早朝5時に出発。先ずはのんびりと八ッ場ダムに向かう。ダムには、朝から観光バスが乗り付けていた。工事期間が長い為コンクリート製造装置も古びて見えた。ダムから遠くに見える橋も、2年後の完成後に沈むそうです。
ダム見学の後は、山の緑を楽しみながらの白馬村方面にドライブ。白沢洞門を抜けると、目の前に雪を頂く立山連邦?が眼前に現れ思わず歓喜の声を上げた。目の前のこの素晴らしい景色を楽しみながらのドライブは最高でした。
途中、鬼無里の水芭蕉の見学は時間がないので、後ろ髪を引かれる思いで通過。しばらく山道を楽しんで、ようやく日本海側に出て、親不知の道の駅で休憩。ここで九州からワゴン車で本州をひと回りすると話す夫婦と遭遇、羨ましい限り。
氷見に向かって走行するうちに、左手に又もや立山連邦が見え初め、チラチラ眺めながらの並走。雨晴海岸で一休み。ここからの立山連邦の絶景を期待したが果たされなかった。義経が雨宿りしたといわれる海岸の岩と神社を見学。
ようやく氷見の道の駅に到着した時には、多くの店は閉店で、開いていたのは寿司屋。残念ながら、富山湾越しの立山は眺められなかった。
5月14日
翌朝、早起きするがあいにく霧のようなものが出ており、今朝もまたもや、富山湾越しの立山は望めず残念。霧が晴れるのを期待して、能登半島の東側を北上する。靄が晴れないので途中から輪島の朝市に行くことにした。綺麗に整備された街並みにビックリ。朝市では小さな店が立ち並び、色々な商品を並べて呼び込みの声が響く。
朝市をひと回りして、 白米千枚田に向かう。ここは観光バスが次々と到着。私たち同様に写真撮影してすぐ次に移動する。次は朝ドラで有名になったすず塩田の見学。途中で窓岩の写真撮影。
すず塩田では先着の観光客が塩田の見学をしていた。能登半島の最先端、禄剛崎灯台に行く途中に水芭蕉を発見。
道の駅狼煙に寄り、青の洞窟に向かう。ヘルメットを用意させられて向かった割には凄味は無く少し気落ちした。それでも青色の照明の洞窟は涼しくていい。ランプの宿は素晴らしい場所にあったが宿泊客以外は立ち入り禁止。
最後の見学は須須神社。由緒ありそうな境内の鬱蒼とした大木に圧倒された。
本日も富山湾越しの立山連邦を見たさに右往左往したが果たせず、西海岸の夕日にはギリギリ間に合うが既に遅くなり残念。明日の予定を考えて輪島に泊まることになった。
5月15日
昨日まだ訪ねてなかった、能登半島の西海岸側を輪島から海岸沿いの景観を楽しみながら南下。珍しい間垣の里を横目に、しばらく走り、男女滝で小休止。
猿山岬灯台駐車場まで行くが灯台までは行けず、赤神道の駅を経由して、ヤセの断崖、義経の舟隠しを見学。
とぎ海街道道の駅近くの世界一長いベンチに寄ったが、ベンチは雨ざらしで傷んでいたのが残念。何やら作業中にでした。
機具岩は伊勢の夫婦岩に似せているのかな? その近くにあったトトロに似せた岩が面白かった。
巌門の散策も楽しかった。遊覧船も良さそうだった。
前田家ゆかりの妙成寺はとても貫禄のある寺です。特に五重塔は素晴らしかった。。
この後再び東海岸の千里浜なぎさドライブウェイを走り、白川郷に向かう前にもう一度氷見に立ち寄ったが、ついに立山連邦の雄姿は見ることが出来ずに残念。小休止して今日の目的地、白川郷に夕刻に到着。温泉につかり一日の疲れを癒した。
5月16日
白川郷は朝から小雨が降る生憎の天気。今回は帰途に立ち寄っただけだが、少し後ろ髪を引かれる思いで高山に向かう。
飛騨高山は大勢の観光客で賑わっていた。ここも他の観光地と同様に中国人が多いのにもまた驚かされた。ここでも朝市が開かれていたが、民芸品等が目立った。
最後に上田城址に立ち寄ったが、時間がなく外観を眺めるだけで帰途に就いた。
走行距離は約1400キロになりました。
5月17日