望の富士山(blog版)

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h28.5.5 予想以上に華やかだった蕨山 (5日その1)

2016-05-07 09:10:58 | 山歩き

今回は山友のボブさんとの山行だ。子供の日はGWの最終日なので、彼と一緒に登った昨年11月のように車移動で山梨県を目指すと帰宅が何時になるか分からない。そこで、埼玉県に住む彼のホームグラウンド、蕨山へ行くことにした。

先ずは東飯能駅6:25にボブ車に拾ってもらう約束をした。4日は22時にベッドへ。

4時に起床して、朝食を済ませ、出すモノを出して余裕を持って出発した。国分寺5:29発の中央線はガラガラ。そして、八王子から初めて八高線に乗り込んだ。初めての路線はウキウキだ♪

電車は定刻に到着。小用を済ませて改札を出て、ボブさんと合流。飯能市内を走ること約30分で登山口の名郷バス停前の駐車場へ。

先客は2台、既に出発しているようだった。日焼け止めを塗ったりと準備しているウチにもう1台、多摩ナンバーが到着し、壮年の夫婦が降りてきた。彼らも蕨山に登るそうだ。

歩き始める直前にラガーシャツを脱いで、薄手の長袖に着替えた。5日は気温が上がるという予報は見ていたが、5時頃の府中はまだそこまででは無かったのだ。後から考えればウィンドブレーカーを羽織っておけば良かったのだが、無駄に荷物を増やしてしまった。

7:16に出発。先ずは橋を渡り、林道を進む。

20分ほどで登山口へ。ここでスパッツとクマ鈴を付けた。

登り始めから結構急登(^_^;)

ボブさんは仕事が忙しく、登山は一緒に歩いた昨年11月以来だという。

2回沢を渡った。

この段差が面倒なんだよね(^^;)

8:10 これで約半分来たということか。

「のぞむさん、ほら」

「あれが伊豆ヶ岳ですよ」

イワイワを越える(^^;)

イワイワを登り切った後、ボブさんが右側に開けたところを見つけてくれた。

「のぞむさん、ツツジが咲いてますよ」

「うわ、ミツバツツジだね。え、その奥は」

「シロヤシオじゃないの!まさか咲いているとは思わなかった。ボブさん、見つけてくれてありがとう!」

去年5月の檜洞丸以来だけど、ここに咲いているとはしらなかった。やっぱりいいなぁ。

ミツバツツジもキレイだからもうちょっと撮ろう。

これらを撮影中にボブさんは双眼鏡で遠くに見える山並みをチェック。彼はお花には興味が無く、山々を見つめるのが好き。山の楽しみは色々あるということ。

数分後に(多分)母娘風の女性2人組が通りがかったので、こっちに咲いていると声を掛け、彼女達もここへ来て一緒に花見を楽しんだ。あわせてボブさんはこの先のルートや駐車場に居た人たちが何処へ向かったのかなどの話しをしていた。

数分後にリスタート。また急坂(^^;)

なるほど!

まだまだ急坂

ここのミツバツツジは色が濃かった。

遠くに山々が見えるシチュエーションは檜洞丸に近いね。イイ感じだ。

 

その少し上でボブさんが、こっちにも咲いていると教えてくれた。前述の様に彼は花に興味は無いが、私のために教えてくれている。サービス精神、気遣いの人だ。ありがとう!

ここのシロヤシオは先ほどより多い(^^)/

このコースは時々ベンチが設置されている。

まだまだ登る。

この辺りのミツバも見事! 

緩く下ってまた登る

何ぃ~

それにしても急登ばかりだ。甘く見ていたよ。恐るべし蕨山!

んん、この特徴のある葉はなんだっけ・・・この時点では分からなかったが、斑入りフモトスミレ!

あと0.7kmか。もう少しだ。

まだ登るぅ

この分岐を左へ

一旦下って

緩く登る

9:54 蕨山山頂へ

先客は先ほどのツツジポイントで話した母娘がランチタイム中。その後、ソロ男性が上がってきた。

ソロ男性の記念撮影を先に撮り、代わりにお願いした。

展望盤はこの通り。この付近の山はさっぱり分からない。

でも、大岳山だけは分かった。よく見ているのはこの反対側からだよね。それにしても特徴のある形だ。

ボブさんオススメのランチポイントはまだ先とのこと。でも、ハラが減ったので、オニギリを1つ食べてリスタート

その2へ続く。

 

続きは午後!

 

 

 

 

 

 

 


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