のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

我々は、メディアの陰を暴くのに、フランス検察の力を借りるしかないのか。電通は、それほど強いのか

2016年06月13日 04時08分42秒 | オリンピック
メディアを陰で支配する広告代理店界の巨人。

海外メディアに頼るしかないのか?

ということを

東京オリンピックの闇を暴く

主体として

フランスの検察を当てにしている、

我々の

自浄能力のなさを考えると、

明治以降の

独立の戦いは何だったのだろう

と思う。

安倍晋三を筆頭とする売国奴たちは

何とも思っていないようだが、

彼らは、

良心が痛まないのだろうか――。

5月19日、

東京新聞が電通の

特集以降、

マスコミに登場しなくなった電通、

このまま放置しておくのか。

ちょっと古い記事になるけど、

日刊ゲンダイが

同紙5月20日付〈19日発行〉記事にて

オリンピックの裏金疑惑との関連で「電通」に触れた

郷原弁護士の見解を紹介していた

(拙稿「「電通も国会の証人喚問となる」と報道するが怖いか。日刊ゲンダイの記事に思う」の<追記>参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7906bd129f5e5839823de53995073273、なお、日刊ゲンダイ紙記事は、下記〔資料〕に重ねて転載)。

ただ、この日刊ゲンダイの記事に

一言言わしてもらうと、

「不正に感覚まひの有権者たち」と

「これでは何度選挙やっても同じだ」との因果が

逆だ。

つまり、
 
「不正に感覚まひの有権者たち」が「何度選挙やっても同じ」

という非難は、

誤っている。

これは、

次に述べるごとく

順序を置き換えて考えるべきだ。

すなわち、

「何度選挙やっても同じ」

に見える選挙結果に唖然として、

有権者たちの、

是々非々で考える自立の感覚まひが麻痺した

という結果が生じた、というように。

繰り返すと、

初めにあるのは、

不正になされる無意味な選挙だ。

有権者たちの

不正に麻痺した感覚ではない。

そこを履き違えると、

愚民観から

抜け出せなくなる。


〔資料〕

「これでは何度選挙やっても同じだ」

   日刊ゲンダイ(5月20日付〈19日発行〉)






〔資料-2〕

「東京五輪招致疑惑に名 電通 の実力」

   東京新聞(2016年6月13日)






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