23、24日は山中湖から沈むパール富士が見られる日だった。数日前から天気予報をチェックしていたが、金曜時点の天気予報では曇りマークが並んだ(T_T)
金曜の仕事が終わり、帰宅は22:20。体調がイマイチで行き先も考えることができず、入浴後に翌朝のアラームを5時にセットしてベッドへ。
取り敢えず、翌朝5時に起きたものの外を見たら予報通りの曇り空。アラームを20分後にセットして二度寝(^_^;)
2回目で起きてから山の準備をして、パソコンを見つつ、朝食を取りながら行き先を考えた。こういうときは何度も行ったことのあるところ、そして曇りでもそこそこ楽しめるところがイイ。
そうだ、倉岳山へ行こう!
3年前の4月13日のレポを見直したところ、スミレやカタクリを撮影することが出来ている。この時よりも10日ほど遅いが、まぁ花は咲いているだろう・・・
そんなこんなでもたもたしていた為、自宅を出て国分寺駅から中央線に乗り込んだのは7:30を過ぎてしまった(^_^;)
案の定国分寺では通学の高校生などが多くて座れなかったが、立川で座れて一安心。ところが、高尾で乗り込んだ甲府行きはハイカーが多くて満員御礼状態。さらに線路に立ち入った人が居たとかで、出発が遅れる有様・・・ま、今回のコースはバスに乗らないからOKとしよう。
8:30過ぎに梁川駅に到着。学生風の団体が降りたが、早足で彼らより先にトイレへ(^_^;)←この顔文字ばかり
今日も堀尾さんの声を聴きながら出発した。
8:39 梁川大橋 ご覧の通りの曇り空でまだ気温も低かった。
8:53 唐栗橋登山口へ
この日はポカリの粉を入れて溶かしたスポドリを持ってきていた。それを思いっきり振ってから飲んだが、まだ混ざり具合がイマイチだった。
スパッツを付けたり、クマ鈴をセットしたりしていると60代位の女性が追いついてきた。彼女は年に5,6回この山に登る。今回は高畑山までの往復する。それは夏にデカイ山へ登るためのトレーニングだという。彼女は足早に先へ進んでいった。
私が出発するときにベテラン男性2人組が追いついてきた。この山の人気は相変わらずだな。
9時丁度にリスタート。足下を丁寧に見ながら歩いたが、スミレも終わりかけのモノがちらほらあるだけ。思ったより花が少ない。
ネコノメソウかな。
月尾根沢へ
ようやく見つけた元気なタチツボ
ムラサキケマン
タチツボも数が多くなってきた。
こうして写真を撮っていると続々と抜かれる。今回もスミレに興味のある人には出会わなかった。
ニリンソウの群生(^^)/ (ホントはデジイチでも撮ったが、出来が悪いので載せない)
今度は団体さんに抜かれた。
またネコノメソウ。
10:26 水場へ・・・あれ、トチノキを撮るのを忘れた(>_<)
取り敢えずパンを食べて、スポドリを飲んだ。たしかこの付近にカタクリがあったはずだ。付近を丹念に探したが、葉も見つけることが出来なかった。代わりにニリンソウの葉は多く見つけたが、花はちらほら。まぁこんなものかな。
10分ほど休んでリスタート
ここからは傾斜がきつくなる。
10:51 立野峠 「倉岳山35分」の標示あり。 数分前に追い越して行った団体さんが休憩中だった。ここは休まず先へ。
晴れてきた(^^)/
この葉はアオイスミレか?
倉岳山への急登が始まった。でも、足下を凝視しながらノンビリ進んだ。
アカネスミレかオカスミレ?
這いつくばってデジイチで! 実際はもう少し色が濃かった。
11:37 山頂へ 大勢のハイカーで賑わっていた。
晴れてはいるが雲が厚く、富士は見えない。まぁ仕方ないね。
コッフェルでお湯を沸かし、カップ麺タイム!
んん、富士が見えたぁ(^o^) 全く期待してなかったのでラッキーだ。
ひょっとしてと思い、電波オフを解除するとアンテナが立った。嬉しくて速報をアップした。
北側の様子。扇山も賑わっているかな。
記念写真と言うより、この日の格好を証拠として残している。
続きは明日!
お花の名前、特にスミレについてお気づきでしたらご指摘くださいm(_ _)m
城山は もー 終わってるね。
K岳が丁度いいかもね。うんうん。
えーと お天気予報だと、ゴールデンウィークの初め頃がイイかもね。
「水渡る風サワサワと藤は揺れ一つ二つと花びらは散る」
懐かしい。あれから3年ですね。