”いなか”へ里帰り

　　　　　　　　　　　　　　　▲元気にしていたミック



実家へは車で１時間ほどです
４０分も走ると海岸線に出ます。
そこまで行くといつも「帰って来たな」という気持ちになります。


　　　　　


東に有明海、西に雲仙普賢岳。
だから、太陽は海から昇り山に沈みます。

子供の頃から見慣れた光景だったので
特別なんとも思っていなかったのですが、離れてみて分かりました。

朝焼けのピンク、夕焼けのオレンジ。
朝陽は海を照らし、夕陽は山を染めます。
今住んでいる所で建物の間から見える太陽とは大違いです。


　　　　　


いなかです、スゴい田舎です。
実家の庭（と言うか半分畑？）に咲いたラベンダーセージの花。
背後には稲刈りが済んだばかりの田んぼが見えています。


　　　　　


セージの根元の七色胡椒。
花ではないのに鮮やかな彩りで存在感をアピールしていました。


　　　　　


色付き始めた柿の実。
残念ながら渋柿

でも熟する頃には鳥たちのエサになり
集まってくる鳥の観察は
この時期ミックの楽しみの一つになります


歴史の授業、あるいは平成３年の噴火災害で
耳にした事のある方が多いと思いますが・・・

私が生まれ育ったのは　「島原」　という所です。