のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

癒し言葉:「あたしこれつかえないんですけど !」

2016年08月20日 15時01分52秒 | 農家のこと
古本 ほん吉‏@hon_kichiさんのツイート。

――先月、一緒に行った蕎麦屋で、手首に赤ちゃん線ののこる3才が、自分の前に置かれた箸を見て、「…あたしこれつかえないんですけど !」って言ったのを反芻して100回くらい癒されてる。〔12:47 - 2016年8月17日 〕——

この話、

よく考えると

(ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、

場面を想像できれば、という意味)

癒しのお相伴に与れます。

何か事に臨んで、

やり方がよく分からないとき、、

「わたし、○○はできないんですけど」

と素直に言うようにしましょう。

慎重なのと

臆病なのは違います。

人間は、

環境の産物なのですな。

これは、

DNAの問題と思ったら、

単に

「まだ、学んでませんでした」

ということが

案外にたくさんあるんだろうと思います。

できないことを

できないと言っちゃうことは

恥ではありません。

見通しの立たないことを

さも自分なら見通しが立つような顔をするのは、

蛮勇です。

楽観的に安請け合いする前、

思い切って放り出してみたらいいかもです、

この3歳児さんのように。

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