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奥飛騨、乗鞍岳の旅

2018-07-22 08:40:51 | 日記

7月18日早朝、122、125、17号線を北上して、254号線、蓼科スカイラインの途中の大河原峠で一休み。ここでも暑い程の天候。

一休みして白樺湖畔に到着。

ビーナスラインの素晴らしい景色を堪能しながらの快適なドライブ。

美ヶ原高原美術館で休憩。

17時半頃にホテルに到着。                               7月18日

 

早朝ホテルの近くを散歩。朝日が山肌を染め上げる。

始発の新穂高ロープウェイで鍋平高原駅に、ここで乗継。白樺平駅から西穂高口駅に到着。

窓から見える笠ヶ岳、その後方に連なるアルプスの山々。槍ヶ岳の頭も少し見える。わずか数分で2000メートル越えの展望台に到着。

ぐるりとそびえる山々にはウットリ。眼前にたたずむ笠ヶ岳は圧巻。

西穂高登山口まで歩いてみた。

 

ロープウェイで下山して、これからは滝巡りのドライブ。先ずは平湯大滝。予想以上の迫力にビックリ。

 

 

番所大滝はかなり下まで階段を降りて、ようやく大滝が現れた。

先程の滝より更に迫力があり、飛沫が心地よい。

一度来た階段を上り、駐車場まで戻り、次は左手の階段を下る。小さな清らかな川の流れに沿って気持ちの良い散策。

小さな橋を渡りしばらく行くと、ようやく千間渕に出た。

 

 

最後は三本滝。白い花が咲く草原や、鳥のさえずる森を抜けてようやく到着。

苦労しただけあり、素晴らしい眺め。三本の滝がそれぞれ違う川を源流にしていて、その表情も違う。

                                           7月19日

 

 

乗鞍観光センターを午前3時半に御来光バスにて出発。一台目のバスには乗り切れず、二台目のバスに乗る。真っ暗な山道を登る内に少しずつ山が見え始めた。標高2716メートル地点で下車。既に御来光を待つ人達、更に山頂まで足を運ぶ人もいる

 

しばらく御来光を見ながら眺望を楽しみ、富士見岳山頂を目指す。この山頂から東大の乗鞍宇宙研究所も見える。

 

 

一度下りながら肩の小屋に向かう。

 

ミヤマキンバイ?

 

まだ残る雪渓

 

肩の小屋で休憩し、剣ヶ峰を目指す。見える山頂が意外と遠い。眼下には先程休憩した肩の小屋が見える。

 

 

 

ようやく山頂に到着。山頂は写真を撮る人、休憩を取る人で賑わっている。360度の展望は言葉につくせない。

乗鞍岳最高峰 剣ヶ峰

 権現池

 

素晴らしい眺めを楽しみながら小休止しているうちに、雲が湧き出した。残念ながら下山することにした。

不消ヶ池

 

 鶴ヶ池

途中で見かけた高山植物はとても小さくかわいいものが多い。

コマクサ

イワギキョウ

 ミヤマキンバイ

コイワカガミ

 ハクサンイチゲ

                                           7月20日

 

 帰途の途中立ち寄った、高ボッチ高原は、気持ちの良い高原でした。但し雲が邪魔をして見えるはずの山々を見ることが出来ず残念でした。

 

オニユリ

 

                                                7月21日