のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本会議が夢見る戦前とは、明治でなく、昭和10年前後なんだね。伝統も、この限られた時間・空間にしかない

2017年03月21日 21時40分19秒 | 農家のこと
tabinoyokaze 丹沢のくまモン‏ @HTabinoyokaze さんのツイート。

――塚本幼稚園で歌わされていた「愛国行進曲」は日中戦争に突入した昭和12年、"国民精神総動員"の閣議決定に基づき内閣情報部が公募して生まれた代表的な戦意高揚曲だった。アベ政権と日本会議が夢見る戦前回帰のテーマソングだね…。〔16:03 - 2017年3月4日 〕――



思うに、

この曲を好む人の趣味を一言で言えば、

「行進」だね。

アインシュタインは、

このような人を捕まえて、

「愉快に隊列をなして行進する人間は、それだけで私の侮辱に値する。彼は間違って大きな脳を授かったのだ・・・と言うのも、彼にとっては脊髄だけで十分であるから。」

なんて言っている(サイト「NAVER」参照)。

☆ 記事URL:https://matome.naver.jp/odai/2138804558007818701

同感だな。

しかし、行進する人を侮蔑するだけでは足りない。

「行進」を好む人って、正確には、

自分が行進するのでなく、

他人に行進させたがっているだけだからだ。

つまり、

どこまでも他人事だって話だ。

しかし、

気をつけろ。

行進を見る観客のつもりが、

自分が

いつの間にか

処刑される運命を担いながら歩かされる。

それが戦争だ。

だから言うわけだ、

進軍の先に待っている運命を考えたら

行進を好むのは、

正気の沙汰じゃない、と。





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