「おかしいよ！改正介護保険」出ました。

いよいよ明日から改正介護保険が動き出します。新座市は今回の改定の中心になる地域包括支援センターを１年先送りにしたので、本格実施が１年のびましたが、それでも様々な改正が各事業所にかぶってきます。利用者にとっては（特に介護度の低い）サービスの利用制限、事業者にとっては減収が深刻な悩みです。
この改正に併せて「おかしいよ！改正介護保険」（現代書館　市民福祉情報オフィス・ハスカップ編）が出ました。わたしも執筆者のひとりです。マスコミなどは深く追求しない細々としたわかりにくい改正について、それぞれの筆者が丁寧に解いています。是非買ってやってください。

デイホーム移転します

ただ一つ暮らしネット・えんの建物から離れて運営している「デイホームまどか」の移転が決まりました。
この４月から新たに始まる「小規模多機能居宅介護」というメニューを選択する予定で、そのための場所をどうしようかと考えていたところ、２月にご近所の方から家を提供して下さるというお話が。平屋の４ＬＤＫで築３０年とはいえしっかりした本建築の日本家屋です。昔からの地元の方のお住いなので、周囲も広く隣の畑越しに富士山が見える好立地。願ってもない申し出に大喜びです。
４月中に改装し、５月の連休にはお引っ越しの段取りです。楽しみ！

春です！

ミモザ、沈丁花、梅、こぶし、連翹、椿・・・。
今朝、出勤途中の道すがらに咲いていた花木です。春ですね。
寒さが厳しい冬で、その一番寒い朝に木村先生がなくなられたこともあり、この春の訪れは特別のものがあります。
暖かくなると、入居している方々ははなんとなくザワザワするのでしょう。「お出かけ」が増えたり、なんとなく落ち着かなくなったりします。元気いっぱいに働いている年代では見過ごしがちですが、人の心身は季節の移り変わりとともにあるのですね。
さて、ケアサポートえん（訪問介護）恒例のお花見の季節です。総勢８０名にもなる大イベントですから、ケアの合間をぬって準備が始まっています。良いお天気に恵まれますように。