広域赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影したアンドロメダ銀河(NASA提供・共同)
2010年2月18日 11時37分東京新聞
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は17日、広域赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影した鮮明なアンドロメダ銀河の写真を公開した。
銀河が渦巻く様子を鮮明にとらえており、青く見える部分は成熟した星々で、黄色や赤い場所は若い星々に熱せられたちりだという。
アンドロメダ銀河は、太陽から250万光年離れた場所にある。
ワイズは、搭載した広角カメラで全天を撮影し、天体地図を作ることを目的に昨年12月に打ち上げられた衛星。地球に近づく危険な小惑星を早く見つけ出す役割も期待されている。今回は10月まで行う天体地図を作る任務の初めての成果として写真が公開された。
2010年2月18日 11時37分東京新聞
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は17日、広域赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影した鮮明なアンドロメダ銀河の写真を公開した。
銀河が渦巻く様子を鮮明にとらえており、青く見える部分は成熟した星々で、黄色や赤い場所は若い星々に熱せられたちりだという。
アンドロメダ銀河は、太陽から250万光年離れた場所にある。
ワイズは、搭載した広角カメラで全天を撮影し、天体地図を作ることを目的に昨年12月に打ち上げられた衛星。地球に近づく危険な小惑星を早く見つけ出す役割も期待されている。今回は10月まで行う天体地図を作る任務の初めての成果として写真が公開された。