以前も同じ趣旨の投稿をしましたが、これから登山する方に対し確認です。
多くの登山靴は防水構造になっており、防水、透湿性のある、素材のシートで作成した、ブーツ構造物が内側に入っています。
しかしある程度使うと、靴の屈曲で疲労しひび割れてしまいます。
そこから水が浸入するのです。
そこで登山する前に靴を水没させ、防水性の確認することをお勧めします。
表皮が皮でできている固い靴ほど長持ちしますが、布製の靴は寿命が短いはずです。
また靴に上から雨が浸入しない為に、スパッツも忘れずに。
以前も同じ趣旨の投稿をしましたが、これから登山する方に対し確認です。
多くの登山靴は防水構造になっており、防水、透湿性のある、素材のシートで作成した、ブーツ構造物が内側に入っています。
しかしある程度使うと、靴の屈曲で疲労しひび割れてしまいます。
そこから水が浸入するのです。
そこで登山する前に靴を水没させ、防水性の確認することをお勧めします。
表皮が皮でできている固い靴ほど長持ちしますが、布製の靴は寿命が短いはずです。
また靴に上から雨が浸入しない為に、スパッツも忘れずに。
登山におけるダブルストックはかなり定着しましたが、体力、平衡感覚が低下する、中高年の方には是非お勧めです。
しかし基本に忠実に安全に、利用頂きたいので、使い方、効用を整理しました。
まず登り、下りで長さを調節してください、そして足を着地する時、注意深く着地点を選ぶように、ストックを突く位置を何時も考えてください。
(頭を使い、老化防止にも!)
もし片足が滑っても、腕2本で3点支持になり、転ばない場所に突くことが重要です。
ノルディックウオーキングと言う考え方が有りますが、登山も脚を使うだけでなく全身運動にして、上半身を鍛え、少しでも楽に安全に登山しましょう。
難しい梅雨の合間を縫い唐松岳に登りました、新コロナが収束しない中、山小屋だけでなくキャンプサイトも予約制になり、3密状態を避けた登山でした。
22日は1日天気に恵まれましたが、23日は半日早く天気が進行し小雨になりました。
今年は梅雨が長引き、晴天の日が少ないので雪渓が多く残り、高山植物が豊富でした。
色々と反省点が有りますが添付した報告書画像に記載しました。
今年は新コロナウイルスの影響で山小屋の今シーズン休業が多い中、北アルプスでは7月15日から開業が多いのですが、3密を避ける為、完全予約制で、定員を少なくするので、予約を取る事が大変です。
そして小屋に隣接するテント場も予約制になり、ここも日にちにより予約が難しい状況です。
今シーズン北アルプス方面に入山する方は早めに情報を集めてください。
添付したのは我々が8月入山する、鹿島槍方面の状況です。