のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

田中稔 さん / 「鳥越候補の『醜聞』ネタを週刊誌に持ち回ったのは誰か」

2016年07月21日 19時26分59秒 | 安倍某とそのお友達
ジャーナリスト 田中稔 @minorucchuさんのツイート。

――鳥越候補の弁護団は、本日21日、同日発売の週刊文春記事が鳥越氏の名誉を著しく毀損するとして、選挙妨害及び名誉毀損の罪で文藝春秋社を東京地検に刑事告訴する。「醜聞」ネタを週刊誌に持ち回ったのが、安倍首相の意を汲んだ内閣情報調査室とされる。こちらの方が問題だ。〔5:17 - 2016年7月21日 〕——

すなわち、政府組織がスキャンダルを捏造した

可能性があるということ。

それにつき、

ワンコフル♪ワールド @minajirou511 さんが

こんなコメントをしていた。

――@LindenMesicku @mtnyan3000 正確にはスキャンダルを探したのではなく、捏造したんですね!
菅直人氏が総理大臣だった時に、フクイチの事故後を安倍晋三が嘘八百で混乱に陥れた時とソックリですね!
自民党の土台は、嘘を捏造して塗り固めた金で出来ているのですね!〔19:15 - 2016年7月21日 〕——

自民党は、

幾ら選挙に勝つためとはいえ、

そこまでするのか――。

TOKYO DEMOCRACY CREW @TOKYO_DEMOCRACYさんは、

――参院選、秋田選挙区では共産党の選挙事務所の電話線が切られました。大接戦だったからです。東北全域で自民党が全敗する恐れがあったからです。追い詰められた権力とその手先は、何でもします。〔20:43 - 2016年7月20日 〕——

と証言される。

証拠がないんで肯定も否定もできない。

しかし、

ぶつかり合う陣営同士、

憎しみが

天を衝くような

心境になるのは本当かもしれない。

しかし、そんな風に

候補者同士は熱くなっても、

政党は、

冷静という信頼が成り立たなければ、

民主主義が

健全に機能していると思えない。

その自覚は十分なのか。

ツイッターにも

あてずっぽうだけで、

他陣営を誹謗中傷しているだけに見える

発言もある。

「文春」という週刊誌の情報、

当てになるんだろうか。

検討して見たく、

購入した。

読んで抱いた疑念は、

次の通り。

(1)なぜ、情報入手のルートが犠牲者とされる女性の夫限定なのか。

(2)鳥越俊太郎氏が

どうやって女子大生と仲良くなれたのかにつき、

説明が一切ないのは、

どうしたわけか。

女子大生に人気があるからと言って、

簡単に懇ろになれるわけがなく、

話に飛躍があり過ぎだ。

週刊誌には、

事件(?)があったのが2002年と明記されていながら、

毬谷友子
‏@mariyatomoko さんの

ツイートに垣間見れる

――女子大生淫行って。。その女性は現在70歳らしいですよ。
そりゃ、見つかりませんね。
鳥越さん26歳 女性20歳の時の話らしいですよ。〔13:27 - 2016年7月21日 〕——

という噂が乱れ飛んだのは、

出会いの

不自然さが大きく影響しているだろう。

(3)女性は、夫とされる人物と

いつ結婚したのか説明がない。

また、女性が

夫である男性に

何を考えて告白したのか、

理解に苦しむ。

今から14年前、

御年62歳の爺さんを欲情させるほどの美女だ。

痴漢をされた経験も豊富だろう。

そちらはだんまりで

鳥越氏が口説きにかかったことは口汚く罵るって、

不自然ではないか。

鳥越氏に

強引にキスした事実が仮にあったとして、

一世一代の恋に生きようとしたのかもしれないのだぞ。

夫の垂れ込みが復讐心からではないと

わざわざ書かれている。

しかし、一体、復讐心じゃなかったらなんだ?

嫉妬心か。


(4)鳥越氏の性格描写と、

唯一の物証とされるメールの内容がしっくりこない。

鳥越氏は、

件の女性に

「これを公表されたら自殺する」という

メールを送ったという。

相手の女性じゃなく、鳥越氏が自分の死をほのめかしたというのだ。

「バラしたら殺すぞ」ではなく、

「バラしたら死んじゃうぞ」というの、

あまりに可愛らしすぎないか。

雑誌にはそれまでも

女性は、

何度も鳥越氏の

自宅や別荘に押しかけていたという。

そんな相手に

「何もしないから」と言って、

誕生パーティに

誘ったという。

しかも、女性は、

鳥越氏宅に

何の疑念もなく一泊したというのだ。

その夜は

キスされた点を除けば

何事もなかった…

ぐっすり眠れましたって、

その関係のどこに“淫行”があるんだ?

もし、男女の関係が出来上がっていたとして、

夫と称する男性が現れ、

「話がしたい」

と言って来たら、

その人物は、

十中、八,九、美人局だぞ。

「文春」の記者は、

なぜ、そう考えなかったのか、

理由が知りたい。


〔資料〕

「被害女性の夫が怒りの告白!鳥越俊太郎都知事候補『女子大生淫行』疑惑」

   「週刊文春」(7月28日号)








最新の画像もっと見る

コメントを投稿