先ずは近くの方にお願いして記念撮影。稲村岩尾根を登り切ったので万歳ボーズ!
羽虫が映り込んでしまったが、これはこれで状況を表しているので良かったかも。先ほどのヒルメシクイノタワと同様に羽虫が凄かった。
先ずは流水麺いや、いや水でもどせるタイプの廉価版のうどん。ジップロックに入れてほぐす。
先週の三ツ峠で食べた際は具が少なくてイマイチだった。今日は鶏塩タレにあわせて、ゴマ、ハム、キュウリ、ネギをトッピング。なかなか美味しくできた(^o^)
鷹ノ巣山頂には続々とハイカーが到着した。どの登り口からでも時間がかかる山なのだが、さすがに人気がある。
この通りの曇り空だが、せっかく担いできたデジイチを使おう。左(東)側から時計回りに撮影
多分富士が見えるのはこの辺なのだが、ここに到着できるのはいつも昼頃になるため、一度も見たことが無いんだよね。
南側の斜面にはヤマツツジが咲いていたが、わざわざ撮りに行こうとは思わなかった。
12:10 下山開始。色々なコースがあるが、6年前と同様に避難小屋から浅間尾根経由を選択した。
雲取はガスの中。手前は日蔭名栗山あたりか?
ここは急下り。避難小屋から登ってくるとしんどい所だ。
そういえば前回もこの巨木を撮っている。(6年前の画像)
ノンビリ下る。終わりかけのミツバツツジ(多分)も撮ったが、さすがに載せない。
男女のグループが登ってきた。最後尾の女性が見上げて撮っていたサラサドウダンツツジを私も撮影した。午前中稲村岩尾根を登る際にも見かけたがこれよりもショボいものだったので、載せていない。
12:36 避難小屋へ。テーブルで壮年男性2人が休憩中。トイレを借りて小用を済ませた。
ヤマツツジは終盤。比較的マシな部分を切り取った。
避難小屋の中をパチリ。清潔に保たれていた。
また、ここにあった温度計は16°を指していた。下界の気温はホントに28°になっていたのだろうか。
12:43 リスタート
小屋には「水場まで200m」と表示されていた。水筒のみを持った若い男性が水を汲みに来た。彼は小屋で泊まるのだろうか。
暑ければ1.5㍑のペットボトルでは足りないかもしれないと1㍑のカモノハシにもめいっぱい水道水を入れておいた。
※ それも含めて登る際に担いでいたザックが重いのなんの・・・
結局先ほどうどんを作る際にしか使っていなかったのでまだ500ml以上残っていたが、それを捨ててカモノハシを空にした。
まずは汲んだ水をゴクリ。これが超~美味しかった。そして再びめいっぱい汲んだ。自宅で冷蔵庫に入れて冷やして楽しもうって訳だ。
リスタート。この浅間尾根は特に目印も無く淡々と下る。
この頃聴いていたのは久米さん。リスナーからの投稿コーナーは「諦めないで考えよう!安倍政権、あなたはもういい?、まぁいい?」だった。テレビでは出来ないことをラジオだとやれてしまうというこの番組の意気は素晴らしい。やはり、否定的な「もういい」という意見が多いのだろうが、ちゃんと肯定的な「まあいい」の意見もちゃんと採り上げていた。
そして、
HPから抜粋「専修大学法学部教授で政治学者の岡田憲治さんと電話をつないで、今の安倍政権について、安倍総理について、今度の参院選についてなど伺いました。岡田さん曰く、「我々国民は今やパンチドランカー状態」「投票に行かないということは現政権への信任と同じ」とのことです。諦めないで投票に行きましょう!」
創価学会などの組織票を当てにしている自民党、公明党は投票率が上がらない方が好都合。正直な森喜郎さんはかつて「寝ていてくれた方がありがたい」などと発言したが、これが本音だろう。
などの話しは思いっきり頷いてしまった。
右折。ここからはジグザグ道。
古い祠
下の鳥居。
13:46 ここの標柱には「鷹ノ巣山3.8km、峰谷バス亭3.2km」とある。
数分で奥集落が見えた。
今日もここは車がいっぱい。鷹ノ巣山へ最短で行こうと思ったらここまで車で来るのが一番なのだろう。まだ山頂からの富士を一度も見たことが無いので、空気の澄んだ季節になったら一度やってみたい。
この少し先でステッキとクマ鈴をしまった。
舗装道を数分歩いてここへ。初めて来たときは分からなかったが、民家の左側を進む。
一旦舗装道へ
あと30分もかかるのか・・・
民家の脇を進む。それにしてもこちらにお住まいの方は毎週末ハイカーが通っても平気なのかな。
再び山道へ
ここからまた舗装道。久々に通ったけど、ここが正規ルートだなんて普通は考えられないよね。
舗装道脇のウツギ
峰谷手前ではユキノシタの群生(^o^)
14:36 峰谷バス停。エアリアのCTは山頂からここまで2:15。避難小屋で数分休んだ以外はひたすら進んだのだが、時間オーバー。この付近のCTはキツすぎではないか?
