き残るためには必要な発想かもしれません。


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