しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
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旬の魚 9月 ウルメイワシ ~酢漬けとアンチョビ~

2016年09月14日 | 食・料理

PHOTO:ウルメの酢漬け
※酸っぱいですが、箸が進みます


PHOTO:ウルメのアンチョビ
※仕込んで1週間以上、浸みだしている液体は、魚醤です。
※どんな仕上がりになるのでしょう。
 楽しみです。後日、状況を紹介します。

おなじみの旬魚シリーズです

9月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、

旬の魚 9月 ウルメイワシ ~酢漬けとアンチョビ~」です

今年の夏も厳しい暑さが続きましたが、
そんなときにはさっぱりとしたものがうれしいですね

調理が簡単で、骨ごと食べられるのも
ポイントが高いです

まだしばらくは暑そうですので、
ぜひおためしください

現在、仕込み中のアンチョビの方も。
どのように調理されるのか楽しみですね
ご報告をお待ちしておりま~す



長月 だいぶ秋らしくなってきましたが、残暑厳しいですね

今月はウルメイワシを紹介します
イワシ類の御三家といえば
マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ。

島根県でなじみの深いイワシたちですが、
ウルメは御三家の中で最も南方系のイワシです。
島根県沖合ではおもに春と秋にまき網や定置網で漁獲されます。

ウルメ、その名前のとおり、目がウルウルしてかわいいですよね。
コバルトブルーに輝く鮮度抜群の小ウルメに出会いましたので、
酢漬けとアンチョビに挑戦してみました

作り方(酢漬け)
 ウルメの頭を落とし、腹を開いて内臓をだし、水洗いする
 水気を拭き取り、5%の塩水に2時間程度つける
 の水気を拭き取り、ゆずの輪切りとともに酢に一日漬ける
  (冷蔵庫保存)

作り方(アンチョビ)
 冷凍保存袋にウルメを丸ごと入れ、重量比30~40%の塩を加える
 出来るだけ空気を抜いて、保存袋を閉じ、
  更にナイロン袋に入れ、密封、冷蔵庫の野菜室に保存中
  (2ヶ月程度の保存を予定)


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