さて、山頂で西東京バスの時刻表を確認していたが、ここのバス発車時刻は17:05。さすがにこれを待つつもりは無かった。下の峰谷橋バス停の通過時刻が15:13なので、これに間に合わせたい。そこで、問題なのが、この先のCTや距離が載っていないということ。とにかく早足で歩くことにした。
足下に動くものが・・・
うわ、デカイ蛇!!!
相変わらず峰谷橋バス停までの距離は分からなかったが、小河内中学校前を通過した先で湖が見えてきた。そろそろ青梅街道が近いのか。段々15:13が近づいてきた。
国道の信号が見えたところで15:13になってしまった。ひょっとして渋滞などで遅れていないか、小走りでバス停まで急いでみたが、ダメ。定刻に通過したようだ。
帰宅してレポを作りながら調べてみると峰谷バス停からここまでの距離は3km。それが分かっていたらもう少し急げたのに・・・いや、めいっぱいだったかな。
次のバスはほぼ1時間先。さすがに交通量の多い青梅街道を歩く気にはならなかった。バス停の側に公衆トイレがあったので、小用を済ませ、顔を洗った。バス停にあったベンチに腰掛け、スマホでネットを見たり、大沢悠里さんの話しを聴きながらノンビリ待つことにした。
ザックに残っていた最後のパンを食べ、カルピスウォーターをチュルチュルした。
定刻にやってきたバスはそこそこの乗車率だったが、座ることが出来た。(^o^)
途中のバス停で十人弱が乗り込んできて、彼らの多くは座ることが出来なかった。今日の奥多摩付近のバスはどれもこんな感じだったのではないか。行きはともかく帰りで座れないのはキツいよね。
奥多摩駅に着いてから久々にもえぎの湯へ。湯上がりの人たちと数多くすれ違ったので、今日も待たされるだろうと思ったが、その通りだった。係員に渡された整理券は79番。その数分後に61番から65番が呼ばれる位の混み具合だった。
20分ほどの待ち時間で中へ。入浴料金は780円。前回よりもちょっと値上がりしたような・・・
※ ちなみにネット割引は2人以上でないと使えない。JAFカードを見せれば100円割引になる。
案の定着替え場は大混雑だったが、今回も大きめのロッカーを使えたのはラッキーだった。はしゃぎ回る子供、そしてそれよりもうるさい大学生達(多分ね)。久々だが土曜午後のここはこんなものだろう。髪と身体を洗って露天風呂へ。湯垢で浴槽が汚れているのは参ったが、ここのヌメッとしたお湯はそこそこ気に入っている。足をマッサージしつつ20分弱過ごした。
風呂上がりは勿論、ビール!
ちなみに、前のレポの○○&○○○は風呂&ビールでしたが、分かりましたか?
酔う前に速報をアップして、生をゴクリ。美味~~~い(^o^)
ちなみにビールは5月初旬の同僚の飲み会以来、そして登山後のビールは昨年夏のつるつる温泉以来だ。久々のビールはホント、美味しいね。
30分弱過ごして奥多摩駅に戻り、18:38の青梅線で青梅へ。青梅で乗り換えて立川へ。乗り換えが多いのは仕方ないね。
帰宅したのは20:20。さすがに疲れていたので、21時過ぎにはベッドへ。
久々の標高差1000m越えに奥多摩三大急登、そして長~い下山と随分頑張った。夏にデカイ山に行く前トレーニングとして、こういうドエムな山行をもう少し繰り返してみたい。
※ 今日も日ハム対阪神、大谷翔平登板試合を観ながらレポを作った。大谷は初回から163kmを連発する絶好調の立ち上がり、打線も3本のHRが飛び出して、6-0の快勝!日ハムファンとしては4週続けてウハウハの日曜日だった。(記事)