しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

豊作に大奮闘! ~ せっせと茹でています“タケノコ”を・・・でも、竹林の管理をしなくては ~

2009年05月18日 | 森林・林業
農林水産業・農山漁村の
応援団の方(サポーターさん)から
タケノコ及び竹に関する
投稿を2件いただきました
のでご紹介します。
投稿に関連するコメントは
次回、掲載したいと思います。

投稿1〕
今年は筍が
ものすごく生えます。
近所でも「くたびれますわ」と
筍の処理の話題です。
食べるにはしょうしょう
飽きてきました。
でも今のうちに
退治しておかないと
里山は益々密林に
なっていきます。

ご近所に差し上げるために、
亭主はせっせと
茹でています。
      
食べなくても
若いうちに切り倒して
おいた方が良いようです。

投稿2]
今年はたけのこが
大豊作だ。
我家も2年に1回の
大豊作に奮闘している。
         
しかし、最近の家族形態の変化
(若夫婦と別居、
子どもは都会で生活をしている)
などで、高齢化の波は
山の荒廃をもたらしている。

竹山は日が差し込むように
竹が育たなくてはならない。
しかし、今はぎっしりと
竹が立ち並んでしまい、
昼に入っても暗くて恐いくらいだ。
中には、朽ちていく竹が
新しい竹に寄りかかったり、
けもの道をふさいだりしている。

山の入り口付近が
そのような状態であると、
奥の山の持ち主は
容易に入ることさえ困難である。

[山を守る]
言葉に言うのは簡単だが、
実際には
たいへんな作業の連続なのだ。
みんながもっと危機感を持って
将来の山を
考えなくてはならないと思う。


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