Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

名古屋城 本丸御殿見学

2018年10月13日 | OUTING

昨日は休みだったので名古屋城へ写真撮影に出掛けた

朝は遅く起床して掃除と朝食を済ませていたら、
時計は午前10時半近くにすでになっていた

まぁ、慌てる事はない…と今日は休みだと自分に言い聞かす

支度してカメラリュックを背負って、
とりあえず矢場町まで自転車で行って、
地下鉄名城線で名城公園まで行った

名古屋城ならひとつ手前の市役所で下車すれば良いが、
このところの若干の冷え込みで公園の紅葉を見て歩くことに

だが、広葉樹らしき木々は少なくて期待外れだった

歩いて市役所方面の東門から入城することに


愛知県体育館を横目に東門で入場料500円を支払って入城

加藤清正公石曳き像を左に見ながら進む

表二之門を入るとすぐに本丸御殿が見えてくる

本丸御殿の内覧は後にして名古屋城天守閣を先に見学

何年振りだろうか?名古屋城を真下から見上げたのは…

現在、天守閣は耐震性が低いため閉館されている

ただ、やはりどことなく他の城と比べると現代的な造形な感じが所々に感じる

現在、名古屋城の天守閣を木造復元プロジェクトが発足したらしい

本丸御殿に入る入口で注意事項を聞いて入館

靴下を履いている人にはスリッパの貸し出しは無いらしい…

また、背負ったリュックは展示物を壊す恐れがあるので、
前にして入館するように言われた…

何から何までうるさく偉そうな名古屋城の監視員だ…

近代城郭御殿の最高傑作である絢爛豪華な障壁画や飾金具が見られる

復元された狩野派の絵師により描かれた障壁画のひとつ『竹林豹虎図』

再現された一之間

復元された障壁画と重要文化財の本物が展示されている



色褪せた感はあるが400年の歴史を感じられる

表書院は正式な対面儀礼の用いられた部屋

床の前には徳川義直が着座した部屋である

対面所は藩主が身内や家臣と私的な対面した殿舎


上洛殿は三代将軍家光の上洛に合わせて新築した建物

どことなく日光東照宮を感じる装飾

この後も湯殿書院や黒木書院などの部屋が続く

各所に絢爛豪華な装飾が施されている

襖などに施された装飾

金箔と漆塗りの扉に飾られた装飾

梁の装飾

天井にも装飾


どことなく和風というより洋風なイメージが感じられた装飾だった

見る視線を変えてみると思いがけないイメージが感じられる事もある

復元ながら絢爛豪華な物を見させてもらったが、
徳川のここまでするか?との疑問がさらに湧いた

目の保養にはなるが必要だったのだろうか?
誰のための絢爛豪華さなのか?が疑問が残る…

帰りは西の丸から正門を抜けて帰ることにして、
正門前の金のシャチホコの豪華さが必要かと考えさせられた…

正門からはバスでの観光客の外国人観光客が多い

正門を出て左に進むと『金シャチ横丁』がある

名古屋飯の有名店が立ち並ぶ

正門エリアには『義直ゾーン』
東門エリアには『宗春ゾーン』がある

東門の宗春ゾーンを抜けて地下鉄市役所方面に行くと、
デザイン的なモニュメントの『NAGOYA』の文字

これ、いるか?いらんやろ…(ー ー;)

地下鉄市役所前の交差点から見える手前名古屋市役所と奥が愛知県庁

ヨーロッパ文化のように古い物を大切にするのは良い事だが、
何がなんでも豪華さには些か限度があると思えた…(ー ー;)

まぁ、名古屋と言う土地は見栄っ張りな土地柄だから仕方ないのかも…

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