PHOTO:ウルメの酢漬け
※酸っぱいですが、箸が進みます。
PHOTO:ウルメのアンチョビ
※仕込んで1週間以上、浸みだしている液体は、魚醤です。
※どんな仕上がりになるのでしょう。
楽しみです。後日、状況を紹介します。
おなじみの旬魚シリーズです
9月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、
「旬の魚 9月 ウルメイワシ ~酢漬けとアンチョビ~」です
今年の夏も厳しい暑さが続きましたが、
そんなときにはさっぱりとしたものがうれしいですね。
調理が簡単で、骨ごと食べられるのも
ポイントが高いです。
まだしばらくは暑そうですので、
ぜひおためしください
現在、仕込み中のアンチョビの方も。
どのように調理されるのか楽しみですね
ご報告をお待ちしておりま~す
長月 だいぶ秋らしくなってきましたが、残暑厳しいですね。
今月はウルメイワシを紹介します。
イワシ類の御三家といえば
マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ。
島根県でなじみの深いイワシたちですが、
ウルメは御三家の中で最も南方系のイワシです。
島根県沖合ではおもに春と秋にまき網や定置網で漁獲されます。
ウルメ、その名前のとおり、目がウルウルしてかわいいですよね。
コバルトブルーに輝く鮮度抜群の小ウルメに出会いましたので、
酢漬けとアンチョビに挑戦してみました。
作り方(酢漬け)
ウルメの頭を落とし、腹を開いて内臓をだし、水洗いする
水気を拭き取り、5%の塩水に2時間程度つける
の水気を拭き取り、ゆずの輪切りとともに酢に一日漬ける
(冷蔵庫保存)
作り方(アンチョビ)
冷凍保存袋にウルメを丸ごと入れ、重量比30~40%の塩を加える
出来るだけ空気を抜いて、保存袋を閉じ、
更にナイロン袋に入れ、密封、冷蔵庫の野菜室に保存中
(2ヶ月程度の保存を予定)